11月29日



3年という歳月

「3年経ったけど虚しさは募るばかり。 かてて加えてこれから寒さに耐えていかなければならない。 心が凍る季節がまたや











































7月 1日



立派な終楽章だなあと思います

ずっと前から「これをどのように書き起こすか」と考え続けてきました。 2015年1月12日放送の日本紀行『妻が






 

























6月12日



こんな身近に

それは突然にやってきました。 いま言いようのない『悲嘆』の中にいます。 気力もなく暑い部屋に閉じこもって『淋しさ』
























先日、私が卒業した会社の『同期会』がありました。 引き続き仕事を持っている人、地域のお世話で手が抜けなかった















































8月20日




『陽の弱り』を感じています。

それは突然にやってきました。 いま言いようのない『悲嘆』の中にいます。 気力もなく暑い部屋に閉じこもって『淋しさ』











































2月 2日


いい言葉に出会いました

ふと思いついて、手許に置いてある年賀状に目を通し、改めて共感をえたもの、含蓄のあるコメントを読み返してみました。・
頂いた年賀状にコメントが入っているととても嬉しいです。 長くご無沙汰しているけれども、「元気でやっているんだなぁ。
」、そのことが分かるだけでとても嬉しいです。 そしてそのコメントが深く心を打つものであれば更に嬉しいです。   ・

『私は、今日が一番若いと思いながら毎日を頑張っています。』 彼とは、私が新任管理者として初めて赴任した職場でご一緒
しました。 まぁ、いろいろあった職場でしたが、厳しい状況の中で巧みな話術と交渉術でひたすら私を支え続けてくれた若者
でした。 その彼ももはやリタイアリーです。                                   ・

その後の彼の生き方は筋金入りでした。 どうも自分の『強み』を読み切っていたように思います。 彼は黙っていましたが、
在職中からカウンセラーを目指し通信教育を受けていたようでした。 人生設計もきっちりできていたのでしょう。 そして退
職後に実務経験を積んで、企業からも信頼されるカウンセラーとして活躍してきたようでした。 そうした彼がいう『今日が一
番若い。』という言葉からは彼の決意を感じ、またそれ故に説得力があります。 言い古された平凡な言葉のように思われがち
ですが、誰の口をついて出たかによってその言葉の持つ重みは異なります。                      ・

『歳を重ねるだけでは人は老いない。 理想を失う時始めて老いがくる。 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失なうとき精神
は萎む。』(サムエル・ウルマン)とコメントしてくれた友達もいました。 このコメントを読んで私は『我が意を得たり。』
と思いました。                                                 ・

というのも、私のHPの冒頭、『自己紹介』の欄に【年を重ねるは老いるにあらず。 精神の衰えこそ人を老いへと導く】と私
の決意めいたことを書いているからでした。 このHPができたころ、今からもう20年近くも前のことですが、そういう格言
があることを知らずそのように書いたのでした。 当時の私の上司からもおほめの言葉を頂いたことを覚えています。 それに
してもこれは奇妙な一致でした。                                         ・

彼とは、青春の一時期に行動を共にしました。 50日に亘る船旅という閉ざされた空間の中ではぐくんだ友情でした。 歳を
経て、あの穏やかだった彼は、『今そのように考えて生きているんだ!』と改めて親近感を覚えたことでした。 ただ、写真が
印刷してあって、これが奥様とご一緒に皇居を尋ねられた仲睦まじい写真でしたので、これは私にとっては目の毒だなぁと思い
ました。 そして『羨ましい、実に羨ましい。』とコメントしておきました。                     ・

朝の連ドラで『ヨーソロ』のママがいいます。 『なんとなく生きていたら流されるだけやで。 自分の人生のかじ取りは自分
でせなな。」 「これでいいのか、あれでいいのか、自分なりに見付ける旅が人生なのです。」 結構『グサリ!』とくる言葉
でした。 真剣に自分に向き合い、人生を見付ける旅をしてきたか? 自分の人生のかじ取りをちゃんとしてきたか? 改めて
思い起こしてみると全くもって汗顔のいたりです。                                 ・

結婚を前にしてある人から「生活設計はちゃんとできている?」と聞かれたことがあります。 考えてなかったなぁ。 もっと
も当時は日々を生きていくのがやっとという薄給でしたから、生活設計もなにも。 人生設計に至っては、おぼろげながら退職
というものが現実の問題として見え始めたころになって、やっと真剣に考え始めたくらいのものでした。 職場における人間形
成の時期に、これらに真剣に向き合っていれば、或はまた別の人生を歩むことになっていたかもしれません。       ・