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4月 6日



第1回青年の船の会in群馬

8月中旬に『みなかみ温泉』で『第1回青年の船の会in群馬』を開催します。 昨年は鎌倉に集まる予定で







4月 2日


仁徳天皇陵


早くに朝食を済ませ宿を出発しました。 今日の予定は『中之島』界隈を散策し、淀屋橋から地下鉄に乗って










4月 2日


仁徳天皇陵


早くに朝食を済ませ宿を出発しました。 今日の予定は『中之島』界隈を散策し、淀屋橋から地下鉄に乗って














4月 2日


仁徳天皇陵


早くに朝食を済ませ宿を出発しました。 今日の予定は『中之島』界隈を散策し、淀屋橋から地下鉄に乗って

































4月 2日


仁徳天皇陵


早くに朝食を済ませ宿を出発しました。 今日の予定は『中之島』界隈を散策し、淀屋橋から地下鉄に乗って
















































4月 1日



フォローアップ


『前立腺癌』の経過観察のために大阪に行きました。 Drがここに落ち着くまで、長い間各地を転々として































3月31日



パエリア

以前バングラディッシュのドクターが残していったインディカ・ライスが袋(1kg入り)に半分くらい残っ



























3月28日

アクアパッツァ

友達と逢って『宮島達磨』で『ざる蕎麦』を食べました。 私たちが店に入るなり店員さんが「あぁ、ザルで
















































3月27日



ギターのレッスンが終わりました

回の課題は『ソルOP31-16』でした。 前回レッスンのあとこの曲を見たとき「あぁ、この曲なら次



















































3月25日



ボランティア・ガイド追記


先日ガイドの概要をご紹介しました。 その後疲れ果てて2日間を完全休養にあてました。 今朝になって少











































3月22日

ボランティア・ガイドが終わりました

長い間ご無沙汰してしまいました。 この間、何もなかった訳ではないのですが、私の『リタイアーメント・
ライフ』としてご紹介するほどの出来事ではありませんでしたので、とうとう今日の久しぶりの投稿になって









































5月 5日


山の家


『枯れ木2号さん』のご招待で、『山の家』にお邪魔しました。 『山の家』から眺めると、まさにここに日
本の原風景を見ます。 そよ風が草叢を白く染めながら渡っていきます。 田植えの準備が整った水田からは
蛙の声、遠くに鎮守の森の杉木立、川をせせる子供たちの声も聞こえてきます。 童謡『ふるさと』を彷彿と
させる何とも素晴らしい環境でした。                               ・

前庭に湧水を引き込んだ『ビオトープ』があり、菖蒲、あやめ、かきつばたが植えてあります。 そういえば
今日の集まりの中に造園をされる方がいましたので、或いはこの方の設計なのかもしれません。 まだ出来た
ばかりですが、時を経て寂びていけばきっといい庭園になるでしょう。                ・

集まりは誠に多士済々な皆さんでした。 『枯れ木2号さん』は建築家、前出の『庭師』、『機械工具の専門
家』、『壁画アーティスト』、『フランス語教師』、『ジャズ・ボーカリスト』、『演劇演出家』などなど、
ちょっと引いてしまいそうな面々でした。                             ・

片隅の『かまど』から2筋の煙が上がっていました。 大釜で筍を茹でていましたし、『筍ご飯』も煮えてい
ました。 その脇に宴席がしつらえられました。 野趣よろしく、お天道様の下でご飯が頂けるようです。・
そして出てきた料理はまさしく春の味覚でした。 『筍ご飯』、『筍の木の芽和え』、『メンマ』、『筍の煮
付け』、『ふきの煮物』、他に『菜の煮付け』もありました。 『春の味覚』と大自然、誠に贅沢でした。・
ご馳走様でした。                                        ・


 

デザートに『かしわ餅』が出ました。 これも『春の味覚』の1つです。 『かしわの葉』の蒸し具合と香り
がよかったので私は葉ごといただきました。 『草餅』の『よもぎ』の香りは季節感もさることながら郷愁を
漂わせます。                                          ・

暫く歓談した後は音楽鑑賞でした。 ギターリストの佐藤紀雄先生の伴奏、『枯れ木2号さん』のお嬢様のソ
プラノ、ご主人のテノールで、『朧月夜』、『からたちの花』、『待ちぼうけ』などなど昔懐かしい歌を聴か
せていただきました。 因みに、佐藤紀雄先生は私たちの先生の師匠、その弟子が私たちですから、私達の大
先生にあたります。 先生の演奏を何度か聴かせていただいたことがあり、演奏会の後で、暫くそんなことを
談笑しました。                                         ・

それから暫く周辺をブラブラと散策しました。 鎮守の森には立派な鳥居があります。 杉木立の参道が素晴
らしく、静寂の中にとても神々しい雰囲気を醸し出していました。 こうして、ふんだんな自然の中で贅沢な
1日を過ごさせていただきました。 『枯れ木2号さん』、『奥様』はじめ、皆さんにはあれもこれも本当に
有難うございました。                                      ・



















































5月 2日



『黄昏亭』を開店しました

『若い友人』から「1日から3日の間にお尋ねしたいが、ご都合は如何?」とメールがありました。 おぉ、
やっと来る気になったかと思い、今夜の夜席を提案しました。 時々「そろそろ如何かな?」とご案内するの
ですが、「そのうちに。」と言いながらなかなか脚が向かず、「行く、行く詐欺のようで申し訳ない。」など
と謝り続けていました。                                     ・

さて、何でもてなすかということです。 久しぶりに『ガーリック・シュリンプ』はどうだろうと考えたので
すがすぐに思い付きました。 彼は『海老アレルギー』を持っていて、ほんの少量でも深刻なことになる体質
です。 だったら「時間もないことだし」とすぐに大野まで走り『アサリ』を買いました。       ・

それからマーケットで『鯛の切り身』と『ミニトマト』を買いました。 それに『パセリ』ですが、これは相
当品質が悪い。 まぁいいや、1回こっきりだから、傷んでない部分だけを使おう。 それから『バゲット』
をリトルマーメードで予約しておきました。                            ・


 

暫く作らないと簡単レシピの『アクアパッツァ』でさえも忘れてしまいます。 記憶力の減退ですな。 ユー
チューブでレシピを確認し、食材も全て揃えて彼を待ちました。 なのに最後にバターを溶かし入れるのを忘
れてしまいました。 「何だか一味足りないような。」と思いつつ、それを思い出した時は後の祭りでした。
彼はいい味ですねと言っていましたが、どうだったか。                       ・

「何年振り?」と尋ねたら、「そんなことはありません。 広島に帰ってきたのが去年の春だったので1年振
りですね。」といいます。 「そうだったっけ? それにしても長く感じたなぁ。」 それから暫く近況報告
をうけました。 随分偉くなったものだなぁ。」                          ・

バックパックから何やら取り出したので、「オッ! チヌか?」と冗談をかましました。 釣りの方は広島に
帰ってから周防大島に1度、南紀に1度行ったきりだと言っていました。 大島ではチヌを掛けたそうですが
取り込みに失敗したそうです。 南紀では『グレ』を数尾掛けたようでした。             ・

釣りの話しはそれで終わり、後は食事造りの話しになりました。 彼も私と同じく一人暮らしです。 従って
朝夕は自炊しているようでした。 写真を沢山見せてくれましたが、これは性格なのでしょう、結構凝ったも
のばかりでした。                                        ・

凝ったといえば、コーヒーにも凝っているようでした。 生豆を買ってきて、自分で焙煎しているそうで、電
気式の自動焙煎器を使っているそうです。 『湯町窯』もしかり、リッチな生活です。 同じ独り身ではあり
ますが、年金暮らしにはとても真似ができません。                         ・

さて、『アクアパッツア』ですが、『バゲット』3切れでは彼の腹には物足りないように思えて、「素麺はど
うか?」と勧めたところ、案の定Yesでした。 そこですぐに100gほどを湯掻いて、『鯵の酢漬け』で
食べていただき、今日の『黄昏亭』をお開きにしました。                      ・





















4月29日



余録

まだまだ思い出話しになります。 今日は娘の誕生日でしたので、広島駅前のデパ地下で『赤ワイン』を買っ
て、孫娘を呼び出してそれを託しました。 孫娘も今年から選挙権を持つことになります。 従って娘もいい
歳になりました。 私も老いるはずです。                             ・

このワイン専門店は『フランスワイン』を専門に扱っています。 何でもフランス人の経営になっているのだ
そうです。 私はギフトのワインは全てこの店で買っています。 従って少しは顔なじみになっていて、ソム
リエさんとも気安く話しができます。 今日のワインはソムリエさんのご推奨で、ちょっと甘目で癖のない1
本だそうでした。                                        ・

さて、孫娘をお使いに頼んだ訳ですから只と言う訳にはいきません。 もちろんちゃんとそれなりのことを期
待して出てきている訳でして。 ワイン店の向かいで孫娘が『バースデーケーキ』を予約してから、ワイン店
の隣の喫茶店でお昼にしました。                                 ・

『カフェオレ』に『サンドウィッチ』、まぁデパ地下の喫茶店ですからそんなに安くはありません。 ただ値
段だけのことはあって、なかなか美味しい『サンドウィッチ』でした。 私は『ミックスサンド』、孫娘は『
イチゴサンド』を頼んでいました。 まぁ、きっと私をATMとでも思っているのでしょう、値段には頓着あ
りません。 まぁいいですけど。                                 ・


 

それから本屋さんに引っ張っていかれました。 英検にトライしていて、「2次試験の参考書が欲しいんだ。
」と言っていました。 まぁ、いいですけど。 読書好きな子(実は読書は私が教えた)なので、他に読みた
い本を探していましたが、2軒の書店とも在庫がなく、今日はこんなところでおさらばしました。 こんなと
ころで4月も恙なく?終わりましたとサ。                             ・

















































4月26日



茶話会

『39堂主人』を招いて『茶話会』を行いました。 気にはなっていたのですが、様々立て込んでいましたの
で暫く声をかけられませんでした。 かといって『黄昏亭』を開くゆとりもなく、お茶を濁すといっては彼に
失礼なのですが、今回は『茶話会』ということにさせて頂きました。                 ・

話しのお供は『ビール』と『裂きイカ』『柿の種』でした。 話の内容はもっぱら野菜作りの話しで、私は終
始聞き役でした。 相変わらず『菌』を培養し、肥料作りに勤しんでいるようです。 しかして、今年は味の
いい『西瓜』と『メロン』が期待できるだろうという事でした。                   ・

彼のお土産は『ビール』と『スナップ豌豆』でした。 『スナップ豌豆』はもちろん彼の農園で採れたもので
よく形の整った柔らかそうなものでした。 そうとう腕を上げたように思います。 これが長年の研究の成果
ということでしょう。                                      ・

「今年も筍が沢山届いたのか?」と聞きます。 以前従妹から毎年届く筍の話しをしたことがあります。 「
いや、今年は届かなかった。 どうやら不作だったようで、1本も出てこないと嘆いていた。 聞くところに
よると筍産地として知られる吉備地方の箭田の筍農家でさえも収穫がなかったそうだ。」と話しました。 ・

そしたら「隣の竹林から伸びてきて、畑で筍が成長している。 かなり大きくなっているので食べられるかど
うかは分からない。 どうだ明日の朝採りに来てみるか?」といいます。 「竹になるほどに成長していなけ
れば先の柔らかい部分は食べられるはずだ。 頂くよ。」と約束しました。              ・

そんなことを話し乍ら今日の『茶話会』をお開きにしました。 そうですね、次回には何とか『黄昏亭』を開
店し最近凝っている『イタリアン』をご馳走することにしましょう。                 ・

【追記】この項も『思い出語り』なので翌27日のことを記します。 翌朝彼から電話があったので農園に赴
きました。 そこには既に根元から切り倒した1m近くまで成長した筍が並べてありました。 「食べられそ
うなものがあれば好きなだけ持って帰れ。」といいます。                      ・

包丁で切ってみると、かなりの部分がまだ柔らかく、十分に食べられそうなのでが、根っこに近い部分を切り
捨てて全てを持ち帰りました。 そしてすぐに【寸胴鍋』で湯掻きました。 思いもしなかった事ですが、こ
れは暫く大好物が楽しめそうだぞ。                                ・
































月25日


               
ボランティア・ガイドが終わりました

先ずはお詫びです。 このところホームビルダーの調子が悪く、様々物語はあるものの、アップデートがはか
どりませんでした。 どうやら不要なタグが自動再生されていたようで、何とかトラブルを解決できましたの
で、場合によっては思い出話しになるかも知れませんが、出来るだけタイムリーにやっていきたいと思ってい
ます。                                             ・

と言いつつ、今回の物語も思い出話しになってしまいました。 既に月が変わってしまいましたが、先月25
日にフランスのカップルを広島市内にご案内しましたのでその様子をご紹介します。 当初は昼前に到着し、
縮景園と平和公園を案内してくれという依頼でした。                        ・

近回りと言っても、流石にそれには無理があります。 せめて11時前には到着して欲しいとお願いしていま
した。 そして10時40分に新幹線口にお迎えし、コインロッカーに手荷物を預けて『縮景園』に向かいま
した。 今夜は『カプセルホテル』だそうでした。                         ・

縮景園では結構真剣に話を聞いていただけました。 私自身は、この園の成り立ちや、庭園内の施設の意味な
ど、ほぼ余すところなく説明できたと思っています。 特に『跨虹橋』に関心をお持ちで、実際に登ってみて
爪先下がりの歩きにくさに驚いておられました。 「この作りは敵の来襲の勢いをそぐ工夫です。」とお話し
すると頷き乍ら納得しておられました。                              ・
 
 

その他には『被爆樹木』にも関心を示されました。 『看花榻』(かんかとう)の脇にある『被爆銀杏』に興
味をひかれたようで『看花榻』に座って眺めたり、様々な方向から写真を撮ったりしていました。 何故そん
なに興味を持たれたのか、残念ながら聞き洩らしてしまいましたが、確かにきらきらとした若葉はとても新鮮
で綺麗でした。                                         ・

それから電車で『お好み村』に向かいました。 『お好み村』の馴染みの店はお休みでした。 「25日に行
く予定だよ。」と知らせておいたのですが、後になって「ついうっかりと。」とメールが入りました。 それ
でこんな時にお世話になる別の店に入りました。 この店は地味ですが、味は抜群です。        ・

 

彼はシーフード、彼女はビーフをトッピングし、しかも『牡蠣ソテー』を合わせて注文して盛大に食べておら
れました。 牡蠣の大きさには驚いていました。 フランスの牡蠣はとても小さいのだそうです。 そしてこ
のように火を入れて食べることは殆どなく、レモン汁をちょっと絞って生のまま吸い込むように食べるのだそ
うです。 それを手真似をしながら教えてくれました。                       ・

後で牡蠣の話しになりました。 「日本では牡蠣をワイヤーで吊るして養殖するのか?」と聞きます。 「地
域に寄りけりだとは思うけど、広島湾にはそのような牡蠣筏が沢山ある。」と答えると、フランスの牡蠣養殖
の写真を見せてくれました。 ところによるそうですが、地中海側のスペインとの国境近くでは(彼らのホー
ムタウン)袋に入れて浅瀬で養殖しているそうです。                        ・


 


これじゃぁ栄養不足で大きく育たないし、見た感じこれを生で食べるかなぁと思いおました。 こんな環境だ
ったら、我が国ではとても『生食用』としては販売できないと思うのですが、地中海の海水は綺麗なんですか
ねぇ。                                             ・

それから『平和公園』に向かいました。 ここはほぼパターン通りです。 『爆心地』『原爆ドーム』『相生
橋』『平和の鐘』『慰霊塔』『原爆の子の像』『平和の灯』『慰霊碑』と回り、『原爆資料館』に案内しまし
た。                                              ・

今まで長い入館待ちの行列が出来ていましたが、チケットのネット販売が出来たからか、桜の季節が終わり観
光客が減ったのか、そのあたりは分かりませんが、事前購入していなくても比較的スムーズに入れるようでし
た。                                              ・

『資料館』内部はご自分で説明文を読みながら見て頂くようにお願いしました。 平和公園の中でも気が付い
ていたのですが、園内は自分たちだけで見て回りたい様子でした。 でもここはしっかりと理解して頂きたい
ところなので無視し、結局『資料館』に入ったところで『交通費』を受け取り帰路につきました。    ・
















































4月20日



ボランティア・ガイドが終わりました(続き)

どうも、このファイルのどこかに傷があったみたいで、20日のガイドの様子を19日の項に続けることが出
来ませんでした。 ちょっとイレギュラーなことになってしまいましたが、20日分を(続き)としてご紹介
することにします。 (このように分離するとうまくいくようです。 理由はわかりません。)     ・

【20日】10時にホテルロビーで待ち合せました。 子供連れですから少し遅れるだろうと思ってはいまし
たが、案の定20分遅れの出発となりました。 今日の予定は『広島城』『縮景園】『お好み村』でお昼を食
べて、『平和公園』『原爆資料館』の予定です。                          ・

先ずはタクシーで『広島城』城郭の北西角に向かいました。 『広島城』の見学を強く希望されていましたの
で、ならば内堀に映る天守を見て頂こうと思いここにお連れしました。 かなり感動されていました。 それ
から大手門、二の丸、本丸、そして天守に入りました。                       ・

様々な資料をご覧になりながら最上階に辿り着いたとき、ちょっと面白い事件がありました。 奥様の同級生
にバッタリと出会ったのです。 お友達は新婚旅行で日本にこられたそうで、「地球は小さいね。」と暫くは
しゃいでおられました。 こういうこともあるんですね。                      ・

展望台で「宮島が見えますが、どこか分かりますか?」とお尋ねすると、昨日の私の説明をちゃんと覚えてお
られて、友達に島の稜線が女神の顔に見えると「あれが額で、右が鼻で」と得意気に説明しておられました。
新婚さん達に、「ルートが同じならご一緒に案内しますよ。」とお勧めしたのですが、ご自分たちだけで歩き
たかったのでしょう。 お別れして私たちは『縮景園』に向けて歩きました。             ・

『縮景園』ではいつも通り鯉の餌をプレゼントし、暫く錦鯉の餌やりを楽しんで頂きました。 お子さんがと
ても喜んで、なかなか微笑ましい風景でした。 暫くは彼らの思うままに動いていただいていたのですが、結
構時間が押してきましたのでショートカットしながら退園し、『お好み村』に向かいました。      ・

 

『お好み店』には陽気なアメリカ人のご夫妻が陣取っていました。 暫く私のゲストに話しかけていましたが
やがて私の隣にやってきて様々話しかけてきました。 根っからのアメリカ人で、フィラデルフィアで小麦を
作っていると言っていました。 日本には農閑期にしばしばやってきて、「前回は新幹線で秋田まで行った」
のだそうです。                                         ・

さて、お客様はシーフード仕立てのお好み焼きを堪能されました。 そして一言「Masato perfe
ct」と指を立てられました。 どんな場面であれ、この一言が聞きたくてガイドをやっているようなもので
す。                                              ・

平和公園では思いっきり説明し、しっかり質問させて頂きました。 ここはゲストによります。 好奇心旺盛
であれば、学びの心を持っておいでならガイドにも力が入ります。 このゲストはそれに十分応えて下さいま
した。 私の説明を十分に理解されておけば、『資料館」での展示物の意味がしっかりと飲み込めたと思いま
す。                                              ・

ただ1つ、汗を掻くことがありました。 コミュニケーションです。 私の英語はイングリッシュならぬ『ジ
ャパグリッシュ』、そしてお客様の英語は『イタグリッシュ』、お互いに理解し合うのに随分と汗をかきまし
た。 しかし、お互いに気持ちは通ったと満足し、今回のガイドを終えました。 今日のステップ数16,0
00歩。                                            /






















4月20日



ボランティア・ガイドが終わりました

19日、20日と2日間にわたってイタリアン・ファミリーを宮島・広島にご案内しました。 フィレンチェ
にお住いの方達で、ご主人31歳、奥様36歳、お嬢さんが2歳4か月のファミリーでした。 19日の昼前
に広島駅にお迎えし、お昼を済ませて宮島に向かい、『大聖院』『厳島神社』にご案内し、翌20日は10時
にホテルにお迎えし、『広島城』『縮景園』、お昼に『お好み焼き』を食べて頂いて、『平和公園』『原爆資
料館』という流れでした。                                    ・

【19日】前もってスケジューリングをしておいたのですが、子供連れだと何かと手をとられ、なかなか予定
通りにはいきません。 全て子供に合わせて行動することになりますから、例えば食事にも結構時間がかかり
ます。 それから多目的トイレを探してオムツを替え、それからやっとスタートという段取りになりました。

まぁ、そのことは折り込み済みだったので、ゆとりを持ってご案内したのですが、結局2時間遅れの帰宅にな
ってしまいました。                                       ・

宮島は丁度干潮時で、大鳥居の下には沢山の観光客が思い思いに眺めたり、写真を撮ったりしていました。・
そこで参道の鳥居あたりから砂浜に降りて大鳥居まで歩いて頂くことにしました。 そうするとお子さんの脚
がまた止まります。 巻貝の殻を集めたり、僅かに残った水の中を覗いたりとなかなか歩が進みません。 「
まぁいいや。 時間までにはどうでも『厳島神社』には入れるだろう。」と諦め、それこそニコニコと眺めて
いました。                                           ・

 

それから汐待の積りで『大聖院』に先に入りました。 『大聖院』から『厳島神社』に向かう頃には潮が上が
り、少しは違った景色を見て頂くことが出来るでしょう。 『大聖院』でもご案内に工夫が必要でした。 例
えば『戒壇巡り』には奥さまを先に連れて入り、次にその間子供の面倒を見ていたご主人を連れて入りと、そ
んな苦労がありました。                                     ・

『厳島神社』に入った頃には少しだけ潮が上がっていました。 今回はタブレットのデータもかなり充実でき
ましたので説明は思った通りスムーズに進みました。 創造神とご祭神との関係、寝殿造り、舞楽、雅楽など
の説明はとても上手くいったのですが、ただ『管弦祭』の説明には手間がかかりました。 もう少し説明に流
れを持たせる工夫が必要です。 これは次回までの課題です。 それから彼らを宮島口まで送り届けて帰路に
つきました。 今日の歩数、2万歩チョイ。                            ・






































4月11日


痛飲

旧友とお会いしました。 かなり深刻な病を患っておられましたが、全快したと連絡を受け、また「久しぶり
に一杯やろうではないか。」とお誘いをいただき、広島中心部の昔懐かしい居酒屋でお目にかかりました。・

この居酒屋は、居酒屋といってもデパートの上階にあります。 私の元の会社の隣にありましたので、若い頃
には先輩に誘われてよく行ったものです。 特に管理部門に変わってからは、接待役や叱られ役・集金役で大
変でした。 そんな時にもよくこの店を使ったことを思い出しました。                ・

ただ、フロアー全体の景色が随分変わっていました。 見た感じ随分モダンになったなぁと驚きました。 通
路は薄暗く、昼間でも『寄り道』の雰囲気があり、店内に入れば、まだ昼間だというのに、そのような雰囲気
を楽しむかのように結構な酔客が屯していました。                         ・


 

しかし、愛想の悪さは昔ながらでした。 入ってくる客を見ると、私たちと同年配とおぼしき方が多く、見た
感じ『一元さん』らしい客は見掛けまませんでした。 『オッ!』という風に手を上げて入ってきます。 こ
のように『常連さん』が多いところも往時と変わっていませんでした。 この愛想の悪さはこういうところか
らきているのでしょう。 かといってそれで不快ということはありません。 そこも昔ながらでした。  ・

私たちは奥の隅っこの席に座をとって、先ずは『生ビール』を、それから焼酎を『鯵刺し』『烏賊の煮付け』
で始めました。 何とも色気のない料理です。 『烏賊リング』など、今頃ならちょっと山椒の若芽でも添え
ればいいのにと思うのですが、黒い奴がデーンと出てきました。 本当に変わらないなぁ。       ・

それから料理をつつきながら、昔話や仲間の消息などを話し合いました。 ここでは政治向きの話や宗教談義
はありません。 面倒見のいい方だったので、古い仲間の消息をよくご存知で、お話しを聞きながら懐かしさ
が込みあげたり、もう会うことのできない仲間を忍んだりしました。                 ・

2時から始めたのですが、なかなか話は尽きず、遂に夕刻が迫り始めましたので、「もうそろそろ。」と腰を
上げました。 
久しぶりに焼酎を重ね、すっかり痛飲してしまいました。 彼と別れて酔い覚ましの積りで平
和公園をぶらつきました。 桜はほぼ終わっていました。 それでも少ない花の下で腰を据えているグループ
もありました。                                         ・


 

桜の下で3人連れのスイスの親子と目があいました。 どちらからともなく微笑みを交わして、暫くお話しを
しました。 お母さんは流暢に英語を話しましたが、お子さんたちはフランス語しか話せないようでした。・
イメージからするとスイスはドイツ語圏なのかなと思いましたが、フランスとの国境辺りにお住いの方なのか
も知れません。                                         ・

それから慰霊碑の前あたりで小さなお子さんとご一緒のお母さんにお会いしました。 フランスからお出でに
なっている方で、様々話した後で「お好み焼きはもう楽しまれましたか?」とお尋ねしたところ、今から店を
探そうと思っているということでした。 だったらと、スマートフォンで『お好み村』への道筋をお教えした
ところ、バギーのバッグから小さな箱を取り出して、「お土産にこれをあなたに上げる。」といいます。 恐
縮しながら頂くと、これがラベンダーの香の石鹸でした。                      ・

そういえば何年か前フランスの男性を案内したことがあり、この人が「アビニヨンでラベンダー畑を経営して
いる。」と話していたことを思い出しました。 この方もラベンダーの産地からお見えになったのでしょう。
それから電車で我が家に戻り、大急ぎで解凍した赤飯を掻き込み、英会話のレッスンを受けて、まずまず愉快
な1日を終えました。                                      ・

































4月 9日


ギターのレッスンが終わりました

何とも厄介な課題曲『ソルOP31-16』でしたが、一応譜読みもできましたのでお情けの合格となりまし
た。 和音の切り替えが続くエンディングの部分で苦労しましたが、何とかポジションと指使いを探し当てて
演奏することが出来ました。                                   ・

といっても、一応最後まで弾き終えたというだけで、とても音楽とはいえません。 でも、「これ以上のこと
を求めてみても、とてもものにはならんだろう。」と思われたか、「この曲はこれくらいにして次に進みまし
ょう。」と合格を頂けたというところでしょう。                          ・

続いて『『OP31-17』に入ります。 合わせて『OP31-18』にもトライするように指示されてま
した。 いずれも右指の使い方のレッスン曲だそうで、例えば親指・人差し指でベースを、主に中指でメロデ
ィーを演奏します。 そしてこの2曲のなかから次の演奏会の演奏曲を選択するように言われています。 ・

演奏会は7月20日です。 それまでに少なくともこの内の1曲は完成させなければなりません。 さて、届
くかなぁと今から心配になっています。 もう1曲は日本の童謡から『ふるさと』か『浜辺の歌』をやりたい
のですが、欲張って失敗した例もあまたありますから・・・                     ・













































     



4月 8日



ボランティア・ガイド予定


一昨日2件のガイドを引き受けました。 いい時期になったので、そろそろ本腰を入れて始めようと思ってい
た矢先に、クラブから配信されたガイド依頼のメールの中に2件の『再配信』というのを見付けました。 2
件とも先月初めに依頼があったもので、引き受けてが見つからず、その後再度依頼があったものです。  ・

クラブのメンバーは限られていますので、どうしてもこのような積み残しができてしまいます。 私は最近こ
うした『お困りの方』を中心にピックアップしてご案内をするようにしています。 そうすると「また新たな
積み残しができるんじゃぁないか。」という指摘もあるかと思いますが、そこは先ず中心メンバーに引き受け
て頂こうと思っています。                                    ・

私はまぁ、スイーパーのようなものです。 週1回の英会話研修のクラスにも顔をのぞけない『はずれもの』
会員ですので、余り表に出ないようにしています。(我が家から研修会場になる広島市中心部まではかなり遠
いですし、交通費を含めた費用負担も大きいのです。 また英会話はネイティブではありませんが、毎日オン
ラインでやっていますのでさほど必要性を感じていません。)                    ・

余談になりました。 昨日の内に、お二方にはメールをお送りし、詳しい様子をお尋ねしているところです。
最初の方はイタリアのカップルで、2歳の子供さん連れです。 19日、20日の2日間で広島と宮島を希望
されています。 お子さん連れなので、弥山登山はないだろうと思っています。            ・

もう一方の方はやはりカップルでドイツからお見えになります。 25日に『縮景園』と『平和公園』のガイ
ドを希望されています。 「11時に広島駅に到着する。」と言っていましたが、『縮景園』を見て、『お好
み焼き』を食べて頂いて『平和公園』『資料館』となると少し時間が足りないように思います。 それで、せ
めて10時の到着にならないかとメールを送ったところです。                    ・

1つ課題が残っています。 買いかえたタブレットですが、いろいろやっている内に肝心のパワーポイントが
アプリから消えてしまいました。 それでダウンロードしようとトライしているのですが、どうもうまくいき
ません。 私がメモを残しているパスワードが「間違えている。」らしいのです。           ・

ガイドの説明に動画を使うと説明が容易になりますし、より理解を深めて頂くことができます。 そのために
メモリの大きいタブレットに買いかえた訳ですから、今回のガイドが始まるまでには是非とも使えるように準
備しなければと思っています。                                  ・