6月15日



『かき揚げ』を作ってみました

とても親しくしていた従弟がいました。 といっても『義理の』ですが、何故か気が合って親しくお付き合い
をしてきました。 しかし、数年前に病を得て「1人で静かに逝った。」と奥さん(家内の従妹)から連絡が
ありました。 「後で知らせてやってくれ。」と言い残したそうです。 こうして次々に知り合いが世を去っ
ていきます。 寂しいことです。                                 ・

時々この従弟のことを思い出します。 とても『やんちゃ』な人で、やりたいことをやりたいようにやってき
た人でした。 ビリヤード、フライト・シミュレーション、朗読・録音、その他諸々、私が知らないことも沢
山あったようです。                                       ・

その彼はまた無類の食通で、従って趣味の1つが『料理』でした。 こだわりの強い料理人で、刺身包丁1本
で何でも作っていました。 時々我が家にやってきて寿司や刺身、天婦羅などを一緒に作ったものです。 家
内から教わった料理を逆輸入したものもありました。 『牡蠣のオイル漬け』や『肉巻きおにぎり』などでし
た。                                              ・

我が家で天婦羅を揚げていたとき、彼が「『かき揚げ』がどうしてもうまくいかん。」とこぼしていたことを
思い出します。 いろいろ研究したようで、飯杓子の上に『かき揚げ』の具材を乗せて、油の中に滑り込ませ
ていました。 いろいろ研究したんでしょうね。 でも完ぺきとは言えない出来栄えでした。      ・

そんなことを思い出しながら今日は『かき揚げ』を作ってみました。 具材を少量の水で十分に湿らせたのち
天婦羅粉をまぶしてタネを作ります。 それを少量ずつ菜箸で摘まみ上げて、一口大の『かき揚げ』を作りま
す。 揚げ始めた直後に箸で平たく形を整え、油の通りをよくします。 油の量は少量で、大体1cm半くら
い、これで彼が悩んでした、底にべっとりと生地が残る問題が解決しました。             ・

パリッとした食感で、とても美味しく頂けました。 今日の具材はニンジン、タマネギ、ゴボウでした。 合
わせて冷凍しておいた小メバルも『唐揚げ』にし、今日の昼食にしました。              ・


 


前回の『私の憂鬱』関連


保守派の論客、有本香さんのチャンネルです。 今日の対談のお相手は『産業遺産情報センター・センター長
』の加藤康子さんでした。 加藤さんはハーバード大学に学ばれ、『産業遺産』『近代化遺産』の発掘、保存
のスペシャリストです。 現在は『産業遺産情報センター』の責任者として活躍されていますが、合わせて『
エネルギー問題』にも造詣が深く、安倍政権では内閣参与も務められました。 ちなみに前内閣官房長官、加
藤勝信さんは彼女の義弟にあたります。                              ・

今回は日本の危機的な『エネルギー問題』、それが産業に与える影響、悲惨な将来展望などについて熱く語っ
ておられます。 前回お話しした『私の憂鬱』はまさにこのことです。 動画は有本香チャンネルの前半(後
半は有料チャンネルでした)です。 是非ご覧になってエネルギー問題を考えてみてください。 ECO、再
生エネルギーの末路がこれです。                                 ・






































6月13日



後期高齢者特定健診

『後期高齢者特定健診』が終わりました。 まぁ、簡易ドックのようなものです。 身体計測(身長・体重)
血圧測定、尿検査、便検査、血液検査、それに血圧が140以上だと心電図が加わります。 今朝は少し血圧
が高く、ちょうど140だったものですから心電図も取ることになりました。             ・

触診の結果は異常なし、尿には蛋白はおりてないということでした。 今のところ分かっているのはそれだけ
です。 後日検査結果が郵送されてきますので、それを自分で確認することになります。 このあたりは手を
抜いているところですね。                                    ・

あとは別の病院で胃がん検診をして貰います。 胃カメラを飲みます。 今日この病院でやって貰えると全て
が終わるのですが、フルスペックのドックをこの病院で受ける人が多くて胃カメラの稼働率が高いのかも知れ
ません。 費用は基本は0円、オプションの便検査が500円、胃カメラが4,000円です。     ・


つるむらさき


病院の隣にファーマーズ・マーケットがありますので、たちまち底をついていた『じゃがいも』とソテー向き
の野菜を見に寄ってみました。 そしたら何と何と、早々と『つるむらさき』が出ていましたので2袋買いま
した。 はしりにしてはとても安く、1袋100円でした。                     ・

季節ごとに楽しみにしている野菜があります。 春先は『菜花・のらぼう』を豚肉スライスとソテーしてよく
食べます。 こうして春を待ちながら雰囲気を楽しみます。 暖かくなると『スナップ豌豆』が甘くて、しか
も歯触りがよくて美味しいですね。 そして、これから秋にかけてはこの『つるむらさき』がメインになりま
す。 粘りがあって何だかエネルギーを貰えるような気がします。                  ・

今日のものは1袋に紫と緑のつる草が半々に入れてありました。 私は緑のものが紫より逞しくて美味しいと
思っています。 まぁ、農家さんは彩をお考えになったのでしょう。 それにブロッコリーの脇芽と『ピーマ
ン』を買いました。 余談ですが、英会話をしていると『ピーマン』は???という感じですね。 一般的で
はないようです。 green pepper、sweet pepper、bell pepperが一般
的なようです。 ただし、bell pepperは主にセルビア、フィリピンではsweet peppe
rがよく使われるようです。 知ったかぶりでした。                        ・

それとテキ・カツ用の豚ロースを買いました。 検査の日は絶飲食ですから身体から力が抜けます。 『エネ
ルギーが切れた。」という感じです。 こういう日にはつい衝動的に脂っこいものに手が伸びます。 家に帰
ってから豚を焼いて、『つるむらさき』をソテーして、『スナップ豌豆』をレンジにかけて、少し早めの昼食
でやっと人心地がつきました。                                  ・

事前調査完了

『労働力調査』の事前調査が終わりました。 調査エリア内を1軒1軒回って説明し『労働力調査』に協力を
求めるとともに所帯主のお名前を聞いて調査世帯の一覧を作るまでが事前調査の目的です。 毎日のように歩
いて20日余りかかりました。                                  ・

そして7月の中ごろから『調査票』を配り、1週間の労働実態を記入して頂いたのちこれを回収します。 こ
れと同じ調査を8月、9月、10月と計4回行います。 そして1年後にもう1度同月にこれと同じ調査を繰
り返します。 長丁場です。                                   ・

前回は寒い時期(11月〜2月)に、しかも底冷えがする山間部を担当しましたが、今回は熱中症シーズンで
す。 近くにあるコンビニでお世話になりながら頑張りたいと思います。 『♪♪なのになぜ、歯をくいしば
り、君は行くのか、そんなにしてまで』 こんなフレーズがありました。 そうですね、「私はまだこの世の
中で『かくしゃく』として生きているんだ。」 そう思いたいんですね。               ・












































6月10日



友達と合いました

急なお誘いがあって、商工センターの美術館内に併設しているカフェで友達と合ってきました。 家を売って
広島市内のマンションに転居するそうです。 従って「落ち着くまで暫く合えないので、取り合えず今日合っ
ておこう。」ということでした。 「歳をとるとマンション暮らしがシンプルでいい。」と言っていました。

エレベーターに乗ると、「いいですか?」と老婦人が2人乗ってこられました。 そこで「Marites?
」とお聞きすると、一瞬キョトンとしておられましたので、改めて「井戸端会議ですか?」とお聞きすると破
顔一笑「そうです。」と大笑いされて打ち解けました。 エレベーター内には何故か気まずい雰囲気が漂いま
すからね。                                           ・

今日はチョコレートケーキとコーヒーにしました。 ケーキは随分甘かったのですが、とてもよく冷えていて
美味しく頂けました。 店員さんも心得ていて、私たちの顔を見るといつものように濃いコーヒーを入れてく
れました。                                           ・

 


私の憂鬱

先日田舎に帰って墓参りをしました。 その時不思議な光景を見ました。 私の田舎には大きな川がないため
灌漑のための『ため池』が沢山あります。 道すがらそんな景色を眺めていたのですが、ふといつもと全く違
う光景に気が付きました。                                    ・

満々と水を湛えた『ため池』には水草が浮かび、あちこちに『カイツブリ』が浮いていたりするはずだったの
ですが、光景が一変していました。 目を凝らせてよく見ると、これが水面全体を覆う『太陽光パネル』なの
でした。 「こんな所にもあるのか。」と驚きましたが、実はここだけではなかったのです。 他の『ため池
』にも同じようにパネルをびっしりと敷き詰めていました。                     ・

『再生可能エネルギー発電賦課金』をめぐって後先を考えず山を削り、田畑をつぶし、『ため池』にまでパネ
ルを敷き詰めて、金儲けを企む。 いかにビジネスとはいえ、ここまでくると看過できないなぁと思います。
そこら中禿山にして何が環境に優しい『ECO』なのか、この国の政治家達はそんな矛盾にも気が付かんのか
と腹立たしく思います。                                     ・

しかも自然エネルギーは決してベースロード電源にはなりません。 発電できなくなったときそれを補うバッ
クアップが必ず必要になります。 このバックアップは火力であったり
、水力であったり、原子力などの既存
エネルギーです。 つまり自然エネルギーはそれ自体が無駄を背負って生まれたあだ花といえるでしょう。・

そのようなエネルギーに何故そんなにこだわるのか、それには私は深い闇が関わっていると考えています。・
原発の廃止に言及していた元総理が実は太陽光発電をやっている会社に深く関与していて、そこから利益を供
与されていたのではないかという疑念が持たれていました。 真偽のほどは分かりませんが、こういう癒着が
再生可能エネルギーのビジネスの裏にはびこっているのではないかという疑念は拭えません。      ・

さらに言えば、外国、特に中国の企業が方々でメガソーラを運営している(しようとしている)ことにも目を
向けなければなりません。 特に大阪、咲洲では既に中国の国営企業がメガソーラを運営しており、更に兵庫
や岩国にも設置を計画していて、中には地域住民との間でトラブルを引き起こしている事例もあると聞いてい
ます。                                             ・

これらのトラブルは主に環境破壊や災害の危惧に関するものでしょうが、国レベルで考えた場合、将来的に我
が国のインフラを押さえられる可能性にも目を向けなければなりません。 フィリピンではいま国の電力を完
全に中国企業に押さえられていると聞きました。 もしそうなら、いざとなったらフィリピンは決して中国に
抗えないでしょう。 このような実態を見るとき、ハニトラ、マネトラ、ボトトラ(vote)に思い当たる
方々は早々に心を入れ替えて頂きたいものだと思います。                      ・

以下に青山繁晴議員の『ぼくらの国会』『省エネにダマさるな』を貼り付けておきます。 是非ご覧になって
下さい。 『ぼくらの国会』とは議員曰く『主権者の国会』ということです。             ・



以下は私の投稿です。                                      ・

民家の屋根付近で出火があった。屋根に太陽光パネルが設置されていたため感電のおそれから消化活動が妨げ
られ、鎮火までに時間がかかった。こんなニュースがありました。出火原因が太陽光パネルでなかったとして
も、この事例にみるように構造物の上にパネルを設置することは極めて危険と考えます。私は東京の屋根の上
に太陽光パネルの設置を義務付ける政策にも反対です。自然を破壊し、ベースロード電源になりえない太陽光
発電は近い将来必ず破綻します。このような道理は誰が考えてもわかるはずなのに政治は甚大な環境破壊や多
くの人命が失われるまでこのことに頬被りをしてやり過ごすのでしょうか。賦課金をめぐる利権、票集めのた
めに恐らく多くの環境派がこの事業に群がっていると考えるのは思い過ごしでしょうか。私の田舎では灌漑用
の『ため池』にびっしりとパネルが敷き詰められています。電気のことを少しでも知っていれば、これがどれ
ほど危険なことか容易に想像がつくはずです。こういう現実にも目を向けて頂ければと思います。環境破壊が
進み、手遅れにならないようによろしくお願いします。                       ・



























6月 8日



ギターのレッスンが終わりました

冒頭「今回はソルの曲は演奏できません。」とお断りしました。 その上で発表会での演奏曲、Henzeの
『ノクターン』、続いて『緑の木陰にて』を演奏しました。 実は例の『梅雨の病』で先週末はほぼ動きが取
れず、従ってギターを手にしても演奏ができない状態に陥っていました。               ・

やっと今週頭から小康状態となり、今日のレッスンに向けて練習してきた結果、まぁそこそこの演奏ができた
と思っています。 評価は「ほぼ完成です。 後は本番に向けてしっかりと弾き込んでください。」と少しお
褒めをいただきました。                                     ・

2〜3の指摘がありました。 1つは『ダブル#』を見落としていたこと。 前回指摘されていたのに情けな
いかな今回も同じミスを犯してしまいました。 後は強調する音、間の取り方などでした。 「次回レッスン
までに完璧に仕上げて、ソルに戻って下さい。」とオーダーがありましたので、それまでは発表会の2曲に集
中し、それ以降はソルのかたわらd表現方法を磨こうと思っています。 次回レッスンは20日です。   ・


『第1回青年の船の会』同窓会


2018年の暮れに広島で『第1回青年の船の会』のメンバーの同窓会をしました。 その折、「来年は四国
でやろうではないか。」とその機運が高まっていたのですが、例の『武漢肺炎』のためにのびのびになってい
ました。                                            ・

しかし『はやり病』もかなり下火になってきましたし、開催を求める声も少なからずありましたので、「10
月下旬ではどうか?」と計画を練ってきました。 私は広島での集いを主催しましたが、今回は近くでもある
し、少し手伝って欲しいと依頼がありましたので計画に参画してきました。              ・

計画の概要ですが、まず琴平で懇親会、翌日金毘羅宮参拝、善通寺にお参りして昼食に『さぬきうどん』を味
わい、坂出の瀬戸大橋記念公園で眺望を楽しんだのち、一応坂出駅で解散する。 更に居残り組は高松で1泊
し栗林公園などを観光する。 こんなプランです。                         ・

全国から集まりますので、金毘羅宮はもちろん、1寺のみとはいえ八十八か所の1つ『善通寺』のお参りとか
『うどん県』香川の『さぬきうどん』の賞味など珍しく楽しんで頂けるのではないかと思っています。 早速
参加者を確認したところ思いのほか多くのメンバーがお集まりになることになりました。        ・

1968年、明治100年記念事業としてスタートした『第1回青年の船』のクルーズメンバーとして東南ア
ジア諸国を歴訪し現地の青年達と交流を図ってきた、若かったメンバーも今や全て80歳前後、病を得て断念
せざるを得ない人もポロポロと出るようになりました。                       ・

参加者も785段の石段を踏破して『金毘羅宮本宮』に辿り着けるかどうか、途中まで車で登るか、宿でお待
ちいただくか、あまり無理をして折角の楽しみをぶち壊しにしないように配慮していきたいと思っています。
何れにしても懐かしい面々にお目にかかることが出来ますので今から楽しみにしています。       ・


『LINE』使ってますか?

皆さんは『LINE』をお使いでしょうか? 私はギター教室が連絡網に『LINE』を使っていますので、
その関係で使うことになってしまいました。 
ギター教室からの様々な連絡やメンバーからの問い合わせ、そ
れに楽譜の送受信などに使いますから、これは止むをえないことでした。               ・

『LINE』のサーバーが韓国にあったので、様々な情報を韓国や中国に抜かれる心配がありずっと使って来
なかったのですが、そういう事情で私だけ使わないということにはなりませんでした。 その後の情報で、い
まはサーバーは日本にあると言われていますが、それでセキュリティーが確保できているかというと、これは
大いに疑問です。                                        ・

『KikTok』や『中国製のスマートホン』はもう完全に身を委ねているようなものですし、『ズーム』だ
ってかなり怪しい。 あの国がその気になれば恐らく我々は丸裸にされてしまうでしょう。 いやもうそうな
っているかも知れません。                                    ・

私はそういう不安を抱えながら『LINE』を使っています。 そのことについて青山繁晴議員は次のように
言われています。 ご覧になってください。                            ・



























6月 3日

『労働力調査』が始まりました

先月の中盤以降、かなり多忙な日々を過ごしてきました。 いよいよ『労働力調査』がスタートしますので、
その取り掛かりとして担当エリア内の全戸を回ってご挨拶をするとともに『世帯主』の名寄せをしています。
これで調査対象を確定し、2年間に亘る計4回の調査が始まります。                 ・

実はそののっけから苦しんでいます。 一般住宅、市営住宅の名寄せは概ね終わったのですが、ワンルームマ
ンションと、さる機関の官舎に手こずっています。 何度訪ねても応答していただけない部屋には夕刻明かり
が点いた後にお尋ねするのですが、それでもなかなか対応して頂けません。              ・

さる官舎の方は勤務が変則な都合もあるかと思います。 またワンルームマンションでは、某テレビ局の集金
人に間違えられているという噂もあります。 しかし、この作業を終了しない限り次に進むことが出来ません
ので日に何回も訪問を繰り返してきました。 そのため少し疲れ気味です。              ・

そうはいっても引き受けた仕事ですから頑張らざるをえません。 今月の中旬までに調査対象を確定し資料を
添付して報告しなければなりませんから、暫くはこんな作業が続きます。 一応ご挨拶用のパンフレットに次
回訪問日を添付して投函しておきましたのでこの週末に集中的に訪問し作業を進めたいと思っています。 ・

驚いたことがあります。 ワンルームマンションに中国の若者が沢山住んでいます。 しかも大抵2人でルー
ムシェアリングをしているようなのです。 外国の方も調査の対象になりますが、日本語は通じづらいし、英
語は全くダメみたいなのでこれは厄介なことになりそうです。 こんなに沢山の中国の方がこの街で働いてい
ることに驚いています。                                     ・

直近の動向

先ずはギターの進捗状況です。 来月の末に教室の『発表会』があります。 私はC.Henzeの『緑の木
陰にて』と『ノクターン』を演奏することになっています。 2曲とも一応通ってはいますが、まだまだ曲と
言えるにはほど遠い状態です。 いまから暫くはパート練習に集中し、来月に入ったら通して音楽作りに入る
ように計画していますが、さて思惑通りにことが進むかどうか。                   ・

そのためにソルの練習曲の方は疎かになっています。 現在はOP60−19に取り組んでいるのですが、押
したり引いたりで殆ど進歩はありません。 発表曲に目途がつくまでこんな状態が続くでしょう。 従って暫
くは合格を頂くのはは無理なようですね。 こんなところです。                   ・

ギターの話しからはそれますが、『黄昏亭』も余りはかばかしい状態ではありません。 『39堂主人』が盲
腸の手術で1週間ほど入院したようです。 その間にたまった農作業を片付けてしまうまで待ってくれといっ
ています。 『腰の助け人』もマンション探しで忙しいようです。 私は次回のメニューを『海苔巻き』と『
温ソバ』と決めてひたすら連絡を待っています。                          ・

市の補助で『後期高齢者検診』が行われます。 検査は無料で、項目は『身体測定』『検尿』『血液検査』『
血圧』『診察』、診察結果によって『心電図』『眼底検査』が追加されます。 更に希望があれば有料で『大
腸癌検診』と『胃がん検診』が受けられます。                           ・

私は毎年フルコースの『人間ドック』を受けてきました。 しかしこちらは段々とせちがらくなって市からの
半額の補助が打ち切られました。 従って昨年は自費(4万円)で受診しました。 しかし、『高齢者検診』
の検査項目を見ると、一部を除きほぼ充足しているように思われますので、今年はこの簡易検査で済ますこと
にし、今日検査機関に申し込みを済ませておきました。 検診日は来週頭です。            ・















































6月 1日



今日は私の誕生日

還暦の1年を無事乗り越えて、今日78歳の誕生日を迎えました。 「人生を60年とすると、あと何回この
のどかな『稔りの秋』を見ることが出来るんだろう。」 よくこんなことを考えていたメランコリックな少年
時代でしたが、はからずもこんな歳を迎えるまで生きることになりました。              ・

「生きていくことにどんな意味があるのだろう。」 一人暮らしの淋しさがつのるとき、こんなことを考える
ことがあります。 どうなんでしょうね、仏教ではよく「生きることにこそ意味がある。」といいますが、単
なる『石つぶし』かも知れませんしね。 それでも何か人のためになることがあれば嬉しいですね。   ・

この1年をどう生きるかということですが、もしボランティア・ガイドのチャンスが復活すれば再度トライし
たいと思っています。 ただ、宮島・弥山山頂まで登り切れるかどうか、もちろん途中までケーブルカーを使
ってですが、まだその体力が残っているかどうか、そこは一度試してみなければいけませんね。     ・

英会話の勉強は引き続き続けていきます。 毎日2コマ、50分のオンライン・レッスンですが、1つには頭
のトレーニング、もちろんボランティア・ガイドに備えて、そして日常会話の機会ですね。 平素誰かと話す
機会が少ないですから極めて貴重な時間ですし、(主にフィリピンの)若い女性インストラクターと話してい
ると若やぎますもんね。 相手は迷惑かもしれませんが、そこは気にせずセルフィッシュに。      ・

クラシック・ギターの演奏は、いま乗っているこの調子を崩さないように頑張り続けていきたいと思っていま
す。 できれば今やっている『ソル・ギター曲集』中のOP.31、『24の練習曲』の最後までいけたら、
これは褒めてやれると思います。 ちなみに現在はOP.60の25曲中19まで進んでいます。 ただ、夏
と冬の演奏会に時間を取られたり、やり過ぎて肩や腕がこったり、腰痛に襲われたりと不安要素はあります。

社会貢献としては、いままで通り各種の調査活動に協力していきたいと思っています。 大切な社会との接点
です。 また、近隣の友達との交流も深めていきます。 それとボランティア・ガイド以外に英会話を生かせ
る場はないものかと考えているところです。                            ・

さて今夜は羽目を外しました。 さっきマーケットに出かけて『サーロイン』を買ってきました。 ステーキ
に赤ワインでささやかな一人っきりの誕生会をしたところです。 これは奇妙な取り合わせだと思うのですが
ご飯は『海苔巻き』にしました。 相変わらず具材が中心に収まらず、切り口の定まらない情けない『海苔巻
き』でした。                                          ・
 
 


『自由民主党員』継続

今日、青山繁晴議員の口座に年会費を振り込み、『自由民主党員』資格を継続しました。 引き続き党員とし
て青山繁晴議員を応援していきます。 青山繁晴議員は今年の参議院選挙に2回目の立候補を予定されていま
す。 この混沌とした時代になくてはならない人ですので、もしよろしければ皆様のご助力をよろしくお願い
します。                                            ・

とてもいいニュースがありました。 この1年間の自由民主党員獲得ランキングで青山繁晴議員が第1位とな
りました。 一昨年は第10位でしたが、いきなり第1位に躍り出ました。 しかも概して低調な参議院議員
からただ一人のランク入りでした。 きっと日頃の活動が実り、自発的に青山繁晴事務所を通じて党員になら
れた方も多かったのではないかと思います。 応援してきた者にとってこんなに嬉しいことはありません。・

因みに、第2位は堀内紹子議員(衆)、第3位は森山裕議員(衆)、第4位は二階俊博議員(衆)前回第1位
第5位は茂木敏充議員(衆)、高市早苗議員(衆)は第6位でした。                 ・

この結果について、青山繁晴議員が『ぼくらの国会』『党員1位 自由民主党は変えられる』を発信されまし
たので、私のページにの貼り付けておきます。 涙もろい人なんですね。 是非ご覧になってください。 ・



私はこの『ぼくらの国会』に次のようにコメントさせていただきました。               ・

一昨日でしたか、青山議員が党員獲得ランキングで過去10位から一気に1位に躍り出たと聞いて大変嬉しく
思いました。 自由民主党を中から変えるという熱い思いが広がりを見せている証左だと思います。 私は昨
日党員会費を振り込み、党員資格を延長してきました。 年金暮らしで決して豊かではありませんが、青山議
員がこの国のありようを変えてくれると信じてささやかながら応援していきます。 PBも骨太の表現が弱ま
るようですし、核を含む防衛論議ももはやタブーではなくなってきました。 青山議員のおかげで次第に国が
変わっていく、その機運にささやかではあっても希望が持てる、そのことをとても嬉しく思っています。 こ
れはまさに開闢以来の変化です。 青山議員、そして護る会の皆さんには益々のご活躍をよろしくお願いしま
す。                                              ・


















































5月23日



『ぼくらの国会』in郡山


青山繁晴議員の『ぼくらの国会』in郡山、2時間半にも及ぶ熱の入った講演でした。 今回は特に福島原発
の事故に際して、『危機管理』の専門家として単独で福島に入り、原子炉建屋を含む事故の実態を調査した結
果をもとに、政治のあるべき姿を熱く語っておられます。                      ・

サブタイトルは『郡山は失われていない。』ですが、あの時の避難も、その後の除染も、報道も、そして政治
も全て誤っていたということを克明に述べられています。 傾聴に値します。 是非ご覧になって下さい。・

福島原発の後処理にとどまらず、いま我が国は多くの困難な課題に直面しています。 いわゆる安全保障・国
防の問題です。 更には経済安全保障・エネルギー安全保障、食料安全保障、これらに深くかかわりますがス
パイ活動の防止、国土の保全、人口減少、数えればきりがありません。                ・

しかしこれら全てが喫緊の課題であるにも関わらず、政治の動きは極めて緩慢です。 利権とからんで脚を引
っ張る議員、次の選挙を考えて支援団体や地域事情におもねる議員、国益より省益、私益を優先する議員や官
僚、まことにどうしようもない閉塞感一杯のこの現状を打ち破って頂きたい、そう考えている人は多いのでは
ないでしょうか。                                        ・

私もその1人です。 そしてそれゆえに私はこの現状を打破してくれる議員は青山繁晴議員をおいて他にない
と確信し、青山繁晴議員を応援しています。 私たち個々人は誠に小さな力です。 でもその個々人が大きく
まとまれば大きな力になります。 この国の未来、なかんずく孫子のために「もう日本はダメじゃ。」などと
悲観していないで、是非力を合わせていきましょう。 私たちの行動のみが政治を変える原動力です。  ・








































5月18日


ギターのレッスンが終わりました

ギターのレッスンが終わりました。 前回のレッスンからわずか1週間だったものですから今回は多くは進み
ませんでした。 Sor.etude OP60−17は合格、不合格の判定はなくて、「この曲はアルペジ
オの練習ですから折にふれて弾き込んでください。 長い付き合いになります。」
ということでした。  ・

それから発表会の演奏曲C.Henzeの『緑の木陰にて』の進み具合の確認がありました。 1箇所譜読み
の間違いがありました。 ダブル・シャープが楽譜上に×で表示されていたのですが、この記号の意味を知ら
なかったものですから、単に半音上がりで弾いていて、その間違いを指摘されました。 
その他には曲のおさ
め方についてテンポと強弱の指導が入りました。                          ・

これらを意識して再度演奏したところで、「かなり出来上がりましたね。 もう1曲弾けそうですからこの曲
にもトライしてもみて下さい。」と無慈悲?なオーダーがありました。 頂いた曲は同じくC.Henzeの
『ノクターン』
です。 とても奇麗な曲で、以前1度弾きかけたことがあったような気がしています。  ・

ただ、難易度は『緑の木陰にて』より数段上のように感じます。 安易に受けてしまって、またまた立往生の
道を歩み始めたのではないかと不安になっています。 発表会は7月末です。 こういう不安を抱えると時の
経つのは早いものです。                                     ・


これが最後です

今日ファーマーズ・マーケットを覗いてみたら、もう孟宗は出ていませんでした。 かわりに淡竹が並んでい
ました。 たぶん淡竹が盛りになっているのでしょうが、淡竹は孟宗ほどの人気はないようですね。 私は淡
竹も嫌いではありませんが、「少し淡白かなぁ。」とは思います。 料理のバリエーションも孟宗ほどではあ
りませんね。                                          ・

従って孟宗料理もこれが最後になります。 野菜庫で保存してきましたが、『みかん箱』2つ分を食いつくし
残りはこれだけになってしまいました。 今日の料理は『筍と蕗の煮物』です。 筍には下味を付けておいて
『菩薩流そばつゆ』と出汁汁で鶏、揚げと一緒に煮付けました。                   ・


 

大好物だけに、これで来春までお預けとなると、ちょっぴり寂しさをおぼえます。 『天婦羅』も美味しかっ
たし、『筍ご飯』『キンピラ』『メンマ』も美味しかった。 まぁ、その思い出とともに来春を楽しみに待つ
ことにして、今夜は久しぶりに1杯頂きながら心して味わうことにしましょう。            ・










































5月16日


ショック!


先日高血圧症の経過観察でいつもの病院に行ってきました。 血圧を測って、心音を聞いて、降下剤を処方し
て、「じゃ、3か月後にな。」 毎回これじゃぁ、「もう、対症療法しかないのかよう!」と思ってしまいま
す。                                              ・

話しは変わりますが、いい機会ですし、「この『梅雨の病』は何とかならないものだろうか。」と相談してみ
ました。 「ともかく脚が怠くて重くて。」と症状を訴えたところ、「脚の血流を見てみよう。」ということ
になりました。 ベッドの上で磔のように『大の字』に仰向けになって、心電計やら、血圧計をあちこちにつ
けられて、これって一体何をしているんだろうと思っていたら、これは血管年齢を調べる検査だったんだそう
です。                                             ・

その結果をドクターが見て申すには、「血管年齢は70代後半、血流も悪くない、まぁ歳相応じゃな。」 だ
そうです。 これだけ食べ物に気を配り、塩分を制限し、あれだけ一生懸命歩いて健康管理に努めてきたのに
『歳相応』と言われたんじゃぁ、いくら何でもそりゃぁショックでしょうよ。             ・

国の借金の大嘘

国の借金が1,000兆円を超えた。 マスコミからこんなフレーズを何回も聞かされました。 そして「こ
の国の将来は相当にやばいぞ!」と長い間思ってきましたし、『財政健全化』『基礎的収支の黒字化』の必要
性は喫緊の課題であると信じてきました。                             ・

しかし、「これはどうやら嘘らしい。」 そのことを橋洋一教授から教わりました。 先生がおっしゃるに
は、これは「財務省の増税したい思惑」とバッサリ。 『国のバランスシート』を見れば一目瞭然、財務省は
『資産の部』を隠しておいて、国債費だけを発表し国民を欺いている。 「国には借金はありません。」とい
うのが真実のようです。                                     ・

そのことが先生の次の動画からもよくわかります。 ご覧になってください。 因みに、NHKも新聞も財務
省のブリーフを鵜呑みにしてそのまま報道しているし、財務省に首根っこを押さえられているから反論記事は
書けないのだそうです。 もっともマスコミには財務省の嘘を見抜ける力もないそうですが。 そういうマス
コミだから私はテレビも新聞も止めました。 もうネットの時代ですね。               ・

動画は削除しました。




























5月11日



ギターのレッスンが終わりました

ギターのレッスンが終わりました。 結果ですが、Sor.etude OP60−16は意外にも合格にな
りました。 先生がおっしゃるには、「etudeは練習曲です。 そして一連の練習曲にはそれぞれに要求
される演奏技術があります。 1曲1曲を完全に演奏できることより、、今はそれぞれの曲が要求している技
術をマスターすることの方が大切です。 その技術を積み重ねていくことで、やがてクラシックなど大きな曲
が演奏できるようになります。 OP60−16はそこをクリア出来ていますから合格とします。」 そうい
うことのようでした。                                      ・

OP60−17は、まぁ予想した通り不合格になりました。 どうやら1か所の指使いを見ておられたようで
したが、
今回もそこがクリア出来なかったのが不合格の理由のようでした。 アドバイスを頂きましたので、
足踏みしないように次回には是非上げたいと思っています。                     ・

演奏曲を頂きました


7月の末に教室の演奏会があります。 今日のレッスンの終わりに、「今回はこの曲を演奏して下さい。」と
オーダーがありました。 「演奏会のたびに立往生をするのはもう嫌ですから、今回は考えます。」と答えた
のですが、hahahaと笑ってとりあって頂けませんでした。                   ・

頂いた曲はC.Henzeの『緑の木陰にて』です。 一応聞かせていただきましたが、ロマン派の作曲家ら
しい、とても繊細で奇麗な曲でした。 ただ、楽譜を見る限り、これは要求レベルが相当に高そうです。 ま
たまたイバラの道を歩むことになります。                             ・

『福田進一先生』演奏会


先生から『福田進一先生』の演奏会にお誘いがありました。 『福田進一先生』はクラシック・ギター界の大
御所で、世界を股にかけて演奏活動をしておられます。 また、現在『エリザベト音楽大学・ギター科』の教
授として後進の指導に当たっておられて、そのご縁で今月21日に演奏会が開催されます。       ・

場所は『エリザベト音楽大学ザビエルホール』、18時30分開場、19時開演です。 入場料は前売り4,
500円、当日券5,000円ですが、この値段で世界的な演奏家のギターが楽しめます。 皆さんも如何で
しょうか。 私は先生にチケットをお願いしておきました。 孫娘もきっと来るでしょう。       ・

翌日私たちのギター教室で福田先生の『マスタークラス』の指導があります。 こちらは将来プロを目指すク
ラスの指導になりますが、お話しを伺っているだけでもいい勉強になりますから、私は聴講させて頂く積りで
す。 孫娘は前回の『マスタークラス』で指導を受けましたが、今年は受験期間のブランクがありましたから
どうでしょう。 「指導して頂けたらいいがなぁ。」とは思っています。               ・
































5月10日



始まった『梅雨の病』

『目には清かに見えねども』、忍ぶように『梅雨』の季節が迫っています。 私の身体がそう言っています。
1週間ほど前から脚がジンジンと痺れ、重く怠く、疲れ目、肩や背中も凝っていてままならぬ身体に難渋して
います。 「これって何だろう。『梅雨の病』には少し早いようだが」と思っていたのですが、症状から察す
るに、これは間違いなく『梅雨の病』です。 疲れ切っているのに食欲はあるというのも1つの証拠です。・

ギターのレッスンが明日に迫っていますが、この病のために集中できず、今回は練習不足、評価はほぼ諦めて
います。 心技体といいますが、心や身体がついてこないと技量も上がりません。 音楽に乗れないようでは
やはり成長はおぼつかないでしょう。                               ・

これから7月中ごろの『梅雨明け』まで、ほぼ2か月間この苦しみが続きます。 運動もままなりません。・
思うところがあって、昼食と夕食をひっくり返してこのところお腹周りがややスリムになり、1世代前のズボ
ンが着られるようになったのに、おそらくこの2か月の間に盛り返されることになるでしょう。 何か対処方
法が見つかってこの病から解放されると嬉しいのですが。                      ・

免許の更新をしました

『認知機能検査』『後期高齢者研修』を経て、やっと運転免許の更新にこぎつけました。 年齢が高くなると
認知機能、運動神経、注意力、判断力の低下は否めません。 従って仕方のないこととは思いますが、それに
してもここまでくると「厄介な事だなぁ。」と思わざるをえません。                 ・

昨日運転免許センターで更新手続きをして、新しい免許証を頂いてきました。 誕生日までにはまだまだゆと
りがあったのですが、
こういうことは出来るだけサッサ!と済ませてしまいたい流儀なので、混雑が予想され
る連休期間が明けるのを待って済ませてしまいました。 性格的なものですね。            ・

一時、「次回の免許の更新を機に免許証を返納し運転を止めようか。」と思った時期がありました。 何だか
んだと衰えを感じることもありながら、まだまだ体力、特に脚には自信があったので、自動車がなくても生活
はできると踏んでいたのですが、逆らえないものです、かえって必要性を感じるようになったこの頃です。・

車を持てば、維持費、税金、保険、それに燃費、駐車料金と年間費用はとても大きく、家計を圧迫します。・
私の場合、今や遠出をすることはありませんから、車検から車検まで2年間の走行距離はわずか3,000k
m程度ですから、考えようによってはこんなに無駄なことはありません。 そのことはよく分かっていて、そ
れでももう少し運転してみようと思っています。                          ・

『ボンゴレロッソ』

このところ夕食を『雑炊』など比較的軽い食事で済ませてきました。 朝・昼にしっかり食べて、活動しない
夜に向けて夕食はできるだけ軽く済ます、こういう生活を続けてきました。 昼間から酒を飲む気にはなれま
せんし、『雑炊』がお供では「ちょっと一杯」という気持ちも起こりません。 勢い飲酒量も減って、結果前
にも触れたようにお腹が1世代前のズボンが履けるところまで小さくなりました。 こんな生活を続けて、で
きれば2世代前のズボンが着られるようになればいいなぁと思っています。              ・

でも、こんな生活を続けていると、たまには禁欲生活からはみ出したいと思うものです。 こんな時には甘え
ます。 今日はネットで見たパスタがおいしそうでしたので、『ボンゴレロッソ』を作り、ワインで頂くこと
にしました。 そこで早速国産の赤ワインを買ってきました。 久しぶりです。            ・

準備した食材は、『パスタ』『アサリ』『ミニトマト』、それに使い切っていた『粉パセリ』はマーケトで、
そのほかには常備の『ニンニク』『鷹の爪』『オリーブオイル』と『白ワイン』です。 『ボンゴレ』とはイ
タリア語で『アサリ』のことです。 従って平たく言えば『アサリ入りのパスタ』です。        ・

『ミニトマト』は横半分に切って、オリーブオイルで軽くソテーしておきます。 次にオリーブオイルに『ニ
ンニク』の香りを移し、『鷹の爪』で辛みを付けて、『アサリ』をソテーします。 『アサリ』が口を開いた
らこれも脇にのけておきます。                                  ・

『パスタ』は固めに茹でて、『アサリ』の汁でソテーします。 その間に『白ワイン』『オリーブオイル』『
パスタの煮汁』を加えながら更にソテーします。 澱粉が立ってきたところで脇に置いておいた『トマト』『
アサリ』を加えて一煮立ちさせて完成です。                            ・


 

こんな料理ができました。 先日の『アクアパッツァ』の塩辛さに凝りて塩を控えたのですが、そうするとち
ょっと味がボケます。 難しいものです。                             ・


















































5月 8日



なんちゃって『アクアパッツァ』

お礼に合わせて『チヌ料理』の写真を送ったところ、『若い友人』から返信がありました。 「今夜は『アク
アパッツァ』にしました。」と写真を添えて。 『アクアパッツァねぇ。」 私の領域外の料理ですね。 魚
介類、トマト、オリーブオイルとくれば、これはイタリア料理でしょう。 一口でいえば、水とトマト、白ワ
インで煮込んだ『魚スープ』だそうです。                             ・

そこで考えました。 残りのチヌ1尾は明日のお昼に『塩焼き』で食べる積りでしたが、「1つこれにトライ
してやろう。」 別に『若い友人』の向こうを張ろうという積りはありませんよ。 私は殆どを純和風料理で
通してきましたが、たまには浮気もいいだろうと考えました。                    ・

ネットでレシピを調べてみると、『鯛』もいい食材みたいですからもちろん『チヌ』でもOkayでしょう。
『アサリ』がいいようですね。 独特の貝汁がこの料理によくマッチするようです。 そこで早速マーケット
に出かけて『アサリ』とトマトを買ってきました。 多分『イタリアンパセリ』も合うと思ったのですが、見
当たりませんでした。 まぁ、乾燥パセリがあったはずだからそれでいいや。             ・

『チヌ』は3枚におろし、骨がましい部分を取り除きました。 そして軽く塩をしてたっぷりのオリーブオイ
ルで焼きます。 身が反り返らないようにヘラで押さえながら、皮の側からこんがりと焼くのがコツのようで
す。 それから水を加えて煮詰めていきます。 煮詰まればさらに水を足し、煮汁をお玉ですくって『チヌ』
にお掛けながら更に煮詰めます。                                 ・

適当なところで『アサリ』を入れ、さらにトマトも入れて煮詰めると何だかスープらしくなってきました。 
『アサリ』は粒揃いの大野産にしました。 中国産もありましたが、小粒で乾燥していましたし、基本的に中
国産の食材は忌避しています。 更に白ワインとオリーブオイルをたっぷり振って完成させました。   ・


 

頂いた感じは、スープにはコクがあり、かなり濃厚で美味しく頂けました。 ただ、私には塩味が強すぎまし
た。 『アサリ』の数が多かったのだろうと思います。 水とトマトと魚介類ですから「味付けはどうするん
だろう。」と思っていましたが、『アサリ』からかなり強烈な塩味が出たようでした。 次回に作るチャンス
があったら、最初に魚に振る塩を控え、『アサリ』の数も適当なところで止めることにします。     ・

初トライにしてはご覧のようにまずまずの料理になりました。 ある積りだった乾燥パセリがなかったもので
すから、軽く煮た菜花を代わりにアレンジしました。 今日は『母の日』、『菩薩様』も喜んでくれたでしょ
うか。 ということで、これでさしものお魚も全て食べつくしました。 有難うございました。     ・










































5月 6日



魚料理・続き

『若い友人』のお陰でしっかりと魚料理を楽しませて頂いています。 今日は、お昼に昨日に続いて『鯛の昆
布〆』を作りました。 昨夜のうちに昆布で包んで冷蔵庫で保存していたのですが、これは余り時間に左右さ
れないのかも知れません。 まったり感は昨日食べたものと変わりはありませんでした。        ・


今回はちょっとだけアレンジメントに凝ってみましたが、これが評価されるかどうか疑問です。 何だか「ゴ
テゴテと盛ってあるなぁ。」という感じですね。 それに昆布で〆てしまうと身が柔らかくなってボリューム
感がでなくなります。 案外昨日のようにシンプルな盛り付けの方がよいのかも知れません。      ・

 

それから鯛のお頭や骨を使って『骨蒸し』を作りました。 頭を割り、適当な大きさに切り分けてまな板に並
べ、しっかりと熱湯をかけて霜降りにします。 それから冷水に戻して鱗や汚れた部分を奇麗に洗います。・
それから器に並べて酒と水をふります。 魚の大きさにもよりますが、今日は酒、水ともに100ccをふり
ました。                                            ・

それから奇麗にラップをかけて、電子レンジ700wで5分というところでした。 あまり長くやり過ぎると
味が落ちそうな気がして、これくらいのところでおさめました。 『骨蒸し』は身がシコシコしていてとても
美味しいですね。 『ポン酢』で1口頂いたとき、「これは旨い。」と独りごちたものです。      ・


 

まだ、中、小サイズの『チヌ』が残っています。 いつまでも置けるものではありませんから出来るだけ早い
うちに片付けなければいけません。 明日は『小チヌ』の唐揚げにします。 化粧包丁を入れて塩コショウ、
それから上新粉をはたいてカリッ!と揚げようと思っています。                   ・

それでもまだ中サイズのチヌと『カワハギ』が片身残っています。 チヌは『塩焼き』ですね。 『カワハギ
』は煮付けにする積りです。 本当に有難う。 堪能させていただきました。             ・




























































5月 5日



鯛の昆布〆

Sor etude OP−16,17、4月末までに両方ともやっつけて、5月に入ったら18,19に取
り掛かろうと算段していたのですが、『オッとドッコイ』そうはなりませんでした。 前回のレッスンの終わ
りに先生が「OP−17は右手の練習ですね。」とボソッと言われたのを聞いていたのですが、やってみると
その通り、Sorさん困難な指使いを徹底的に選んで作曲したものと見えます。            ・

今日になって、やっと見通しが立ち始めたところで、とても次の曲に行ける状態ではありません。 残された
時間はあと5日
です。 後は16,17ともひたすら弾き込むだけです。 この間に合格ラインまで迫れるか
どうか、ともかくやってみます。 実をいうと、このところ首筋、背中のコリ、痛みに悩まされていました。
原因ははっきりしていて、この難解な指使いがもたらすものです。 私の強い味方、『ツボ押し』を使いなが
ら頑張っています。                                       ・

さて、今日はお昼に『若い友人』に頂いた『チヌ』で『押し寿司』を作りました。 昨夜のうちに酢で〆たの
ですが、やはり1晩置くとしまり過ぎて固くなり、本来の味も抜けてしまいます。 やはり2時間以内という
ところが妥当な線ですね。                                    ・

そして夕食は『鯛』の『昆布〆』にしました。 『鯛』の片身に軽く塩をふって、酒で拭いた出汁昆布でくる
んで、冷蔵庫で3時間ばかり冷やしておきました。 身幅が結構あったので、久しぶりに長尺の『刺身包丁』
を取り出してそぎ切りにしてお皿に盛り付けました。                        ・


 

昆布の味がよく浸みていて、まったりした食感でとても美味しく頂けました。 早速写真を付けて『若い友人
』にお礼を言っておきました。 先ほど残った片身にも同様に軽く塩をふって、酒で緩めた昆布に包んで冷蔵
庫に保管しました。 なんだか今度は『昆布〆』にはまってしまいそうな予感がしています。 『チヌ』もい
いと思いますし、『鯵』なんかも最高なのではないでしょうか。 でもエンゲル係数が上がりそう。   ・

明日のお昼はこの『昆布〆』と『鯛の骨蒸し』にしようと思っています。 霜降りにして奇麗にウロコを落し
2つ割にしてシメジと一緒に電子レンジで蒸してはどうかなと思っているところです。         ・

































5月 3日


               
『黄昏亭』を開店しました

あれは私が前立腺癌の手術を受ける少し前だったと思います。 新宿の南口で会って、洒落た喫茶店でお茶を
ご馳走になって、それから『青年の船の会』のメンバーが集まるホテルまで案内して頂きました。 それ以来
ですからもう4年ぶりくらいになるのかなぁ、本当に久しぶりに『若い友人』にお出で頂きました。   ・

彼の現在の職場は東京、本社は広島、しかも広島大学の客員教授という仕事も持っていて、東京と広島を行き
来しています。 そのため、広島にもアパートを借りているようです。 ならばちょっと顔をのぞけるくらい
の事はできそうなものですが、きっと忙しいのでしょう。                      ・

この連休には広島に戻り、趣味の釣りを楽しんで、釣果を持って久しぶりに我が家を訪れるように考えていた
ようでした。 彼とは繁く周防大島辺りに釣行したものですが、それも遠い昔のことになっています。 『若
い友人』といってもその頃のネーミングで、その彼もいまや50代、頭には少し白いものが目立つようになっ
ていました。                                          ・

彼が置いていった釣果は、『鯛』45cm、『うまずらハギ』38cm、『チヌ』は42cmを頭に小型2尾
でした。 外海の、入ったら潮が引くまで帰れない岩場の、足元のどん深で鯛がきたそうです。 「まぁ、『
乗っ込み』時期ですから「『チヌ』を何匹かはお持ちできると思います。」と言っていましたが、なかなかの
釣果でした。                                          ・


 

私は大体の時間を確認しておいて、『押し寿司』『蕗と筍のゴマ炒め』『そうめん汁』を準備しながらお待ち
しました。 このところ毎回同じ料理が続きますが、まぁ、相手が変わりますから、それはそれでいいかなと
思います。 何度も作っているとそれなりに練度も上がりますから。                 ・

 

今回は『蕗と筍』料理に初めてチャレンジしてみました。 ファーマーズ・マーケットで『蕗』を見たとき、
東京暮らしではなかなか『蕗』を食べるチャンスもなかろうと思って手を伸ばしました。 そしてネットでレ
シピを探していて、ちょっと美味しそうな料理を見付けたのがこの料理です。             ・

『蕗』は塩で『板摺』をした後、軽く茹でて冷水に晒し、筋を取って『蕗の水煮』にしておきました。 手間
のかかる仕事でしたが、ひと手間かけると料理は美味しくなるものです。 また、ならばこそそこにお客様と
亭主の心が通い合うということでしょう。                             ・

 

さてさて、こんなところで早速料理を頂きながらお互いの空白の時間を埋めることにしました。 といっても
私の生活は極めて単調ですからこれといって話すほどの事もないのですが。 私はビールで、彼には「確かこ
れが好きだったはず」と覚えていましたので、『三ツ矢サイダー』を準備しておきました。 これも私の心遣
いの1つでした。                                        ・

彼の方はチーフ・マネージャーとしてなかなか面白い仕事に取り組んでいるようでした。 このところ渡航出
来ないでいるそうですが、パンデミックの前にはマレーシアで自家用車等の最終処分に関する提案に取り組ん
でいたそうです。 「国情が違うのでなかなか難しい。」と言っていましたが、そういう概念に乏しい国なの
でこの提案には希望が持てると言っていました。                          ・

国内では知財に関するアドバイス、クレーンの制御技術の提案、それに大学では建機の自動操縦に関する研究
など忙しく働いているようです。 まぁ、年齢的に一番脂が乗っている時期でしょうね。 東京土産がありま
した。 確か羽田でしか売っていないお菓子で、行列が出来るなかなか買えないレアなものだそうです。 「
食べる10分前に冷蔵庫で冷やしてから食べて下さい。」と言っていました。             ・


 

それで早速頂きました。 なるほどチーズが程よく冷えたころが食べごろという事のようでした。 4時間ほ
ど話し込んで、お帰りになるときに残った『押し寿司』をボックスに詰め、『メンマ』も添えてお渡ししたの
に、しかも「忘れ物はありませんか?」と確認したのに、お見送りして部屋に戻ってみるとちゃんとテーブル
に乗っかっていました。 暫くしてお詫びのメールが入りました。                  ・














































4月29日



『ぼくらの国会』講演会in広島

青山繁晴議員の『ぼくらの国会』@広島、『被爆地広島で防衛を問う』の映像が今日リリースされました。・
さっそく下に貼り付けておきます。 もちろんユーチューブでもご覧頂けますが、設定によっては優先的に表
示されない場合もあります。 念のために私のページにも貼り付けておきます。            ・

動画は削除しました。


青山繁晴議員の広島での講演会は4月24日(日曜日)にありました。 そのことを直前になって知って、何
とか聞きにい行けないかと青山繁晴事務所にメールを送ったりしたのですが、『昨日の今日の話し』になって
しまって諦めざるを得ませんでした。 ただ、今日の映像を見る限り会場の後部に空席があったように見えま
した。 やはりダメモトでも取り合えず会場まで行くべきだったと反省しています。          ・

自由民主党の結党の理念であった『憲法の改正』がますます後退している。 それを結党当時まで引き戻さな
ければならない。 そのために『日本の尊厳と国益を守る会』を立ち上げて、仲間たちと自由民主党を内部か
ら変えるという理念を掲げて活動される青山繁晴議員を是非応援していきましょう。          ・

私の憲法改正に向けての思いは青山繁晴議員に触発されています。 青山繁晴議員と思いを共有できたことを
誇りに思っています。                                      ・








































4月27日


『黄昏亭』を開店しました

「そろそろと思うんだけどどうかなぁ?」 「そうだなぁ、27日と週末土、日だと空いてるけど。」 「そ
れじゃぁ早いうちにやっちゃおう。 27日の12時30分スタートで昼ご飯を用意する。 例によってアル
コールと果物をお願い。」                                    ・

こんなメールの遣り取りがあって今日『39堂主人』を招いて『黄昏亭』を開店することになりました。 昨
日はその準備でマーケットに行って鮮魚を物色しました。 いい形の『鯵』がいました。 それに『イトヨリ
』もあったのですが、頼りにしていた『コノシロ』がおりません。 それでマーケットを4軒回ったのですが
不思議なことにどの店にも『コノシロ』はいませんでした。 それで最終的に『鱸』の腹身と『コノシロの酢
締め』を買って、これで予定通りの『押し寿司』を作ることにしました。               ・

今朝は早めに起きて、食材の下ごしらえをしました。 先ずは白米を2カップ仕掛けました。 それから魚を
3枚降ろしにしてバットに並べ塩を降って冷蔵庫で1時間〆ました。 それから筍の柔らかい部分をスライス
してシンプルな『メンマ』を作りました。 彼は唐辛子がとても好きですから味も辛めに、唐辛子とラー油で
ピリッと仕上がておきました。                                  ・


 

魚を冷蔵庫から取り出し、奇麗に水洗いをして、『寿司酢』と『ラッキョウ酢』を同割にして約2時間シメま
した。 そして炊飯器のスイッチを入れたのですが、予定時間より15分ほど遅れてしまったために仕上げの
段階になって時間に追われることになってしまいました。                      ・

魚の『酢締め』は結構うまく出来たようです。 ご飯が煮えるのを待って『寿司酢』を振って『酢飯』を作る
とすぐに『押し器』に詰め込んで『酢魚』を載せプレスして『押し寿司』を作りました。 もう何度かやった
ことなので、この辺りは手慣れたものです。 しかし時間に追われて付け合わせの『キュウリ』と『茗荷』を
添えるのを忘れてしまいました。                                 ・


 

もう1仕事残っています。 『ソーメン汁』です。 スープの味付けだけは終わっていたのですが、完成は『
39堂主人』を迎えてからになりました。 『ソーメン』を湯掻きながらスープで具材を煮て、湯掻き終わっ
た『ソーメン』を洗って再び湯に浸して温め、お椀に移してスープを掛け最後に菜花を添えて、まるで戦場の
ような終盤でした。 従って盛り付けもご覧のように随分いい加減になってしまいました。       ・
 
 

料理についての彼の感想です。 「『押し寿司』は『酢飯』『酢締め』ともちょうどいい具合で申し分なし。
山椒の付け合わせが香りもピリッとした食感もとてもよかった。 ただ、ワシの場合醤油を準備してくれてい
ると有難かった。」 「まぁお前の場合塩分制限があるので、そこは理解する。」だそうです。 「『筍のメ
ンマ』も程よい柔らかさで味もよかった。 「これを『至福の時間』というんだろうな。」 こんな感想でし
た。                                              ・

それから恒例の『おしゃべりタイム』になりました。 ご婦人のおしゃべりのように、4時間余りも続きまし
た。 このことを後でフィリピンの英語インストラクターに話したら、ハッハッハ!と笑って、「フィリピン
ではそれを『マリテス』(Marites)というよ。」と教えてくれました。 『井戸端会議』と同じで、
子供のこととご近所の噂が中心なのだそうです。                          ・

私たちの話しはそんなgossipではなくて、宗教の話し(今回はほんの僅か)、私が今読んでいる『道元
のことば』という本の話しに触れたのみでした。 続いて農業の話し。 今朝メロンの苗を15本ほど植えた
そうです。 名前は忘れましたが、ちょっと高級なメロンだそうです。 「そんな高級なものでなくていいか
ら、『まくわうり』を飽きるほど食わせて欲しい。」とお願いしておきました。 もうしばらくすると『スナ
ップえんどう』が食べごろになるそうですから楽しみにしておきましょう。 イチゴの花が付いているようで
す。 連休明けには収穫できるのではないかと言っていましたが、彼曰く、「毎年失敗している。」そうです
からさてどうなりますかね。                                   ・

「ロシアのウクライナ侵攻から我が国の国防に関する民意がガラリと変わったね。」と彼がいいます。 「そ
うだね、隔世の感があるよね。」 「周りの獰猛な国々がひそかにナイフを研いでいるときに、しかも民意も
大きく動いているときに、政府も自民党も一体何をしているのかと怒鳴りつけてやりたいね。」 こんなとき
に何も決められない、危機管理能力のない宰相を頂いている不幸を思わざるをえません。 私にはいま焦燥感
がつのっています。                                       ・

「早く憲法改正をやれ!」 このことに関しては彼も同じように考えていたようでしたが、どこをどう変える
か、そこは彼は少し難しく考えているようでした。 私は9条1項はその通りだと思います。 『国際紛争を
解決する手段としての『武力の行使』は永久にこれを放棄する。』 今時権威主義国家以外にこんなことを考
えている国はないでしょう。 2項もこれで構わないと思います。 『国際紛争を解決するための戦力はこれ
を保持しない、交戦権はこれを認めない。』 それに新たに3項を加えて、『自衛権の発動はこれを妨げない
。』これだけで十分だと思っています。 前文も変える必要はないでしょう。             ・

防衛費を5年で漸次GDPの2%にするという方針を彼は評価しているようでした。 しかし私は反対です。
「敵は5年後に攻めてくるんですか?」と問いかけたい。 明日にでも攻撃があるかもしれないという時に、
そんな悠長なことが言っていられるかというのが私の意見です。 彼は、「そうはいっても5兆円という大き
な国家予算をすぐにすぐ捻出するのは難しいのではないか。」といいます。 しかし、砲弾がなければ戦うこ
ともできない。 最前線に立つ自衛隊員の処遇も改善できません。 『防衛国債』という手もあるでしょう。
「すぐにやれ!」というのが私の意見です。 景気の刺激策としても効果があるはず。         ・


『防衛装備』については、私は即戦力として退役したアメリカの原潜を譲り受けるのが最も手っ取り早く有効
な手段と考えます。 1隻か2隻、日本近海に沈めておけば、これは大きな防衛力になるでしょう。 もちろ
んSLBM付きで。 弾頭については何も言わない。 言わなければ敵は疑心暗鬼にかられる。 それに「日
本がその気になれば数日で核弾頭を作る技術があることはよく知っている。」と米軍の元高官が自民党内の勉
強会で発言していたそうですから、なおのことです。                        ・

ということで、長々とこんなお話しでした。                            ・






































4月24日


青山繁晴・講演会in奈良

今日青山繁晴議員の『ぼくらの国会』講演会が広島ANAクラウンプラザホテルで14時からありましたが、
残念ながら参加出来ませんでした。 昨夜、『ぼくらの国会』、『今こそ新しい真の国会議員像を問うーぼく
らの国会@奈良』をユーチューブで視聴した後でそのことを知り、すぐにメールで青山繁晴事務所に申し込ん
だのですが、昨夜の今日ではそりゃぁ無理というものでしょう。 諦めました。            ・

従って講演会の様子をお知らせすることができません。 代わりに昨夜視聴した奈良での講演会の動画を貼り
付けておきます。 青山さんの『自民党を内部から変える』という政治活動の原動力は、青山さんを後ろから
支える多くの主権者です。 前回の選挙では481,890人の主権者が投票したとききました。 青山さん
の政治信条を実現するためには更なる票の積み上げが必要です。                   ・

青山事務所を通して自民党員に登録すれば、その数だけ青山さんの党内での、或いは政府に対しての発言力が
増します。 もしよろしければ年会費4,000円を支払って、もう一度いいます、『青山繁晴事務所を介し
て』自民党に入党のご検討をよろしくお願いします。 また、『ぼくらの国会』にチャンネル登録することも
青山議員を支えることにつながります。                              ・

皇統を維持し、スパイ防止法を制定し、我が国土を保全すること、さらにはエネルギー安全保障、自主憲法の
制定、防衛力の強化、拉致被害者の奪還などなど青山さんが進めようとしている政策はいずれもまさに喫緊の
重要課題です。 誰のためでもない、私たちのために、青山議員を支えていきましょう。        ・

動画は削除しました。

タラの芽天婦羅

昨日ファーマーズマーケットを覗いていたら、山積みの筍の脇に『タラの芽』を見付けました。 ウッ!と一
瞬迷ったのですが、『さて、あと何回この春の風味が味わえるか。」と考えて、1パックを手にしました。・

さて、どうして食べるかということですが、私の知識では『天婦羅』『ゴマよごし』くらいしか思い浮かびま
せん。 タラの芽料理としては、何はともあれ『天婦羅』が出色です。 油とよくマッチしたほのかな山野の
香りがなんとも言えず郷愁と食欲をそそります。                          ・

それで今回は『天婦羅』にしました。 ただし、決して凝った料理ではありません。 『筍ごはん』のお供に
即席の『天婦羅』でした。 『サツマイモ』はファーマーズマーケットで『お買い得』を買ってきました。・
『筍』は下味を付けたものが冷蔵庫にあります。 冷凍庫を探ったのですが、海老が出てきませんでしたので
代わりに冷凍『サバ』を使いました。 これが全てのシンプルさでした。               ・


 

載せるほどの写真ではありませんが、まぁこんな『天婦羅』でした。 娘のお姑さんに先ほど言ったようなこ
とに合わせてこの写真を送ったところ返信がありました。 「あと何回春が・・・なんて言わずに時々の食べ
たいものにはどんどんチャレンジしてください。 美味しそうな『天婦羅』、来春もきっと食べていることで
しょうよ。」                                          ・

たわわに実った稲穂を見て、「あゝ、この美しい景色をあと何回見られるんだろう。」などと考えていた少年
時代のまま大きくなった、私はそういうメランコリックな人なのです。                ・
































4月20日


ギターのレッスンが終わりました

前回のレッスンが終わって僅か1週間、結構根を詰めて練習しましたが、OP60−16、17ともやっと曲
想が掴めたかなという段階でしたので、今回はとても合格という段階ではありませんでした。 OP60−1
6には1か所の指摘がありました。 付点を見落としておりました。 また演奏中に同じ和音で何度もミスタ
ッチがありました。 この解決が次回に向けての課題です。 指を見ないで、感覚で位置を覚えるように指摘
されています。                                         ・

一方OP60−17の方は頻繁に指を置き換えず、コードをしっかり身に付けるように指導を受けました。 
私のような素人は必死になって1つ1つフレット上を追っかけていきますが、手練れはうまくコードを押さえ
て出来るだけ指の切り替えをしないで、いわゆる省エネ演奏をするようです。 なるほど、曲が複雑になって
くるとこういうテクニックが必須となりますね。 次回に向けてコードの勉強をしなければ。 しかし、そう
は言いながら次回に向けて何となく見通しが立ってきたかな、そんな感じもしています。 次回レッスンは5
月11日です。                                         ・

『若い友人』と連絡がとれました

『若い友人』から返信がありました。 「そろそろどうか?』と連絡をしたところ、彼自身も5月の連休にこ
ちらに来るように計画されていたようでした。 「釣りに行って、魚を持って行きます。」と言います。 雨
が降らなければ活きのいい『チヌ』にありつけるかも知れません。 しかし5月に入ると産卵を終えて身が細
る時期になります。 味が落ちますからどんな料理に持っていくか、ここは思案のしどころですね。   ・

私の心積もりとしては、『チヌ』はどうであれ、『コノシロ』『イトヨリ』『鮭』くらいで『押し寿司』を作
り、それに『そうめん汁』、『自家製簡単メンマ』くらいを準備しておこうかなと思っています。 2017
年の夏に新宿で会って以来ですから、もう5年にもなります。 『武漢肺炎』のため長らく会えないでいまし
た。 また、
その間には様々あったでしょう。 酒の飲めない人ですが、これを機にこの間のお互いの時間を
埋め合わせたいと思います。 楽しみにしています。                        ・













































     


4月19日


筍第2陣


昨日筍の第2陣が届きました。 やはり『みかん箱』に一杯でした。 前回から数日しかたっていないのです
が、筍の成長は早い。 太くて長いものが沢山詰め込んでありました。 友達と2人で230本も掘ったそう
ですが、どのように処分したんでしょうね。 『瓶詰』だけでなく、適当な大きさに切って『保存袋』に小分
けして、少量の砂糖を加え冷凍保存しておくといっていましたが、どんなに大きい冷凍庫を持っているんだろ
う。                                              ・

私は今のところ水と一緒に『保存袋』に詰め込んで、野菜庫で保存しています。 今までに作ったものといえ
ば、『キンピラ』『メンマ』それにスライスして薄く下味をつけたものを冷蔵庫に保存しています。 筍はな
かなか味が付きにくいので、こうして下味を付けておくとすぐ使えて便利ですし、例えば『木の芽和え』とか
『天婦羅』などもより美味しく頂けます。                             ・

 

これは『メンマ』、といっても乾燥させたり発酵させたりという本格的なものではありません。 鶏ガラスー
プ、醤油、オイスターソースなどで作った極めて簡素な一品です。 私にしてはやや塩分が多かったように思
いますが、これはお酒ととてもよく合います。 昨夜はこいつをお供に久しぶりにウイスキーの水割りを頂き
ました。                                            ・

今日は思い立って『筍ご飯』を作ってみました。 鶏肉でもよかったのですが、今回は冷凍庫に長く眠ってい
た『きざみアナゴ』を使ってみました。 既に煮てあるものでしたので、きっと姿かたちは消えてなくなるだ
ろうなと予測していましたが、まさにその通りになりました。 そのぶん
味はしっかりとご飯と筍にしみ込ん
でいました。 添付のソースは少し甘めでした。                          ・

 


『筍ご飯』を食べると思い出すことがあります。 釣り友達だった『若い友人』を『ホタルイカの筍ご飯』で
もてなしたことがあります。 その友人とは、いますっかり疎遠になっています。 一度メールを送って安否
を確認したことがあるのですが、「コロナがおさまったらお伺いします。」と返信があったきりになっていま
す。 「そろそろお出でにならないかなぁ。」と思っていますが、やはり私の方から連絡をしないと来にくい
のかもしれませんね。                                      ・