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4月 5日



ボランティア・ガイドが終わりました

パンデミック後の最初のお客様は、ドイツはミュンヘンからの若いカップルでした。 ミュンヘンは彼らにと
ってとてもお気に入りの街だそうでした。 ミュンヘンという地名の発音はもちろん日本語とは全く違ってい
ます。 それで最初にいきなり戸惑ったのですが、「あゝ、ビールのミュンヘン?」で難なく通じ、お互いに
笑いあいました。                                        ・

彼は『プログラマー』、彼女は『ドクター』でした。 そして、これが彼らにとって2回目の来日だったよう
です。 前回は大阪、京都、高山、金沢方面を楽しまれ、今回は九州、広島、鎌倉を2週間かけて巡られるよ
うです。 羨ましいことです。 「日本の何が魅力的なんですか?」とお尋ねすると、即座に「people
」と返ってきました。 多分「nature」と返ってくると思っていましたので意外に感じました。  ・

さて、今回は私にとって3年ぶりのガイドでした。 それで心配事は3つ。 長らくガイドを離れましたので
キーワードを随分忘れていました。 更には説明の流れですね。 取り急ぎ昔の資料を引っ張り出して復習し
ましたが、身に付いたものでないだけにとても不安でした。 説明には流れが非常に大切だと感じています。
経験的に、流れに乗ってキーワードを次々と繰り出すことでこちらも乗っていきますし、それにつれて相手方
も身を乗り出してきます。 今回は個々には理解しているものの、肝心の流れがうまく機能していませんでし
た。 やはりこれは経験に基づく慣れです。 それを手にするにはもう何回かのチャンスが必要ですね。 ・

もう1つの心配事は体力でした。 なにしろ80歳が近づいています。 それで随分心配していたのですが、
まぁ、平素そこそこ歩いていますからこれは何とかなりました。 最初のご案内が半日の行程だったことで、
無理なく、自分自身の体力を確認することができ、また多分2日の行程でもやれるという自信を持つことがで
きました。 ただ、弥山山頂を含むとなると一抹の不安があります。                 ・

さらにもう一つ心配事がありました。 頻尿です。 お話ししたように前立腺癌の手術のあと、いまだに頻尿
・切迫尿が続いています。 とりわけ動き初めがとても危険です。 何しろ一気にやってきて、すぐに限界に
至ります。 油断するととんでもないことになります。 これはガイド中ではありませんが、今までも50m
先のトイレに間に合わずズボンを濡らしてしまったことが1度ならずありました。           ・

平生はトイレの場所を確認しながら、早め早めに済ませて歩くのですが、ガイドの間はそうもいかないことが
あるかと思い大人用の『おむつ』を履いて出かけました。 また携帯用トイレも用意しておきました。 それ
が必要になったことはなかったのですが、転ばぬ先の杖で次回からもこの準備はしておこうと思っています。

さて、ガイドの内容ですが、先ずは昼食、『お好み村』に出かけて広島名物の『お好み焼き』を食べて頂きま
した。 彼はエビ、彼女はネギをトッピングし、美味しそうに綺麗に平らげて頂きました。 『お好み村』は
外国から来られる方の1つの目的地にもなっています。 今日もかなりの数の外国の方で賑わっていました。

 

それから後はほゞ定番です。 『爆心地』『原爆ドーム』から『相生橋』経由で『平和公園』に入り、もろも
ろのモニュメントをご案内して『慰霊碑』に至り、『平和公園』のコンセプトが三角形であること、『原爆資
料館』を底辺とし、頂点に『原爆ドーム』を、垂線上に『平和の炎』と『慰霊碑』を配置している、その心は
『世界平和』と『核兵器の廃棄』『犠牲者の慰霊』であることを説明し、続いて『原爆資料館』にご案内しま
した。                                             ・

『資料館』では私は説明しません。 余りにも展示物が多すぎ私の説明の限界を超えます。 そこでここでは
ご自身で説明文を読みながら理解を深めていただきます。 そしてもし重要ポイントを逃していたらそこだけ
を指摘させていただきます。 それにしても随分熱心にご覧になっていただけました。 『アウシュビッツ』
との対比ということもあったのかも知れません。 そのため計画していた『縮景園』は時間切れになりました
ので諦めて頂くことになりました。                                ・

今日は1日雨でした。 『縮景園』の代わりに我が町の『夜桜』を提案しましたが、寒くもあり、またスニー
カーがびしょびしょに濡れてしまって、「早く宿に帰りたい。」ということでしたので広島駅でお別れしまし
た。 明日はご自身で宮島を散策されます。                            ・
 
 


お別れに当たって、彼らから金色のラビットを頂きました。 ウサギは『イースター』のシンボルと聞きまし
た。 明日9日が『イースター』ということもあり、お土産にお持ちいただいたようです。 ネットで調べた
ところ、このラビットは『Goldhase』(たぶん会社名。 スイスに本社があり、ドイツに工場がある
)といい、中にはどうやらチョコレートが入っているようです。                   ・

次のガイドは4月8日、オーストラリアのファミリーをご案内する予定です。             ・




































4月 4日



ギターのレッスンが終わりました

今回のレッスンでは、やり残していたソルOP31-4の後片付けと、新曲OP31-6にトライしました。
OP31-4は何とか合格、OP31-6は緒についたばかりです。 新曲は発表会直後に始めた
ばかりで、
従ってまだ曲にもなっていません。 ともかく運指が難しく、そのため肩こりが激しくて十分な練習が出来て
いませんでした。 取り敢えず次回までお預けです。                        ・

この新曲の奏法はギターの独特な奏法の1つで、アルペジオといいます。 和音を構成する音を低い方から、
又は高い方から順に弾いていきます。 ともかく最初から最後までこれを繰り返します。 有名な曲だと『禁
じられた遊び』(愛のロマンス)があります。 この奏法でリズム感や深みを作っていきます。 ともかく同
じテンポで刻むわけですが、今のところ『トンテンチン・トンテンチン』です。 次回レッスンは2週間後で
すが、それまでに少しはマシになるでしょうか。                          ・

さて、白状しますとこの記事は今日4月7日に書いています。 もちろん今日のレッスンに向けてそれなりに
努力してきたわけですが、その他にも多忙を極めることが多くありました。 そのことはこれから追々お話し
ていきます。 明日も朝が早いことですし、今日はここまでにさせて下さい。             ・












































3月28日



発表会が終わりました


一昨日26日に私たちのギター教室のささやかな発表会が終わりました。 私は例のごとくそれらしい結果が
出せませんでした。 ソルOP31-3はそこそこの出来でしたが、31-5は出だしを間違えてしまいまし
た。 ゆったりと弾き始めるように思っていたのですが、弾き始めて早すぎることに気付き、その時には難所
で指が回らなくなっていました。 もし弾き初めをゆったりとやっておけば、こちらもそこそこの演奏ができ
たのではないかと残念に思っています。                              ・

こうなったことには伏線がありました。 道のりをタクシーに乗って、電車に乗り換え、またタクシーを飛ば
すのは厄介だと思って、久しぶりに広島までマイカーで行きました。 広島まではせいぜい30分、出かける
前にトイレを済ませておけばいくら何でもその間に頻尿に襲われることはないだろうと思っていたのですが、
出だしから交通渋滞。 何とか下道をぬってすり抜けたのですが、広島市内に入って大渋滞というほどではな
いものの、ノロノロ運転に巻き込まれてしまいました。                       ・

まだまだ大丈夫だろうと思っていたところ、どうやら切迫尿の気配がしてきました。 会場まではまだ距離が
あります。 悪いことにバッグをギター用に変えて出かけたものですから携帯トイレの持ち合わせもありませ
ん。 メインストリートでトイレ探しはまず無理ですね。 コンビニでもあればいいのですが、それも見つか
りません。 区民センターまで行けばトイレが使える。 必死の思いでこらえて区民センターに辿り着き、駐
車場に入ったらこれが満車。 こうなったら知るものか!と壁際に不法駐車してトイレに駆け込みました。・

危なかった。 もう少しでズボンが濡れて恥ずかしいことになるところでした。 しかも最早開演時間は迫っ
ています。 先生に電話で状況を説明し会場に急ぎました。 何とか事なきを得たのですが、こういうことが
あって演奏までの僅かな時間に平常心を取り戻すことは出来ませんでした。 こんな経緯で我を忘れることに
なってしまいました。                                      ・

うまく演奏出来たら『ご褒美』に和牛と赤ワインでお祝いをしようと考えていたのですが、和牛には手が届か
ず、さりとてそこそこの出来、また短期間に仕上げた自負もありましたので、代わりに『押し寿司』と日本酒
で自らをねぎらいました。 『コノシロ』と『マグロの切り落とし』でご覧のような寿司になりました。 ま
た久しぶりに『源右衛門』の『ぐい吞み』を引っ張り出し、お祝いをそれらしくしました。       ・

 

 


『住吉堤防』の桜


かなりの期間ギターに集中したため暫く歩いていませんでしたが、今日午後に『住吉堤防』まで歩いてきまし
た。 我が家の隣の公園の桜は早くも散りかける気配を見せているのですが、どうしたものか『住吉堤防』の
桜はやっと3分咲きというところでした。 まだまだ『桜アーチ』は完成していません。        ・


 

ただ、先日「見頃は毎年5~6日頃になる。」と書きましたが、今日の様子だと或いは4月2日の『桜祭り』
が見頃になるかも知れません。 もし出かけられるなら様子をよく調べてお出でになってください。   ・



























3月21日



『含侵』

『含侵』という言葉があるんだそうですね。 初めてお目にかかりました。 『39堂主人』の話しによると
これは『焼き入れ』のテクニックの事だそうです。 鉄を焼いて直ちに油に浸す。 鉄が膨張している状態で
油に浸すと油が鉄に浸潤して鉄の性質が変わるのだそうです。 それで鉄の種類、油の種類を変化させること
によって用途に応じた鉄を作るそうです。                             ・

先日『黄昏亭』の話しの中で、油を張った『フライパン』を熱して冷やすという作業を何回か繰り返すと油膜
が張って、『焦げ付き』がなくなるという話しをしたところ、「それは『含侵』だな。」と教わりました。・
先日フライパンの油膜張りの話しをしましたが、どうやらこれは『含侵』の作用によるものだと分かりました
ので一応書いておきます。 やはり専門家の話しは聞いてみるものですね。 ただ、使っている内に効果が薄
れますので、レンジの温度くらいでの浸潤は極めて浅いのかも知れません。              ・

桜まつり

昨日『住吉堤防』まで歩きました。 我が家からは往復で大体13,000歩というところ。 桜の様子を確
かめたいと思ってでかけましたが、まだまだ蕾は固いです。 『桜祭り』の準備が始まっていました。 桜並
木に『ぼんぼり』がかけられていました。 『桜まつり』は4年ぶりです。              ・

 

今年の『桜祭り』は4月2日(日)です。 会場(昭北グランド)ではキャラクターショー、ちびっこ広場、
動物ふれあいランドなどのほか、ご当地グルメの出店もあるそうです。 入退場口での検温などコロナの蔓延
を警戒しながらの開催になります。 厄介なことですね。                      ・

4月2日という日取りですが、カレンダーだから仕方がないことですが、『住吉堤防』の桜は少し遅めです。
毎年5日~6日頃が見頃になります。 従って2日では少し早いと思いますが、かといって9日では遅いです
し、まぁ仕方がないですね。 ということで、見頃になったら出かけてみてくささい。         ・

私は5日と8日にガイドの予定があります。 まだ何も話してはいませんが、時間があって、先様がお望みな
ら是非ここの『桜並木』の『夜桜』をお見せしたいと思っています。                 ・
























3月19日

ギターのレッスンが終わりました

水曜日にギターのレッスンがありました。 今回はソルのエチュードOP35-3~5を演奏する積りでした
が、4番はダメでした。 発表会まで余り時間がないので4番は諦めて3番と5番を主に練習したため、殆ど
まともに演奏することは出来ませんでした。 まだ十分に身体にはいっていないため、ちょっと手を抜くとす
ぐに忘れてしまいます。                                     ・

それで結果は3番は合格、5番は発表会で演奏できるかどうか次のレッスンで様子を見ていただくことになり
ました。 私の腹積もりとしては3番と5番、もし5番が完成しなかった場合は3番だけを演奏したいと思っ
ています。 先生からは以前一応合格となった1番を演奏したらどうかと提案がありましたが、合格となった
あと全く練習していませんので、改めて練習を始めるとなると、それはそれで厳しいです。       ・

発表会までちょうど1週間となりました。 22日に最後のレッスンがあって、26日が発表会です。 その
割りには緊張感に欠けているかなぁと思っています。 久しぶりに山道を歩いてすっかり疲れてしまいました
ので、それが影響しているかも知れません。                            ・

黄昏亭を開店しました


17日に『39堂主人』をお迎えし『黄昏亭』を開店しました。 今回は『ナスカレー』を考えていたのです
が、彼が思わぬ病から解放されて間がなかったため、刺激の強い食事は避けて、あっさり系の『押し寿司』に
しました。 それと『そうめん汁』『ほうれん草のお浸し』の3点セットです。            ・

『押し寿司』のネタから『コノシロ』は外せません。 骨がましく嫌われ者の『コノシロ』ですが、酢〆にす
ると食材としては一級品になります。 生がなかったので、今回も既製品にしました。 それと今回は『サー
モン』を〆てみました。 『ほうれん草』はまぁ今がベストシーズンでしょう。 芯のしっかりした、青々と
した『ほうれん草』が手に入りました。                              ・

『サーモン』は〆たあと身が少しポロポロ状になってしまいました。 スライスして酢に漬けたのですが、少
し時間が長かったようです。 『ほうれん草』はレンジで蒸したのですが、これはうまくいきました。 湯掻
いてないので濃い味がしっかりと残っていて、僅かな減塩醤油をかけただけなのに「これはお前にしては少し
塩分が多くないか?」と言わしめました。 それほど濃い味わいでした。               ・


 

明日は彼の75歳の誕生日です。 それで「じゃぁ今日は前夜祭だな。」といって話しが盛り上がりました。
一時病のことを聞いて、それから農業、とりわけ土作りについて彼の蘊蓄を披露して貰いました。 今年は西
瓜、瓜2種、トマトを中心に栽培するそうです。 さて今年は美味しい生り物をふんだんに食べさせてくれる
でしようか。 「結果はこのページで披露するからな。」と脅しておきました。            ・















































3月12日



友達と逢った

先日古い友達と逢いました。 彼とは大体1か月に1回のペースで逢って、コーヒーを頂きながら2時間余り
話すのが恒例になっていました。 ところが転宅があったり、彼自身の病気のためここ半年余り直接会って話
す機会がありませんでした。                                   ・

大体の様子は時々電話をして確認していたのですが、こうして直接逢ってみるとかなり様子が変わっていて、
僅か数か月の間に老けたなぁと感じさせられました。 友達のこういう姿を見るのは辛いことです。   ・

それからご近所の喫茶店に入ってコーヒーを頂きながら話しました。 何回もいいますが、こうして友達と逢
って話す機会は私にとってはとても貴重です。 今回は僅か1時間足らずを過ごして別れました。 また近い
うちに逢えるといいなぁと思っています。 こういう年齢の友達との語らい・・・うまく話せませんが、私の
気持ちを察して頂ければと思います。                               ・

一品増えた

私は和食派です。 従って魚や野菜を煮たり、蒸したり、焼いたりとこんな料理が多いです。 ところで『ビ
ーフステーキ』、『とんかつ』、『スパゲティー』、『カレーライス』、こんな料理は洋食?、それとも和食
? 和食文化のなかで十分にもまれて、今では和食の範疇にあるのかなと思いますが、どうでしょう。  ・

『アクアパッツァ』、『ボンゴレロッソ』、『ムニエル』なんかはどうでしょう? モダンな名前に押されて
やゝ異質なものと感じますか? 魚屋さんに行くとパック物の魚に『フライに・ムニエルに』とタグが付いて
いたりします。 『ムニエル』といわれると何だかモダン過ぎて近寄りがたく感じます。 まぁ、どうでもよ
い私の勝手な思い込みかも知れませんがが。                            ・

しかしその『ムニエル』がどんな料理か気になってネットで調べてみました。 「なぁ~んだ、白身魚に粉を
はたいて、塩コショウくらいで味を付けてソテーするだけか。」そのことに気付いて拍子抜けして、そんなこ
とならと早速作ってみました。                                  ・

白身魚はインドネシア産の、天婦羅にしたら味のなかったもの、これに塩コショウをして、薄力粉を十分には
たいて少し多めの油でソテーしてみました。 付け合わせは『のらぼう』など。 こんなので『ムニエル』と
威張っていえるのでしょうか?                                  ・


 

あり合わせのドレッシングをかけて頂きました。 お味はやはり『大味』としか言えませんでした。 しかし
です、これは簡単料理ですし、魚も例えば『舌平目』などを使えば美味しくいただけると思います。 いい魚
を見つけたら早速冷凍しておくことにしましょう。 一品増えました。 困ったときの『ムニエル』?  ・

来た~

次回のレッスン日は15日です。 それまでは外出をしないで練習一筋でいきます。 というのも、いい曲な
のですが『ソルOP35-5』がなかなか通りません。 できればこの曲も演奏曲に加えたいと思っているの
ですが、あずっています。                                    ・

練習曲ですから、1曲ごとに新しいテクニックが加わっていきます。 そういう部分の指使いに慣れて、少し
づつ演奏技術がついて行くのだろうと思います。 でもそれがなかなか一筋縄にはいきません。 ギター弾き
の孫娘のように若い人、或る程度歳をとっても器用な人なら簡単に乗り越えられるのでしょうが、不器用な老
人にはなかなかハードルが高いです。                               ・

私の場合、例えば1か月であげられるとすると、大抵中間どころで一度挫折しそうになります。 それでも間
違え間違え、何度も何度もトライしていると、ある日突然『来た~』と感じることがあります。 経験的にい
つもこのパターンです。 きっと身体が曲に馴染んだ瞬間だろうと思います。 実は今日突然に『ソルOP3
5-5』にそればやってきました。 それを待ちながら毎日を練習してきましたのでとても嬉しくて、そのこ
とを皆さんにお話ししたかったのです。                              ・


















































3月 8日



平凡な日々


このところ変化のない日々を過ごしています。 英語会話のレッスンをして、ギターの練習をして、あとは時
々歩いたりマーケットに買出しにでかけるくらい、ドアノブに手が掛からない日が続いたりしています。 『
こんなふしだらな生活をしていていいのかなぁ。」と思ったりしますが、外はまだ寒く、出かけるのがとても
億劫です。 「明日のために今日を生きる。」などと意気がっていた頃の気力はどこへ行ったやら。   ・

来月から『ボランティア・ガイド』を引き受けることにしていますので、英会話では『観光施設』の説明文の
添削をお願いしています。 毎日1施設ずつ、『平和公園』と『厳島神社』メインで作文をしていますが、前
置詞の使い方に苦慮しています。 理屈でわかるものもありますが、「何で?」と思うものも多いです。 作
文をそのまま読み上げる訳ではありませんが、こうして作文していると必要な言葉が頭に入りやすいです。・

ギターは今月26日に教室で『ミニ発表会』が計画されていて、演奏曲は未定ですが、一応参加する予定で候
補曲を練習しています。 できれば、ソル・エチュードOP35ー3~5の内、1~2曲を演奏できたらと思
っているところです。 OP35-3は完成間近と思いますが、他の2曲にはまだ苦慮しています。   ・

巣籠り終了

少し気温が上がりましたので、冬の間窓を覆っていた『レジャーシート』を取り外し『巣籠り』から解放され
ました。 たまに暖かい陽が入るときには『レジャーシート』の片面を取り外していたのですが、それでも鬱
陶しい。 こうして全部を取り外してしまうととても解放的です。                  ・

嬉しくなって日中はレースもフルオープンにして外の景色を眺めています。 でも完全にオープンになると、
ベランダでやり残したものが目につきます。 『物干し』用のポールを立てないといけないし、植木も水を欲
しがっています。 ベランダへの出入りが容易になりましたのでマンションの修繕工事中に室内に取り込んで
いたものを運び出して片付けななければ・・・イライラもつのります。                ・

今夜は『お好み焼き』

「今日は何にしようかねぇ。」主婦は毎日何回このフレーズを使うんだろう。 主婦の気持ちがよく分かりま
す。 いくら何でも毎日同じものを食べる訳にはいきません。 私は結構食事に気を使いますので、余計そん
なことを考えては悩んでいます。 まぁ、それが楽しみといういこともありますがね。         ・

お昼は『簡単押し寿司』にしました。 仏飯が少なくなると(適当な大きさに丸めて冷凍保存しています)白
米を多めに炊いて仏飯の残りを『押し寿司』にします。 酢魚はこのところ『コノシロの酢〆』が常時冷蔵し
てあります。 『押し型』を取り出してササッ!と作り、『そうめん汁』でいただきました。      ・

本来は夕飯に『押し寿司』を計画していたので、夕飯のメニューに行き詰りました。 そこで「今夜は何にし
ようかねぇ。」と迷ったわけです。 夕飯は少し軽めがいいですね。 そこで行きついた先が『関西風お好み
焼き』でした。 食材は『ベーコン』『卵』『キャベツ』『お好み粉}『パウダー出汁』、後は『鰹節』と『
お好みソース』『マヨネーズ』があれば至って簡単。 麺が入らないだけに『広島風お好み焼き』に比べると
手間がかかりません。                                      ・


 

先日『油膜はり』をしておいた『鉄フライパン』でこれもササッ!と作りました。 このところアルコールを
控えています。 前立腺癌手術後の排尿があまりスムーズでないのですが、アルコールが入ると更に違和感が
増します。 こんな簡単料理のときには1杯やりながら食事に楽しみを与えたいですが、まぁその内グラスを
傾けられる日がくるでしょう。                                  ・






































3月 3日

雛祭り

今日は『雛祭り』ですね。 もちろん『菩薩様』の『雛人形』は飾ってあります。 『菩薩様』は毎年娘のた
めにこの日に『ちらし寿司』と『蛤のお吸い物』を作ってやっていました。 さてどうしよう! 一応その積
りで『蓮根』は買っていたのですが、酢魚がありません。 「わざわざ買いにでるのもなぁ。」と思って今年
は『天婦羅』で勘弁して貰うことにしました。 『酢魚』のない『ちらし寿司』ではしまりがありません。・

『天婦羅』は『人参と玉ねぎのかき揚げ』『蓮根と茄子』それに『白身魚』にしました。 ピーマンか『のら
ぼう』の葉でも加えて彩をつければよかったのですが、こんな具合で、気が付けば後の祭でした。    ・
 
 

この写真、ボケています。 それに色合いも配置もよろしくありません。 毎度のことで申し訳ありません。
今回は油の温度を上げて、200度で揚げてみました。 やはりパリッと揚げるためには或る程度高温で揚げ
る必要があるようです。 まぁ、そのうちに揚げ具合も写真も上手になるでしょう。          ・

白身魚は確かインドネシア産で、皮も取って綺麗に始末してありました。 毎回冷凍サバではなぁと思い、『
フライ・ムニエルに』と推薦してあったのでこれを買ってきたのですが、全く美味しくありませんでした。 
身がダラーっと柔らかく、味が全くありませんでした。 そのことをフィリピンの英語講師に話したら、「そ
れで捨てたのか?」と聞かれました。 「Yes,タレをしっかりつけて胃袋に捨てた。」と言ったら大笑い
をしていました。 こんな『雛祭り』でした。                           ・










































2月27日


焼きそば


フィリピンでは『焼きそば』のことをタガログ語で『パンシット』といいます。 ときに話題として・・・写
真を交換しながら相手の料理を確認したりするのですが、まあ、『焼きそば』ですからそれなりに似ていると
思います。 ただ、かなり盛大に盛り上げてありました。 人数分を個々に盛り付けるのではなく、取り分け
ながら食べるというのがフィリピンの1つの食文化のようです。                   ・

似て非なるものではありますが、麺は主にビーフンを使うようです。 「日本では麺は主に中華麺、ラーメン
に使う奴だよ。 それに『焼うどん』というのもある。」と話したところ急に顔色が変わって、「うどんはダ
メだ。」といいます。 「どうして? 美味しいよ。」というと「うどんは家の前を這っているミミズのよう
でとても食べられない。」のだそうです。 もっとも『焼うどん』は一般的でもないようでした。    ・

それから『赤飯』を紹介しました。 例の『建国記念の日』に蒸したものです。 その写真を見るなり、何か
興奮気味に説明をし始めました。 よくよく聞いていると『赤飯』に混ざっている『あずき』が『ゴキブリの
卵』に見えるというのです。 「これもよう食べん。」と言っていました。 改めて写真を見ると、確かによ
く似ています。 しかしこれは食文化と言える話しではなく、きっと個人的な好き嫌いの話しなのでしょう。
まぁ笑い話の部類でした。                                    ・

鉄フライパン

『鉄フライパンを育てる』という番組がちょくちょくユーチューブに現れるのを興味をもって見ていました。
うまく『鉄フライパン』を育てると『目玉焼き』にしても『焼きめし』にしてもこびり付かなくなると紹介し
ています。 私はよく中華鍋を使って『焼きめし』や『焼きそば』を作っていました。 ただ、特に澱粉質は
しっかりとこびり付きます。 紹介されているように食材が鉄中華鍋の上をツルツル滑るというような経験を
したことはありません。                                     ・

従って最近ではもっぱらチタンなどでコーティングしてあるフライパンを使っています。 これだと『こびり
付き』もないし、油も少なくてすみます。 ただメーカーものだと結構なお値段です。 しかもかなり上質な
ものでも半年も使えば表面ツルツルもだんだんと怪しくなってきます。 それでついに買い替えることになる
のですが、これは誠にもって懐にこたえます。                           ・

それで『鉄フライパンを育てる』という番組に着目していたのですが、ついにこれを実行に移しました。 初
体験なのでいきなり高価な『鉄フライパン』ではなく、ホームセンターで2,000円足らずのものを買って
きました。 それで『油を煙が出るまで熱し、濡れタオルで冷やす』を3回繰り返しました。 こうすると表
面に油膜が張って、これで『こびり付き』がなくなるということで、これが『フライパンを育てる』というこ
とらしいのでした。 番組では実際に『目玉焼き』がフライパンの上をツルツルと滑っていました。   ・

ところが私がそんなフライパンを使って調理するとやっぱりこびり付きます。 それで再度油膜張りをやるの
ですが、何べんやっても失敗、数ある番組の方法を試してみてもどれもダメでした。 それじゃあ、調理の仕
方の方に問題があるんじゃないかと、そちらの方を調べていたところ、解決策が見つかりました。    ・

こんな方法です。 『目玉焼き編』 まず油を敷いて強火でしっかりと予熱する。 煙が立ったところで火を
止めて暫く冷やす。 火を止めたまま卵を割り入れる。 余熱で白身が白く固まってくるまで待つ。 火を点
け中火でゆっくりと焼く。 この方法でとても綺麗な『目玉焼き』が焼けるようになりました。 ミソは最初
の予熱にありました。 おそらく最初にしっかり予熱し、少し冷ます間に油膜が張ってくるのだろうと思いま
す。                                              ・


 

今日はこれと同じ方法で『関西風お好み焼き』を焼いてみました。 これも誠にうまくいきました。 もう一
つの秘訣は料理ごとに『鉄フライパン』を洗うことです。 残った食材がこびり付きの原因になります。 こ
ういう手順は何だか面倒くさいように見えますが、私の場合かえって料理の楽しみを与えてくれます。 ふと
目をやると、レンジの上で『鉄フライパン』が黒光りしているのを見るのも楽しいものです。      ・

孫娘のトラブル


ギター弾きの孫娘にトラブルがありました。 ギターコンクールのプロフェッショナル部門にエントリーして
いたのですが、持病になっている『腱鞘炎』が再発し、出場を断念することになったそうです。 ファイナル
で演奏する予定の『大聖堂』を弾き込んでいたようですが、先週左手に違和感を覚え、『治療院』に行ったと
ころ2週間の演奏停止になったそうです。                             ・

学生部門にエントリーしていた前回のコンクールは『パンデミック』のために中止になり、今回は『腱鞘炎』
と、どうもこの子には不運がついて回るようですが、本人は『あっけらかん』としていましたので、まぁ安心
しました。 「ローカルだけど、次のコンクールのグランプリで『大聖堂』をやる。」と言っていました。・

昼御飯にラーメンを食べ、洋服をあさり、喫茶でホットケーキを食べながらそんな話しを聞き、この孫娘と1
日を過ごしました。 それはそれで楽しかったのですが、最後に「本屋さんに行こう。」と誘われました。・
何だかお気に入りを探しているようでしたので立ち読みをしながら待っていると、数冊の本を抱えて現れまし
た。 「そう、じゃ買っておいで。」というと、暫く私の顔を見たうえでレジに連れていかれました。 楽し
みを与えてくれる孫娘ですが、代償ですかね、懐はすっかり寂しくなりました。            ・

ガイド依頼


4月の初めにドイツのカップルのガイドをすることになったとお話ししました。 そしてもう1つ。 やはり
4月の初めにオ-ストラリアの親子をご案内することになりました。 7年前、メルボルンから来られたカッ
プルをご案内したのですが、
私のガイドがお気に入りだったようでこの方たちに私を紹介されたようです。・

4月8日に大阪からの日帰り旅行です。 「1日で広島・宮島をご案内するのは厳しいです。」といったとこ
ろ、「広島だけでもいい。」とおっしゃいます。 しかし広島まで来られて宮島を見せないでお帰りを願うと
いうのではこのエリアのガイドの務めは果たせません。 「平和公園と厳島神社にしぼってご案内しますが、
それでよろしいか?」と提案したところ、乗ってこられました。                   ・

そして今日スケジュール案を作りお送りしました。 これで了承していただければ8日の予定は決まります。
お昼は『お好み村』で『お好み焼き』にするように提案しています。 この短い旅のなかでどのように満足し
て頂くか、これからじっくり作戦を練っておきます。                        ・
























2月23日



徒然なるがままに

何という僥倖、古い友達から思いもかけず連絡があり、久しぶりに長話しをしていたところ、もう見ることが
出来ないと諦めていた『ミニDV』をDVDに落とす環境を持っていて、親切にもやって貰えることになりま
した。 それで今朝彼宛に64本の『ミニDV』を送りました。 準備をしながらタイトルを見ていると、思
い出深いものばかり、在りし日の『菩薩様』にもお目にかかれそうです。 ありがとう。        ・

昨日22日にギターのレッスンを受けました。 この2週間、ソルの2曲にトライしてきましたが、いずれも
完成には至りませんでした。 スムーズさが足りませんでした。 演奏後のアドバイスとしては、「ある音を
弾き終えたあとに次の音の指の形が準備できていないとスムーズにはいきません。 そこを意識して取り組ん
でください。」ということでした。 次のレッスンは3週間後、「それまでに現在の2曲と、新たに1曲を練
習して下さい。」と指示されています。 まだ発表会(3月26日)の演奏曲は決まっていません。   ・

一昨日、久しぶりに『茅渟夢想氏』をお尋ねしました。 パンデミックの間訪問を控えてきましたので、かれ
これ3年振りになるでしょうか。 にこやかな懐かしいお顔が迎えて下さいました。 話しは老人ですから勢
い健康の話しから。 それから近況、とくに趣味の話しになりました。 釣りはお止めになったようです。・
「この度思い切って釣り道具を処分しました。」とおっしゃっていました。 アマチュア無線も続けておられ
るようで、現在も1級無線通信士の資格にトライされているようです。 頭が下がります。       ・

一昨昨日歯科にいきました。 ドクターが改まって話します。 「近くにお馴染みのいい歯医者を見付けてお
いて下さい。」 「ここじゃいけないの?」と尋ねると、「寝たきりになった時の口腔ケアをお願いできる、
いわば『かかりつけ医』が近くに必要です。 私が廿日市市の患者をケアすることはできません。」 どうや
ら行政区域をまたがって寝たきり老人の口腔ケアは出来ない仕組みになっているようです。 「まだ早いでし
ょう。」というと、「そういう時期は突然にやってくるものです。」と切り替えされてしまいました。 二の
句がつげませんでした。                                     ・
































2月11日



『建国記念の日』

今日は『建国記念日』、法的には『建国記念の日』と言うのが正しいようです。 こういう言い回しにしない
と左巻きの方たちが納得しなかったようですね。 紀元前660年1月1日に神武天皇が初代天皇として即位
されました。 それの日が我が国の『建国』の日です。 従って皇紀でいえば今年は2683年です。  ・

これほど長い間1つの国として(あるいは王朝として)続いた歴史は世界中のどこにもありません。 この長
い歴史の間に私たち日本人の骨格、すなわち『日本精神』が作り上げられてきました。 私はこの素晴らしい
歴史が未来永劫続いていくことを、私のためにではなく私の子孫、皆さんの子孫、子々孫々まで続いていって
欲しいと心から願っています。 そういう思いを込めて、今日は『赤飯』を蒸して『建国記念の日』をお祝い
しました。                                           ・

 

『日本精神』について『台湾の声』編集長の林建良さんは次のように話されます。 『日本精神』とは『規律
』『清潔』『正義感』『冒険心』です。 『規律』は時間、法、礼節を守ること、『清潔』は外面の美しさだ
けでなく、内面も美しく、穢れのない生き方をすること、『正義感』と『冒険心』は弱きを助け、強きをくじ
く精神だと指摘されます。                                    ・

そして「少なくとも台湾を統治していた頃の日本人には台湾人が憧れるそういう精神があった。」と父祖の体
験談と史実をもとに話されます。 しかし現在はどうか、『規律』と『清潔』はかろうじて保っているけれど
も、かつての日本人が持っていた『正義感』や『冒険心』は失われてしまったように見受けられる。 かつて
の日本人が持っていた本来の『日本精神』はむしろ台湾に色濃く残っているのではないかと指摘されます。・

私は観光ガイドとして沢山の外国の方と交流をしてきました。 その中で私が強く感じるのは「世界のどこを
見渡しても日本ほど素晴らしい国はない。」という事実です。 多くの外国の方がそういう日本に憧れをいだ
いています。 そうではあっても、さらに進めて、かつての日本人が持っていた『日本精神』に回帰すべく1
人1人が行動を起す時ではないかと、『建国記念の日』にあたってこのように考えました。       ・

正鵠を得ています


『妙法』さんという『チャイナ・ウオッチャー』のチャンネルをご紹介します。 この方は以前上海で仕事を
されたことがあるそうで、今は中国問題を収集・分析しユーチューブで発信しておられます。 現在中国で起
こっているネガティブな情報は日本のメディアでは殆ど報道されません。 こうした情報を収集し分かりやす
く解説されていますので是非参考になさってください。                       ・

また中国国内の問題だけでなく、中国による我が国への浸透にも警報を発しておられます。 日本の北海道に
匹敵する国土が中国人に買い占められている、深刻なのは水源地を押さえられ、自衛隊や米軍の基地近くに得
体のしれない施設が作られ、日本人が入れない中国人専用のリゾートまでもが出来上がっている。 このチャ
ンネルでは既存メディアでは報道されない、しかも我が国にとってとても深刻なこのような問題にも切り込ん
でおられます。                                         ・

今回は中国人女性による沖縄の離島買収にかかわる問題と『重要土地法』の運用について触れてみたいと思っ
ていたのですが、『妙法チャンネル』に及ぶべくもないと気付きましたので、代わりにこのチャンネルを紹介
する次第です。                                         ・





















































2月 8日



再び徒然なるがままに

今日も徒然なるがままに書きましょうか。 実を言えば構えて書くほどの出来事もなく、平凡な毎日を送って
いますから、まぁお茶を濁す程度のお話しです。 今日はギターのレッスン日でした。 ソルOP31に入っ
てかなり難しくなったとお話ししましたが、この2週間は本当にあずりました。 やっと昨日になって2曲と
も何とか最後まで通るようにはなったのですが・・・。                       ・

それで今日のレッスンだったのですが、「如何に何でもこれではどうにもならんだろう。」と思っていたとこ
ろ、「よく練習できています。 いいところまできましたね。 2曲とも合格です。」と思わぬ展開になり、
本人も驚いています。 しかしその評価は素直に受け入れました。                  ・

先生がおっしゃっるには、来月26日の午後に教室で『ミニコンサート』を開催するそうです。 「平生顔を
合わすことが少ない教室の仲間たちとお互いの進歩の具合を確かめあおう。」というのが主旨のようで、「人
前での演奏に慣れるように是非参加してください。」と厳命されています。              ・

「もう人前で恥をかくのは嫌だなぁ。」と抵抗を示しましたがダメでした。 演奏曲は「これからの仕上がり
具合を見て決めましょう。」ということで、恐らく次のOP31-3と今まで弾いた中からどれかの2曲にな
ると思います。                                         ・

OP31-3は今日弾き始めたばかりですが、「弾けるかな!」という感じになっています。 曲としては軽
快で親しみやすい感じです。 今回は
何小節かごとに分けてパート練習をし、最後にくっつけるという戦術で
やってみようと思っています。                                  ・

さて


思いもかけず昔の仲間からラインにメッセージが入りました。 パソコンを『マイコン』と呼んでいたコンピ
ューターの走りのころ、職場に『マイコン』を導入する、当時としては画期的な仕事の実務をお願いしていた
若者でした。 確か『菩薩様』と同年齢だったと思いますから、もはや70台の中盤、私だけが歳をとってい
る訳ではないんだなぁ。                                     ・

「故郷を離れて、私と同じ職場でこの仕事をやったらどうか?」と何度も水を向けたのですが、ついぞ首を縦
には振ってくれませんでした。 その彼が職場の再編に合わせていきなり大阪に転勤したと聞いて驚かされま
した。 やはり彼の得意分野の仕事を選んだようでした。 一大決心だったのでしょう。 今では自分を『映
像・画像屋』と呼んでいるようです。                               ・

「何か役に立てることがあれば連絡してほしい。」と言っていました。 そうですね、久しぶりに顔を合わせ
てみるのもいいかな。 でもちょっと怖い気もします。 何しろもうかれこれ30年も逢っていませんから、
「どんなに変わっているだろうか。」とそんなことを考えてしまいます。 彼もそう思っているだろうか。・

箸が止まらぬ

ちょっとしたヒントがあって、いま『大根の漬物』に凝っています。 『たくあん』でもなし、『べったら漬
け』でもなし、『浅漬け』でもなし、極めて簡単に作れて、しかも食卓に上るや否や、もはや箸が止まらない
という代物です。 誰かさんヒントを有難うございました。 参考までにレシピを貼りつけておきます。 ・

大き目の大根1本。 15センチくらいに切ってピーラーで皮を剥く。 それから縦に四つ割り。フリーザー
バッグに砂糖200グラム、塩30グラム、米酢100ccを入れてこの中に大根を入れ、空気を抜いて冷蔵
庫で保存する。 ちょっと振った方がいいかな。 2日くらいから食べられる。 作ってみな。 美味しいこ
とこの上ないよ。                  
                      ・

* 調味料はお好みにアレンジしてみてください。                         ・













































2月 5日



徒然なるがままに

マンションの改修工事は終わったのですが、寒いので1日延ばしにしていたベランダの倉庫を組み立てて貰い
ました。 結構でかいものですから、私にはとても無理だと思い、解体も組み立ても全てホームセンターにお
願いしました。 それから寝室に仮置きしていた様々のものを倉庫に収めました。           ・

様々のもの、いろいろあります。 一番多いのはまだ使っていない食器類ですね。 多分結婚式の引き出物な
どで頂いたものだろうと思います。 セカンドハンドに持って行っても、悪くするとガソリン代がでないとい
うことになりそうなので、取り敢えず倉庫に戻しておきましたが、多くは何れガラクタとして捨てることにな
るでしょう。 「どなたか使っていただけないかなぁ。」と思いますが、どちらでもきっと同じような状況な
のではないかと思います。                                    ・

それからガラクタで扉が開かなくなっていたクローゼットから『お雛様』を取り出しました。 毎年『立春』
に『仏間』(自分で勝手にそのように思っているだけ)に飾ってやることにしています。 飾るといっても掛
軸の『立雛』ですから取り出してフックにぶら下げるだけです。 1日遅れになりましたが、これで気分がす
っきりしました。 天井の辺りで目を吊り上げている人がいますからね。               ・

それから「お雛様と言えばお寿司だろう。」と思い立ち、冷蔵庫から『コノシロの酢〆』を取り出して、レン
ジで解凍したご飯で『このしろ寿司』(押し寿司)を作ってお供えしました。 お汁は例によって『そうめん
汁』にしました。 お供えと言ってももちろんすぐに私が食べることになります。           ・

倉庫部屋の片付けがなかなか進まないので少しイラついています。 取り敢えず『倉庫部屋』からリビングや
仏間までは出したのですが、そこで作業が止まっています。 多くは『菩薩様』の洋服とか、洋裁用の生地等
で、毎日眺めては気持ちだけがせいています。 断ち切れない想いとのせめぎ合い。          ・

このくらいは簡単に片付くだろうと思っていた新しいギター曲ですが、やってみるとこれがなかなか骨が折れ
ます。 レッスン日が迫っていますが、今日になってもちっともうまくいかないので今回はほぼ諦めムードで
すね。 何か隠された秘密のようなものがあって、「この組み合わせだと指が動かんだろう。」というような
作曲者の意地の悪い意図が組み込まれているのではないかと疑っています。 それが『練習曲』じゃろう。・

鉄製の『フライパン』を育てています。 長くコーティングしてあるものを使ってきましたが、どんなに高価
なものを買っても、半年もすると次第に機能が落ちてきて焦げ付き始めます。 そして捨てることになってし
まいます。 そこで手間はかかるけれど、『鉄フライパン』をうまく育てて長く使えるようにしてみたいと思
い、失敗してもいいように安手の『鉄フライパン』を買いました。                  ・

そして熱したり冷やしたりしながら『油膜』を作りました。 黒光りしている『鉄フライパン』を見ながらそ
こそこの満足感に浸っています。 何だか料理をするのも楽しくなったような。 ユーチューブで見るように
フライパンの上を目玉焼きがスルスル滑るほどには育っていませんが、段々と熟達するでしょう。    ・

今日はこれでこんな料理を作ってみました。 『白菜のそぼろ煮』です。 昨夜ベッドの中でスマートホンを
覗いていたらこのレシピが載っていましたので、「こんなものかな?」という感じで作りました。 生姜を摺
り込んで、カタクリ粉でトロミをつけて、そのうえ旬の白菜ですから結構美味しく頂けました。     ・


 

徒然なるがままにやり始めるといつまで続くか分かりませんから、今回はこの辺りで打ち止めとします。
































































2月 4日



ガイドの日程が決まりました

4月の初旬にドイツからお見えになるカップルの旅程が決まりました。 5日に広島、6日に宮島を提案して
いたのですが、宮島は自分たちだけで散策したいというお申し出なので、5日の午後に『お好み村』『平和公
園}『平和資料館』『縮景園』をご案内することにしました。 もし先様がよければ、廿日市市『住吉堤』の
『夜桜』にご案内したらどうか、そんなことも考えていますが、それは5日の様子によって提案してみようと
思っているところです。                                     ・

私にとって残念なのは、島内にしろ『厳島神社』『大聖院』にしろいわゆる『見どころ』を紹介出来ないこと
です。 それに宮島にまつわる歴史など、先様にとっても価値ある情報、合わせて深い印象もお持ち帰り頂き
たかったのですが、お客様の希望が最優先ですから。                        ・

もう一つ、オーストラリアからの依頼のご返事をお待ちしています。 『桜』と大潮の『厳島神社』を見て頂
きたいと思い、4月1日~4日を提案していますが、まだご返事がありません。 きっと日程を思案されてい
るのだろうと思います。 まだまだ時間がありますから、こちらは気長にお待ちしておきます。     ・

バレンタイン・チョコレート

昨日広島に出かけて、妹・従妹達へデパートから『バレンタイン・チョコロート』を送っておきました。 1
4日に届くはずです。 娘には直接届けておきました。 妹や従妹達には1人で生きる私を慮っていろいろと
よくして貰っています。 そのことに対するささやかなお礼の積りです。               ・

長く『ゴディバ』のチョコレートを送っていたのですが、最近利用し始めたデパートには『ゴディバ』の扱い
がありませんでした。 それでここ2~3年は『資生堂』のものなど、気の利いたものを物色して送っていま
したが、私の中ではチョコレートと言えば『ゴディバ』なのです。 多分に『菩薩様』の影響があります。・

ところがデパートの食品売り場のギフトコーナーに入ると、その最前列に見覚えのある特徴的なチョコレート
が並んでいます。 「これって『ゴディバ』だよね。 ここでは今まで『ゴディバ』の扱いはなかったと思う
んだけど。」と聞くと、今年はバレンタインに限って『ゴディバ』を入れることになったんですよ。」という
返事でした。                                          ・

それであれこれ物色することもなく、見栄えと値段とに相談して適当なものを送って貰いました。 たった数
粒ですが、私の懐では普段おいそれと買って食べられるようなものではありません。 でもまぁ気持ちが届い
て喜んで食べて頂ければと思っています。                             ・

































月28日


               
ガイドの依頼が入りました

オーストラリアのご婦人からメールを頂きました。 2015年の暮れに広島、宮島をご案内した方です。 
メルボルンに住んでおられて、シドニーでジャーナリストをされていました。 外国の方の年齢はなかなか分
かりづらいのですが、当時はおそらく30台の半ばではなかったかと思います。 従って今や40台の前半か
な。 面長のなかなかの美人でした。                               ・

私の案内をとても気に入ってくださって、是非あなたのことを新聞に書きたいとおっしゃっていましたが、さ
てどうなったか、その後連絡はありませんでした。 7年を経て頂いたメールには、女の子のお母さんになっ
たこと、彼女の友達が日本に旅行するのでこの方達の案内を頼むとありました。            ・

こうして時々ご案内した方の紹介でその方の知人をご案内することがあります。 フロリダからお見えになっ
たお医者様から友人を紹介され、更にその友人の息子さんをご案内したこともありました。 こんな時、何と
なく誠意が通じたと感じて嬉しくなります。 今回のケースも同じですね。              ・

いまスケジュールの調整中です。 「4月の予定だけれど何時が都合がよいか?」と聞かれましたので、もし
桜を見たいなら4月初旬、満潮に合わせて海に浮かぶ厳島神社や大鳥居を楽しみたいなら同じく4月初旬か中
旬がベストだとお知らせしています。 ドイツのカップルを4月5日、6日にご案内しますので、それさえ避
けていただければ後はどうにでもなります。                            ・

お母さんと17歳と14歳の少年ご一行だと聞きましたので、少年たちはおそらく麓から弥山に登りたいので
はないかと思います。 きっと観光案内をご覧になっているでしょう。 私には最早その行程をご案内する体
力的な自信がありませんから、お母さんと私はケーブルカーで、彼ら2人には『紅葉谷』ルートを登って頂く
ということになるでしょうか。 道に迷うことはないと思いますが、怪我をされると最悪ですから、この辺り
は先方とよく相談してみる積りです。                               ・

こんなことで、なんだか急に慌ただしくなってきました。 天気予報によると、まだまだこの低温は続きそう
です。、少し暖かくなるのを待って、どうでも1度は弥山登山(獅子岩から頂上)の予行演習をしておきたい
と思っています。 どなたかご一緒して頂ければ嬉しいです。                    ・

正義派論客

この方は『虎ノ門ニュース』にコメンテーターとして頻繁に出演されていた正義派の弁護士さんで、『日弁連
という病』を上梓されています。(その他にも多数) 私はこの方の論理的な口調が好きでしたので、『虎ノ
門ニュース』がなくなったことを残念に思っていましたが、最近ユーチューブで様々な問題を論じていること
を知りました。                                         ・

主に政治的な分野に厳しく持論を展開して行かれます。 難しい問題に平易な言葉で、しかも短時間に切り込
んで行かれますので是非1度ご覧になってください。 北村晴男さん、正義派の論客です。       ・


















































1月25日



ギターのレッスンが終わりました

寒いですね。 広島県南部では、これは珍しいことではないかと思いますが『低温注意報』が出ています。・
この寒さは明日まで続くそうです。 マンションの広報板には「万一に備えてお風呂のお湯をトイレ用に残し
ておいて下さい。」と注意書きが掲示されていました。                       ・

今日のレッスンは午後1時から。 開口一番先生がおっしゃるには、今日の対面レッスンは全て中止にされた
そうです。 マンションの水道管が凍り、水が出ないため家族を引き連れて実家に避難するのだそうです。・
孫娘のレッスンについては思うところがあって是非やりたかったそうですが、これも中止だそうでした。 ・

「そうなんですか? 私はお風呂の水を抜かないで、飲料水もペットボトルやボールなどに汲み置きしておき
ました。 幸いなことに我が家では事故はありませんでしたが、他人事とはいえやはり備えは大切ですね。」
と話し、「4リットル入りの焼酎をしっかり飲みましょう。」と冗談を飛ばしておきました。      ・

さて、今日の結果ですが、「譜読みは正確ですしリズムもいいです。 ハーモニックの音もしっかり出ていま
す。 指摘事項はありません。 一発合格です。 2~3か月はかかると思っていましたが、随分上達いしま
したね。」とお褒めの言葉をいただきました。 指摘事項はなく、1回弾いただけで後は雑談になりました。

これでソルのエチュードOP60は全て終わり、次回からはOP31(24曲)に入ります。 やはり難しく
なってきますが、最初の数曲は『手慣らし』らしく、比較的やさしい曲で構成されています。 「OP31-
1から始めてください。 次回までに1番と2番にトライしてみてください。」とオーダーがありました。・

昨夜OP31-1をちょっと弾いてみたのですが、何とか曲になりそうでした。 これでも少しづつ技術が付
いているということなのかも知れません。 OP60の中には、2ヶ月以上かかった曲もあり、全曲制覇まで
に約1年を要しました。 さて新たに始めるこのエチュードを制覇するのにどれくらいの時間がかかるか、1
年で終えるとすれば1レッスン1曲のペースになるのでそれはどだい無理、先生がおっしゃるように2年くら
いはかかるのかも知れません。 とはいえ少しワクワクしていますのでこの調子で頑張ってみます。   ・






































月22日


OP60最終曲

今週水曜日がオンラインレッスン日です。 OP60-25はハーモニックを多用する難しい曲だということ
はお話ししましたが、それゆえに今になってもまだあずっています。 ハーモニックの部分では音が全くでま
せん 左指の弦を押さえる位置、力の入れ具合、指を離すタイミング、右手の弦を弾く位置、弾く力の程度、
爪の掛かり具合など、様々試してきましたが、いまだそれらしい音が出ません。            ・

右手親指の爪が割れてしまいましたので、フィルムを2枚と瞬間接着剤で補修して練習を続けています。 今
日になって少しだけ光明が見えてきました。 ただ、ハーモニックの部分の楽譜の書き方が特殊で、その部分
の音楽を追っていくのにも苦慮しています。 あと3日、レッスン日までには何とか形にしたいと思っている
ところです。                                          ・

簡単に『押し寿司』

昨年末に娘たちの家族がやってきて、仏壇にお参りした後で揃って『回転寿司』に行きました。 若者の間で
は『回転寿司』の人気はたぎっています。 待合室は立錐の余地もなく入り口にも行列が出来ているという具
合でした。 まぁ腹一杯食っても懐具合にやさしい料金ですから食べ盛りの子を持つ親が詰めかけるというの
も頷けます。                                          ・

私は娘たちに連れられて精々年に1・2回行くくらいなのですが、『回転寿司』のシステムも誠に日進月歩で
すね。 スマートフォンでオーダーする、皿は重ねておかないで投入口に入れる、すると枚数によってガチャ
が楽しめる、ありとあらゆる工夫が凝らされています。 席に入ったらスタッフの姿はありませんし、もちろ
ん料金も自動計算になっています。                                ・

これでお腹いっぱいになるのですが、お味の方は私の舌にはやや馴染みません。 酢飯の酢の具合、ネタの水
っぽさなどもう一つのところがあります。 こんなに安価に腹一杯にさせて頂いているのに文句をいうか?と
いう声も聞こえそうですが、私は結構頻繁に寿司を作って私流の味で楽しんでいます。         ・

私がはまっている寿司は『押し寿司』です。 『ちらし寿司』は食材の下拵えが厄介ですし、『握り寿司』は
そこは素人、なかなか形が整いません。 そこで『押し寿司』なのですが、魚を〆たりすると手間が掛かりま
すから私は『コハダの酢〆』を買って冷蔵庫で保存しています。 そして食べたくなったとき酢飯を作り、『
押し型』を使ってササッと作ります。 ラップで造る人もあるようですが、やはり『押し型』だと形が整いま
す。 『コハダの酢〆』はどこのマーケットでも売っていると思います。 余談になりますが、この時期のコ
ノシロは大きく脂も乗っていて美味しいですね。 (もちろん生を買ってきて3枚に降ろし、調合した酢に短
時間漬ければもっと美味しく仕上がるのですが)                          ・


 


酢飯は1食分の白米に『寿司酢』を振ってボールの中でササッと切るだけ、それも冷凍してある白米をレンジ
で温めて使うことが多いです。 大いなる手抜きですね。 後は酢飯を『押し型』に詰めて、コノシロを張り
上から押さえます。 最後に『押し型』のスロットに合わせて包丁を入れればそれで出来上がります。 遊び
心があれば、山椒の芽でもアレンジすればいいのでしょうが、まぁ、日常のお昼ご飯ですから。     ・


 

ところで、寿司に『そーめん汁』というのはどうでしょうか。 私の故郷は麺処でしたので寿司に『そーめん
汁』というのは我が家の流儀でした。 私はgood combinationだと思っています。 これも
短時間でササッの部類です。 これらを並行して作れば、大体同時の出来上がりになります。      ・

 


さて、次回の『黄昏亭』ですが、もう少しネタを膨らませて2回目の『押し寿司』にするか、それとも『かき
揚げ』にするか、そんなことを考えているところです。                       ・






































1月15日


ボランティア・ガイド

武漢肺炎があけて初めてのガイドの依頼を受けました。 これは私たちのクラブへの6番目の依頼だったそう
です。 まだまだ以前のような盛況は戻っていませんが、暖かくなるにつれて徐々に増えてくるのではないか
と思います。                                          ・

依頼主はドイツのカップルです。 今朝メールを受けたばかりで、ドイツからお見えになること、ご夫婦であ
ること、日本には2回目の来訪であることだけが記されていました。 これから何回かメールのやり取りをし
て具体的にスケジュールなどを決めていくことになります。                     ・

これからやらなくてはいけないことは、長いブランクの間に錆びてしまったガイドのノウハウのポリッシュ・
アップ、それとおそらく2日におよぶご案内に耐えるだけの体力アップですね。 英会話の方はずっと勉強を
続けてきたのでたぶん大丈夫、説明に関してはもう一度組み立てなおして英訳し、文法的な誤りはないかどう
かフィリピンの英語講師にチェックを依頼します。                         ・

問題は体力ですね。 もしお客様が弥山の頂上からの眺望を楽しみたいとおっしゃったら、当然お連れしなけ
ればなりませんが、果たして獅子岩から弥山頂上まで登り切れるかどうか、どうでも一度試しておかなければ
いけないなと思っています。                                   ・

基本的にお客様の要望にはできるだけお応えする事にしています。 そのために出来る準備は全てしておかな
ければ。 さて、たったいまメールをお送りしました。                       ・

































1 月11日


ギターのレッスンが終わりました

昨年末12月28日のレッスンで、ソルOP60-24の最初の16小節(全体の1/3)を今日までに習得
するように指示を受けていました。 なかなかハードな曲でしたが、お正月の間に駅伝を見ながらポロポロと
弾いていて、概ね曲になってきましたので17小節以降にも取り組んでみました。           ・

そして7日以降かなり集中的に練習した結果、昨日までに一応通るところまでこぎつけました。 まぁ何か所
かの指摘を受けて、次回のレッスンまでには完成させられるだろうと思っていたとろ、「そこまで弾ければオ
ーケーです。 合格です。」と思いもよらぬ合格が出ました。                    ・

「これでいいのかなぁ。」と思ったりしましたが、まぁプロの目から見て『合格』とおっしゃるのですから素
直に受け入れることにしました。 そして次はOP60の最後の練習曲、OP60-25に入ります。 この
曲では特殊な技術が使われます。 『ハーモニックス』、私の理解では『高調波を出して希望の音を響かせる
』というようなテクニックかと思います。                             ・

この技術は非常に難しいです。 音が出やすいフレットがあれば出にくいフレットもある。 ちょっとやって
みたのですが、音が出るようになるまで、それだけに相当な努力が必要なようです。 果たして練習だけで出
せるようになるものかどうか?、今は少々疑っています。                      ・

先生がおっしゃるには「多くの人が挫折しています。 中にはこの練習曲集の最後にまわしてくださいという
生徒もいます。 確かに難しいですが、でもやっていれば必ず出来るようになりますから頑張ってください。
」という励ましでした。 そして「次回までに最初の6小節を完成させてください。」とオーダーがありまし
た。 『落後者』にならないように何とか頑張ってみます。                     ・

この曲が終われば、いよいよ次の練習曲OP60-31(24曲)に入ります。 ざっとが楽譜をめくってみ
て「かなり難しそうですね。」とつぶやくと、「そうですね、今年中に半分くらいを目標にしましょう。」と
おっしゃいました。 「ありゃ、私は今年の年賀状に全曲やっつけると書いてしまいましたが。」といって笑
い合いました。                                         ・

青息吐息


昨年は何れも30年使い続けてきた『エアコン』と『冷蔵庫』が壊れて買い替えることになりました。 まぁ
「よく持ったものだ」と言えるかも知れません。 それで『次は何になるんだろう。」と思っていたところ今
度は『炊飯器』がおかしくなりました。 青息・吐息状態です。                   ・

去年から兆候はあったのですが、スイッチがかなり入り辛くなりました。 最初のころは「電源が入るまで少
し時間がかかるなぁ。」くらいだったのですが、だんだんと時間がながくなり、いま時点ではスイッチを押さ
え続けて3分くらい待たなければ電源が入りません。 電源が入ってしまえば一応炊きあがりに異常はないよ
うですが、おそらくある日突然にウンともスンとも言わなくなるのではないかと心配しています。    ・

ちょっとネットで調べてみたのですが、『炊飯器』も高機能のものは結構高いですね。 まぁ私の日常生活の
中ではそんなにいろいろと使い分ける必要はありませんから、白米と無洗米が炊き分けられる(他にも幾つか
の基本的な機能は付いていると思いますが)くらいのものがあればそれでいいと思っています。 娘は「一層
のこと鍋で炊いたら」というのですが、鍋ではうっかり目が離せません。               ・

『そこそこのもの』といってもそんなに安い買い物ではありません。 ちょうど去年・今年が電化製品の『厄
年』にでも当たるのでしょうか、いろいろと入用が多いことです。 次はなんだろうなぁ。       ・













































     



1月 7日



新年おめでとうございます


昔流にいえば、今日は『七日正月』ですね。 今日に至ってやっとページが更新できます。 何はともあれ『
皆様には希望に溢れた輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。』 遅まきながら新年のご挨拶を
させて頂きます。 それにしてもこの数日は忙しなかったですね。                  ・

取り敢えず元旦から今日に至るまでの出来事を振り返ってみます。 元旦はもちろん『おせち料理』と日本酒
で新しい年の門出をお祝いしました。 その祝膳、相も変わらぬ私のシンプル『おせち料理』を紹介させて頂
きます。 今年は特に『三ツ肴』を意識しました。 『数の子』『田作り』『黒豆』です。 それぞれの『謂
われ』は私のページを訪れて下さる方々にとってはごく当たり前にご存知のことと存じます。      ・


 

もちろん『お雑煮』も祝膳のアイテムです。  同じマンションにお住いの方から昨年末に『お餅』を頂きま
したのでので、元旦に冷蔵庫から取り出して『お雑煮』を作りました。 『菩薩様』のいた頃には『スルメ出
汁』のお雑煮でしたが、近頃は『スルメ』が高過ぎます。 1枚1000円もするんじゃぁ私の懐ではとても
手が出ません。 従って極めてシンプルな『顆粒出汁』のスープにしました。             ・

 

器はこの日のために購入した某ブランドメーカー(加賀の山中漆器)製の『けやき』の木椀にしました。 一
脚ウン千円、結構高かったですが、どうしても欲しかったので二却(『菩薩様』用を含め)買いました。 た
だ、『お雑煮』を盛り付けるには余り適当ではありませんでした。 浅く広口の木椀だともっと綺麗に盛り付
けることができたと思います。                                  ・

恒例の駅伝視聴


忙しないといってもそれ以降は恒例の『実業団駅伝』を見ながら過ごしました。 もちろん『お神酒』も入っ
ていることですし、ギターの練習もはかどらず、『年賀状』の構想を練ったくらいで元旦はあっさりと過ぎて
いきました。                                          ・

2日、3日は『箱根駅伝』を見ながら過ごしました。 有難いことに昨日、今日と無料のインターネット配信
がありました。 なにしろ我が家にはテレビがありませんから。 私は青学ファンですが、今年は連覇がかな
わず、かろうじて3位に食い込むのがやっとでした。 他校であれば申し分のない成績なのですが、青学にと
ては全くもって不本意な成績でした。                               ・

原監督の采配は決して責められるものではなかったと思いますが、何しろ『駒が足りなかった』感がありまし
た。 往路の1区から4区、復路の7区から10区はよくやったと思います。 ただ、如何せん今年は山が弱
すぎました。 山登りでは逆転を許したばかりでなく2分以上のビハンドでしたし、山下りは区間最下位で駒
沢との差が7分以上に広がりました。                               ・

7区は駒沢と互角に戦いましたが、やはり6区までのビハインドが大きかっただけに前半を突っ込み、後半に
少し差をひらかれる悪いパターンに陥りました。 7区以降は駒沢とほぼ互角の戦いでしたが、如何せん山登
り、山下りでの失敗が大きかったですね。 総合成績をみても山をそこそこに戦っていれば十分に優勝のチャ
ンスがありました。 原監督の思いもそこにあったのではないでしょうか? おそらく山は『他校には勝てな
い』と腹を括った上で、『2分までなら』逆転できると目論んでいたのでしょう。 結果がそこを正確に物語
っています。                                          ・

青学にとっては山を制する力、駒沢にとっては今年の力の維持が来年に向けての課題でしょう。 両校が来年
に向けてどう課題を克服するか、この辺りが見どころです。 中央、創価、国学院も力を付けてきていますが
まだまだ駒沢、青学を凌ぐには力不足の感があります。 早稲田は花田監督に交わってから随分様子が変わっ
てきたように思います。 まだまだ優勝争いには食い込めないと思いますが名門復活に期待します。   ・

今年の年賀状

箱根駅伝の戦いの間に『年賀状』の構想を練り終え、その日のうちに『筆ぐるめ』で完成させました。 昨年
はドラマチックな出来事が少なくて、まぁありきたりの内容になってしまいました。 明日は年賀はがきを買
って印刷し、その日のうちに投函する積りです。                          ・

4日には一応『年賀状』を投函しましたが、フィリピンの英語講師から「英語版の年賀状を作って送ってこい
」とオーダーがあり、ちょっと手を焼いてしまいました。 出来上がりを講師に見せたところ、特に修正する
ところはないということだったので、これも印刷し投函しました。                  ・

転んだ

それから午後に『調査』に出かけました。 トイレがないエリアだったので適当な場所を探すのに苦労しまし
た。 結果的に2つのエリアを調べるために、トータル15,000歩余りを歩きました。       ・

5日はギターを弾きながら1日を過ごしました。 あぁそうそう、洗濯もしましたね。 『菩薩様』には「今
日は洗濯爺やだよ」と話しました。 主夫はなかなか忙しい。 そして昨日6日は『ギター弾きの孫娘』のお
ねだりに付き合いました。 明日大阪で『ポップスグループ』のコンサートがあるようで、東京の友達とスマ
ートホンで連絡を取り合いながら
お揃いの服を探していましたので、その付き合いでマーケットの中を歩きま
わりました。                                          ・

そんなことで疲れ果てていましたが、帰り道にちょっと『調査エリア』に立ち寄って窓の灯りなどを確認して
いたところ暗がりの段差に躓いて派手に転んでしまいました。 左の脛と額と庇った左手を強打し手首や首筋
腰も痛めてしまいました。 情けない気持ちで熱い風呂に浸かりマッサージをしながら、歳はとりたくないも
のだとつくづく思いました。                                   ・

『黄昏亭』開店

今日7日は久しぶりに『39堂主人』をお迎えし『黄昏亭』を開店しました。 3時からの約束で、『裂きイ
カ』と『柿ピー』でビールをということにしていました。 約束通り3時丁度にビールと「寒いから」と温め
てある酒を持ってお出でになりました。                              ・

それで5時半まで、主にウクライナ情勢と農業の話しを肴に楽しく時を過ごしました。 この間、『裂きイカ
』と『柿ピー』だけでは寂しいと思い、『くわいの素揚げ』を作りました。 田舎に住む妹から教わった料理
で、塩コショウを振って食べます。 これが『ほっこり』していてホロ苦く、なかなかのアテになりました。


 

『39堂主人』もお気に入りだったようで、「持って帰るか?」とたずねたところ是非にということだったの
で、残りを揚げてお持ち帰りいただきました。 その他のアテは自作の『大根漬け』と『黒豆』でした。 も
ちろんこれらもお土産にお持ち帰り頂きました。                          ・

ギターの様子


いまソルのエチュードOP60-24にトライしていることはお話ししました。 約10日間の成果は、ぎご
ちないながら一応『通る』ところまで辿り着けています。 次のレッスンは11日ですが、あと3日の間にそ
こそこのところまでは持っていきたいと思っています。 この曲と後もう1曲やっつければ次の段階に進めま
す。 次のエチュードはOP35で24曲編成でが、これを全てやっつけるのが今年の目標です。 自分の楽
しみだけでなく、いよいよプロのソリストを目指すことになった『ギター弾きの孫娘』へのエールでもありま
す。                                              ・

さて、こんなことで今年も『終楽章』を生きる平凡な老人の平凡な日常を発信していきたいと思っています。
今年もまたお付き合いのほどよろしくお願いします。                        ・