11月29日



今日は『菩薩様』の祥月命日

思い違いをしていましたが、今日は『菩薩様』の9回目の祥月命日でした。 そのことについて娘から指摘が





































11月27日



散々な1日

まぁ、取り立ててお話しするほどの話題ではありませんが、かなり散々な1日でした。 心づもりとしては、













































11月24日



凝りが嵩じて

このところ『餡かけ』に凝っていることをお話ししました。 『魚の餡かけ』『豆腐の餡かけ』、すこし毛色


































11月15日



宮島模様

我が家から『宮島口桟橋』までは3.5km、国道2号線の側道を歩きました。 寒さが少し緩みましたので
                                            ・































11月14日

冬の支度

「窓を開けると、そこには限りなくブルー・オーシャンが広がっていた。」と見えなくもありませんが、これ
















































11月10日



ギター・レッスンが終わりました

「寒くなりましたねぇ。」 こんな挨拶でレッスンが始まりました。 一時の寒さが和らぎ、四季の中でも特



















































11月 6日



この政治家は信頼できる

参議院議員『青山繁晴』さん、私が1番信頼している国会議員です。 個人献金も含めて一切の政治資金を受




























11月 3日



『干し柿』を作りました

今年は『干し柿』の時期を逃してしまったと半ば諦めていたのですが、それでもと思い、ウオーキングの道す
 


 






























11月 1日


安堵しました

衆議院選挙が終わりました。 一時は『自由民主党』が単独過半数を割るのではないかという予測もありまし

 









































10月29日


京都行2日目


この機会を利用し、今回も京都探訪を楽しみました。 今回は『池田屋』や『寺田屋』など江戸末期の歴史的
 

                 ・





























10月28日



京都行1日目

『前立腺癌』手術後の経過観察のため京都に行ってきました。 前回少しPSA値が上がりましたので、さて
































12月31日



大晦日

いよいよ年も暮れていきます。 今年も『武漢肺炎』に何もかも盗まれてしまった1年でした。 ライフワー
クにしていたボランティア・ガイドには1件の依頼もなく、ギターの発表会は何度も中止に追いやられ、広響
のコンサートは予定が乱れてついぞ足が遠のきました。 今度は広州で『流行性出血熱』が流行し始めている
ようです。 来年もまた同じことが繰り返されるのでしょうか。                   ・

こんな中ではありましたが、私はこのページを発信し続けてきました。 まぁ『平凡な老人の平凡な日常』で
すから感動的な場面は少なかったでしょうが、それでも『私はこのように生きている』ということはお伝え出
来たのではないかと思います。 何れにしても、この1年間、このような『つがりもない』(岡山方言=たわ
いもない)たわごとに真摯にお付き合いいただきありがとうございました。 また、来年もこれに懲りず引き
続きよろしくお願いします。                                   ・

さて、『大晦日』のことです。 今日はほゞ1日台所に立ち続けました。 『闘い済んで日が暮れて』、先ほ
ど最後の料理『田作り』を作り終えたところです。 『黒豆の煮豆』は昨日から作り始め、これも先ほど火を
止めました。 『くわい』は今年はレンジではなくお鍋で煮付けました。 今年の春先に作っておいた『筍の
瓶詰め』を開けて、『鶏と根菜の煮物』も作りました。 それに『カブの酢漬け』はお口直しにいいと思いま
す。 これに『鰤のお刺身』を付けて明日の『おせち』は完成です。 まぁ、縁起物ですから。     ・

それに、これは『おせち』ではありませんが、常備菜として『キンピラひじき』と『大根葉とパセリのソテー
』も作っておきました。 そしてその合間に『年越しそば』をシンプルに作って頂きました。 そして全ての
煩悩を切れやすい蕎麦とともに流して今年を終えることにしました。 『振り返るより、明日を見よう』 今
はそんな気持ちでいます。                                    ・

皆さんにはどうぞよいお年をお迎えください。 そして明日には改めてお目にかかります。 それではおやす
みなさい。                                           ・

















































12月28日



ギター発表会

散々な発表会でした。 私は常習犯なのですが、それでも今回ばかりは『挫折感』と『自己嫌悪』にさいなま
れています。 まぁ年が変われば新しい気持にもなるでしょうし、鬱屈した気持ちを時が解決してくれると自
分に言い聞かせているところです。                                ・

いま、何故失敗したのかを考えています。 問題の根源を引き出し、その対処方法を考えない限り、何度やっ
ても結果は同じ、同じ失敗を繰り返すことになります。 今までは自分のスキルがまだまだ不十分だと考えて
来ましたし、その妥当性もありました。 しかし今回はかなりの部分で技術的な問題に対処したうえで臨んだ
だけに根源は複雑です。                                     ・

『Pavana1,4,6』、何れにも技術的に困難な部分が随所にありました。 24日までは曲を通して
演奏することより苦手な部分を集中的に練習しました。 そして25日からは全曲を通して1日数回に絞って
本番形式で演奏してきました。 その間ほゞミスすることなく、いい感じで演奏できましたので、きっといい
演奏ができると信じていました。                                 ・

ところが、『Pavana1』の前半でいきなり躓きました。 その途端に我を失い、とうとう最後まで立ち
直ることができませんでした。 後になって考えてみても全体の演奏がどうだったのか、全てがダメだったの
か、少しは評価できるところもあったのか、全く思い出せません。                  ・

娘からは「人前で、1人で弾こうという気持ちが素晴らしいですよ。」と返信がありました。 まぁ、素直に
受け止めて慰められることにします。                               ・

一方、孫娘はなんとも素晴らしい。 タレガが作曲した『アルハンブラの思い出』というとても奇麗な、しか
し終始トレモロがメロディーをつまびく超難曲があります。 トレモロの粒が揃い、しかもかなりのハイスピ
ードで演奏できなければメロディーが聞こえてきません。 ギタリストなら誰しもが弾きたいと思うでしょう
が、この曲を弾ききれる人は少ないといいます。 ちなみにこの曲は『村治香織さん』と並ぶプロギターリス
ト『朴葵姫さん』の18番、天使のトレモロと言われています。 you−tubeで聞けます。    ・

孫娘はこの曲をさりげなく弾き一礼して舞台をおりていきました。 その間、私はうっとりして演奏に聞き入
っていました。 「もしジイジを感動させることが出来たら、洋服と靴を買って。」と言われておりましたが
これはどうでも要望に応えざるをえません。                            ・





































12月25日



『黄昏亭』を開店しました

いよいよ押し迫ってきました。 『もういくつ寝るとお正月』というような浮かれた気持ではなく、慌ただし
い中で年の瀬を迎えようとしています。 なにしろ28日がギター教室の発表会、それに27日〜29日にか
けて『労働力調査』の調査票の回収、その後の点検・報告といろいろなことが重なる中でお正月を迎えようと
しています。                                          ・

ギターの演奏はまだまだ完成度が低いです。 いくつか苦手な部分が克服できていませんし、先日のレッスン
で更に新たな指摘がありましたのでその部分にも悩まされています。 あと3日、その間に何とか聞くに堪え
る音楽に持っていきたいと奮闘しています。                            ・

今日は『39堂主人』をお迎えし『黄昏亭』を開店しました。 「いま『関西風お好み焼き』を研究している
んだけど、試しにこいつを肴にビールというのはどう?」とお誘いしたところ早速ご了解を頂いていたのです
が、なかなか予定が合わず慌ただしいなかでの開店になってしまいました。              ・

ただ、私にとって好都合なこともありました。 お出でになるとすぐに、「今からギターを演奏するから聴衆
になって暫く付き合って欲しい。」とお願いしました。 いきなり本番で高いステージの上でスポットライト
を浴びて演奏するプレッシャーを想像してみて下さい。 せめて本番前に聴衆を前にした演奏に慣れておきた
い、そのいいチャンスになりました。                               ・

彼の評価は余りいいものではありませんでした。 少しは褒めたっていいものを・・・ まぁ、しかしこれは
過程ですから、この経験から何を引き出し成功につなげるかということが大切でしょう。 ということで『お
好み焼き』作りに入りました。                                  ・

具材は『お好み粉』『キャベツ』『出汁パウダー』『卵』『山芋』『チクワ』『紅ショウガ』『天華』『青の
り』それに私独自の工夫として『豆腐』を加えました。 何回か試したのですが、『豆腐』を加えるとフワフ
ワ感が増します。 『チクワ』というのもなかなか珍しいのではないでしょういか。          ・

 

1枚焼いてビールで頂いていたところ、彼から「うまい!」という評価が下りました。 多分この1枚で、後
は茶菓子とコーヒーくらいでいいのかなと思っていたら、半分ほど食べたころ「もう1枚焼けるか?」と言い
ます。 かなりお気に召したようでした。 シェフ冥利、冥利。                   ・


 

それからはお定まりの『おしゃべりタイム』。 今回は恒例の仏教がらみの会話はありませんでした。 先日
お貸しした青山繁晴さんの『不安の時代の皇』の読後感、『焼き芋』の話、『白菜の漬物』の話、『八宝菜』
の話と次々に移って、遂にはこれから『39堂農園』に行って白菜を収穫しようという話になりました。 ・

「半分虫が食っているがそれでも構わないか?」と言います。 もちろん、もちろん、まったく気にしないし
むしろ好都合と応じて農園まで歩きました。 まこと、外側の葉はまるでメッシュ、かなり内側まで浸食され
ていましたが、虫が食べる野菜ほど安全なものはありません。                    ・

早速この白菜で『八宝菜』を作って今夜の主菜としました。 急な思い付きだったものですから食材が足りま
せんでしたが、まずまずそれらしいものが出来ました。 早速写真を撮って彼に送っておきました。   ・


 





























































12月21日



納豆餅

ご近所から今年も沢山のお餅を頂きました。 知り合いの農家が作った特別栽培米を使っていて、粘りのある
とても美味しいお餅です。 これで今年も何とか年が越せそうです。 毎年毎年ありがとうございます。 ・

 

来年のお正月にもいつも通り『シンプルおせち』を作ろうと思っています。 『数の子』は味付きのイージー
なものを注文しているし、『黒豆』はいま味付けをしているところです。 『たづくり』はイリコの小さいの
がありますからこれは簡単にできます。 後は『くわい』と『カブの酢漬け』くらいですかね。 一応縁起物
ですから少なくとも1、2食分は準備します。 そうそうお酒も『大吟醸』を注文しておきました。   ・

これに『雑煮』があれば何とか恰好がつきます。 お餅は頂いたし、蒲鉾も注文したし、後は何で出汁を取る
か? 来年は『菩薩様』が得意だった『スルメ』を使ったスープではどうだろうと思っています。 『おせち
』ともども『雑煮』は縁起ものですからやはり欠かせません。                    ・

ところでなのですが、このお餅を見たとたんに久しぶりに『お餅』が食べたくなってしまいました。 そこで
レシピを探していたら宮城県の郷土料理のようですが『納豆餅』というのがありました。 随分簡単な料理で
したので、昼食代わりに作ってみることにしました。 ただし頂いたお餅はお正月用ですからこちらは冷蔵保
存しておいて、常備している切り餅で作ることにしました。                     ・

『納豆餅』は極めて簡単料理です。 まず『納豆』は添付の出汁に少量の砂糖と醤油を加えて混ぜ合わせます
。 餅は焦げ目が付くほどに焼いて、沸かしておいた湯を潜らせます。 しかる後に先ほど作った『納豆』を
上から掛けて出来上がります。                                  ・


 


ウ〜ン! 一風変わった料理ですが、「これもアリかなぁ。」という感じでいただきました。 まぁ何かの時
に簡単に済ませたい昼飯代わりで頂くのはいいかも知れません。 或いは近いうちに何か『捻り』を加えて再
登場ということになるでしょうか。                                ・


































10月20日


               
とりとめのない議論

昨日久しぶりに友達に電話をしました。 別に大した用事があったわけではないのですが、この友達は投資に
詳しいので少し教えて貰いたいと思ったのでした。 というのも、例えば100万円を1年間銀行に預けても
利息は20円、この中から税金を4円引かれて利益は16円という現実ではこのお金は全く働いてないも同然
です。 せめて配当金くらいには働いて欲しいものだ。 そうするとどのように投資すればよいか、またリス
クをどう見込むか、そんなことを聞いてみたいと思ったのですが・・・                ・

ところが話はそういうことにはなりませんでした。 開口一番、「『あけましておめでとう』とは何がおめで
たいのか知っているか?」ときました。 「そりゃぁ去年が暮れて、輝かしい新年が始まったことをことほぐ
からだろう。」と答えたら、「やっぱりあんたも間違えている。 東大を出た理屈の多い人がNHKで言うと
った。 正しくは去年が暮れたことがおめでたいのだ。」と言います。 ???・・・さっぱり分からん。・

「例えば年季が明けたというだろう、あれは年季があけたことがおめでたいのだ。 それと同じだ、だから去
年が暮れたことがおめでたいのだ。」といいます。 訳が分からん。 そもそも平素から東大が日本をダメに
しているのだと主張している彼が、東大卒の理屈屋の言葉をそれほど信じ有難がっていることからしてさっぱ
り分からん。                                          ・

それで昨夜布団の中でそのことに思いを巡らしてみました。 結論は・・・ひょっとして彼は『新年、明けま
しておめでとう。』という言い方がおかしいのではないかということを言いたいのではないか、ないしは彼が
そのことと勘違いしているのではないかと思い至ったということです。                ・

それなら分かると思うのです。 『新年、あけましておめでとう。』には確かにひっかかる。 『新年が明け
ましておめでとう。」なら文章としても一応は通ります。 つまり、『既に明けてしまった新年』は挨拶をし
ている今は明けないはずです。 そう考えれば、『新年、あけましておめでとう。』では確かに意味が通りま
せん。 まぁこの議論の私の理解がおかしければまたなんぞ言ってくるでしょう。           ・

そんなどうでもよい議論に終始して、私が聞きたかった投資の話は「あんたのような素人が投資に手を出すと
ろくなことにならん。 普通預金にして持っておくのが無難だよ。」と軽くいなされてしまいました。  ・


人前で初演奏

ギターの発表会を28日に控えて、そろそろ緊張感の中での演奏に慣れておく必要があると思い、フィリピン
の英語教師にお願いしてSKYPEを通じて演奏を聞いて貰いました。 なんということもない仲間内の演奏
会ですから何もそんなに緊張する必要もないのですが、こうして人前で演奏すると、一般的に言って大体70
〜80%の力しか出せないものです。                               ・

1曲目は難なく弾き終えたのですが、2曲目の最後でトチリ、3曲目はしどろもどろになってしまいました。
きっと打たれ弱いんでしょうね。 それと技術が完全に身に付いていない。 またはその相乗作用なのでしょ
う。 つまり自信が持てない。                                  ・

こんな時、孫娘の度胸のよさを少し分けて貰いたいと思います。 あいつには緊張するということがないんだ
ろうか、聴衆が多いとますます力を発揮するようにも見えます。 平素の練習量に裏打ちされているのかも知
れません。                                           ・

それはさておき、これから週末までの間英語教師にお願いして引き続き下手な演奏に付き合って貰おうと思っ
ています。 それと『39堂主人』を一度ランチにご招待して、生身の聴衆の前で演奏しておきたいとも思っ
ているところです。 私の場合、効果があるかどうかはわかりませんが・・・             ・
















































12月16日



『キンピラヒジキ』

『キンピラヒジキ』、世にこんな料理があるだろうかと思い調べてみました。 ありましたね、『ひじきのき
んぴら』という名前で数件見つかりました。 栗原何某という料理研究家も作っていましたね。     ・

先日思い付きでヒジキ入りのキンピラを作ってみました。 ヒジキもキンピラも常備菜としてはとても優れて
いる、いわば常備菜界の両巨頭ですね。 長持ちがするし、便利だし、栄養価も高い。 そのうえ安上りなと
ころがとても嬉しいですね。 それで私はヒジキとキンピラを交互に作って冷蔵保存してきました。   ・

ところが気が付いたんです。 ヒジキもキンピラも似たような食材で、煮ると炒めるの違いだけではないか、
そうするとこれをミックスしてしまえば手間が省ける。 そう考えて作ったキンピラにヒジキを混ぜて試して
みました。 これが私の『キンピラヒジキ』の始まりです。                     ・

オリジナルではありませんでしたが、思い付きは多としましょう。 食材は『ゴボウ』『ニンジン』『ちくわ
』『コンニャク』『ヒジキ』『一味唐辛子』『すりごま』、そして『菩薩流そばつゆ』で味付けをします。 
栗原何某は酒やミリンも使っていましたが、『菩薩流そばつゆ』にはこれらは全て含まれています。   ・

北海道産泥付きゴボウ1本、山口産芽ヒジキ200g、ニンジン中1本、ちくわ2本、コンニャク1袋(山口
産でキンピラ用として売られています。) 30cmのフライパンで最初にヒジキを炒め、後は全部をドバッ
と放り込みます。 最後に味付け。 これだけ作ると仇のように食べても10日くらいは持ちそうです。 ・

 

ただ、ヒジキのキンピラも味はともかくそれほど美しい料理ではありません。 ご覧の通りです。 さて、こ
こまで書いてきてふとこれに思い至りました。。 「この程度の料理、世のベテラン主婦が思いつかないはず
はないわなぁ。」 あぁ汗顔の至り。                               ・







































12月14日


冬野菜

青物が切れてしまいましたのでファーマーズマーケットに行ってみました。 ぼつぼつ『冬野菜』の盛りです
ね。 『白菜』『大根』『キャベツ』『小松菜』『チンゲン菜』『サンチェ』などなど青々と育ったものが並
んでいます。 どれも寒気にしっかりとさらされうまみが凝縮されているようです。          ・

しかし、どれもこれも一般のマーケットに並んでいる野菜のようには姿かたちが美しくありません。 ここに
は主に趣味に毛が生えたくらいの農家から集められたものとか、市場には出せない半端ものが並べられていま
す。 比較してみたのですが、その割にマーケットに比べて安価ということでもありません。 また減農薬野
菜かどうかも定かではありません。                                ・

それでもこうしてしばしば覗いてみるのは、ここには一般のマーケットでは余り見ない野菜が並ぶからです。
例えば『ブロッコリー』、といっても中央の大きな玉ではなく、脇芽です。 見た目は先端が美味しそうです
が、脇芽の長い茎の部分、ここが甘くてとても美味しい。 私はいつもここを狙っています。      ・

他には『わさび菜』もかなり珍しいと思います。 いろいろな食べ方があるようですが、私は主にサラダに付
け合わせて生で食べます。 『わさび』ほどではありませんが、ちょっとピリッときます。 清涼感があって
とてもいいですね。                                       ・

今日は『ブロッコリー』『菜花』『小松菜』『大根』『サンチェ』『白菜』を買いました。 『大根』は葉が
とても奇麗でしたのですぐにチリメンと一緒にソテーして常備菜に作っておきました。 『白菜』はかなり大
きかったので野菜庫に横になってもらっています。 『ブロッコリー』『菜花』『小松菜』は水で暫く活性化
してコンテナに詰めて冷蔵室に保存しておきました。 これで10日間は大丈夫。           ・


 

『菜花』が出始めました。 これもレンジで軽く蒸してサラダで食べます。 ちょっと苦みがあって風味がと
てもいいです。  しかもこの寒い時期でありながら、それでもなんとなく春の息吹を感じさせてくれます。
ちょっと和む思いがします。 新鮮さであったり、品質であったり、価格であったり、不満に思うこともあり
ますが、それでも私はファーマーズマーケットのファンですね。                   ・






































12月11日


パンツを買った

いきなり『パンツ』ときましたが、『パンツ』は英語では下着ではなく『ズボン』のこと。 よくご存知だと
思います。 下着の方は英語では『アンダーパンツ』ですよね。 「じゃぁ『ズボン』はどこから来たの?」
ということですが・・・語源由来辞典によれば、『ズボン』はフランス語の『ジュポン』が変化したとありま
す。 一説によれば幕臣の大久保誠知が「ズボンと足が入る。」といったことに由来するとも言われています
が、これは洒落の部類だそうです。 余談でした。                         ・

で、その『パンツ』の話し。 私は数本『パンツ』を持っていますが、奴らはどうやらクローゼットの中で惰
眠をむさぼっていたらしいのです。 私の『おなか』は順調に成長しているのに、『パンツ』が怠けていたも
のとみえてどれもこれも小さくなってしまいました。 つでいに礼服やスーツのズボンも確かめてみましたが
あれもこれもダメでした。                                    ・

礼服は予期せぬことで必要になることがあるかと思い、夏・冬用ともクリーニングに出して、腹回りを出せる
ところまで出してもらおうと思っています。                            ・

スーツはまず着る機会もないでしょうから全て処分します。 もし必要なら、その時はジャケットとパンツで
代替すればいいや。 
そうすると、どうでも1本まともなパンツが必要になります。 普段はユニクロの『チ
ノパン』で過ごしていますが、少し改まった場面では『チノパン』という訳にもいかないでしょう。 そこで
ブランドネームとしては中間どころの『GOLDEN BEAR』の店を覗いてみました。       ・

サイズや色を確かめていると店員さんが近寄ってきましたので、「腹回りを測ってくれる?」とお願いしまし
た。 店員さんは一見するなり、「測らなくても分かります。 79cm。」といいます。 「あなたねぇ、
いくら何でもお上手が過ぎるんじゃない?」と思わず笑ってしまいました。              ・

私のサイズは90cm、先日女医さんに「何をやっているんですか?」と窘められたばかりです。 最近努力
の成果がなかなか現れなくなっています。 代謝機能が衰えているのか、食べる量を減らしウォーキングも続
けているのにその効果がでません。 むしろじわじわとやられている感じです。 もうこの辺が限界、何とか
凌いでいかなければ。                                      ・

何にしても、しかもギターの発表会を前にしてどうしても必要でしたのでドブネズミ色のを1本買いました。
ちょうどセールの期間中だったのでラッキーでした。 ところでその店員さんが言うには「胴回り90cmの
お客さんのおなかの見た目はそんなもんじゃありませんよ。 ドバッとこう膨れて。」と手で太鼓腹をして見
せてくれましたが、それを真に受けて喜んでいいものかどうか。                   ・
































12月 8日


『けんちょう』

夕食が終わりました。 今夜は鍋にしました。 『1人鍋』、鍋といってもそんなに豪華なものではありませ
んよ。 冷凍庫に残っていた『鰤のアラ』、野菜室にあった半分腐りかけた?『椎茸』、後はお定まりの豆腐
、ダイコン、ニンジン、白菜といったところでした。                        ・

想像して下さい、確かに鍋から湯気は上がっているけれど、コップ1杯の『焼酎の湯割り』を舐めながら、背
中を丸めて1人で鍋をつついている姿を。 何だか侘しい光景だと思いませんか? これが私の日常です。・

いや、今日のお話は侘しい夕食の話ではなくて、『けんちょう』のお話です。 「けんちょう』これはれっき
とした山口県西部のローカル・フードで、決して『県庁』のお話しではありません。 ベースになるのは大根
豆腐、ニンジンで、これを甘辛く煮た料理です。 山口県西部では学校の給食にもよく出てくる人気の料理だ
そうですが、県外ではゆかりのある人以外には余り知られていないようです。             ・

防府に住む友達に「知っているか?」と聞いてみたら、「もちろんよく知っているし、よく食べた。 貧乏人
が食う料理さ。」とさげすむように答えてくれました。 だが果たしてそうか?            ・

私はこの料理を下関に住む娘のお姑さんから教わりました。 で、いま何故この話題かということですが、昨
日の英会話のレッスンでフィリピンのインストラクターから「今夜は何を食べるのか?」と質問されました。
そこで、「そうだねぇ、今夜は『けんちょう』にしようと思っている。」と答えました。 するとインストラ
クターは「kencho、kencho」と言いながらインターネットで調べているようでした。    ・

そして送ってきたのが『けんちん汁』の写真でした。 「これか?」と聞くので、違う、違うと『けんちょう
』の解説をしました。 「送ってきた写真は『けんちん汁』という全国的にとても有名な『精進料理』、『け
んちょう』は広島県の西隣の山口県西部の郷土料理だよ。」と答えこの写真を送りました。       ・

 

友達は「貧乏人が食う料理だ。」といいますが、トンデモない、これは立派な料理です。 ただし、私の場合
はこれをかなりアレンジしています。 食材はベーシックな大根とニンジンと豆腐だけでなく、鶏の手羽元、
里芋などを使います。 まず全ての食材を油で炒めて、出汁汁と『菩薩流そばつゆ』、砂糖で煮ます。 これ
が『まったり』してとても美味しい。 従ってしばしば食べ過ぎます。                ・

こんな会話をしながら新しい英単語を蓄積しています。 例えば『けんちん汁』はsoup with ve
getables and tofu、『精進料理』はvegetarian dietなどです。 『精進
料理』の英訳はこれでは不十分ですね。 仏教から説き起こして更に解説が必要です。         ・


ギターのレッスンが終わりました

ギターのオンライン・レッスンが終わりました。 いよいよ『発表会』が近づいてきて、追い込まれながらの
レッスンでした。 こうなると時が経つのがとても早くなります。 もうあと1か月、もうあと20日という
具合です。                                           ・

今日はいきなり『Pavana1,4,6』を連続して演奏しました。 もうさして時間がなにのに、まだま
だ課題が随所に残っています。 これから最後の追い込みで頑張らなくては。             ・

そんな中で嬉しいこともありました。 『Pavana4』を弾いたとき、「これは圧巻の演奏です。 是非
お孫さんに聴かせたい。」とお褒めを頂きました。 3曲の中では練習量が一番少なかったと思うのですが、
これは『怪我の功名』なのでしょうか。                              ・

『Pavana1』はやり直しです。 完全に私の曲になってしまっていて、まるで編曲したように本来の曲
のイメージからかけ離れているといいう指摘でした。 もう一度テンポの見直しから始めます。 テンポが上
がりますので苦手な和音がますます浮きたちます。                         ・

『Pavana6』は曲想の見直しが必要です。 「『Pavana6』は6曲の〆の曲ですから、完成を祝
う意味で最初のパート(全体が3つのパートに分かれている)をファンファーレのごとく力強く祝って欲しい
。」と指摘されました。 指使いで苦しんでいる最後のパートと併せて曲想にも取り組まなければいけなくな
りました。 次回のレッスンは21日です。 泣いても笑ってもこの最後のレッスンに向けて3曲とも完成さ
せなければいけません。                                     ・

嬉しいニュースがありました。 受験を控えてレッスンをお休みにしていた孫娘が、「弾きたくて、弾きたく
て」と今夜から練習を再開するそうです。 レッスン回数は少し減らすようですが、戻ってきてくれて、演奏
を聴かせてくれるかも知れないという嬉しいニュースでした。                    ・

今夜のレッスンをみて『演奏会』をどうするか決めるようですが、先生としては出来れば音楽大学ギター科の
生徒さん(既に何回か共演の経験がある)とアンサンブルをやらせたいようです。 もしゆとりがあればソロ
にも挑戦させたいとおっしゃっていましたので、今からとても楽しみにしています。          ・













































     


12月 3日


『労働力』調査が終わりました


平成3年度の第1回『労働力調査』が終わりました。 広島県から委嘱されて昨年からその調査に協力してい
ます。 今日までに『調査票』の回収を終えて、回答内容をチェックし、『まとめ』を作成して、明日には県
庁の担当課に送ります。                                     ・

昨年はかなりスムーズに作業が進んだのですが、昨年と同じ所帯の調査なのに何故か時間がかかりました。・
何回も訪問したのになかなかお目にかかれないとか、記入方法を間違えていて訂正をお願いしたとか、「もう
少し待ってくれ。」という所帯があったりましたので、1日には全て終える予定が今日までかかりました。・

従って調査エリアに行ったり来たりで、このところ値上がりが著しいガソリンがみるみる減っていくのが目に
見えるようでした。                                       ・

私が担当しているエリアはかなりの田舎で急坂の中にあります。 エリアに入ると離合が困難な道路が多いで
すから集会所に車を置いて歩きました。 去年は暗闇で側溝に後輪を落としましたもんね。 まぁ運動にはな
りますが、日暮れが近くなると冷え込みが厳しいのには閉口しました。                ・

調査はこれで終わりではなく、この先12月、1月、2月とあと3回同様の調査が続きます。 事前準備をし
て調査票を配り、回収しチェックをして県庁に報告する作業の繰り返しなのですが、今年は例年になく寒いと
聞いています。 これから益々冷え込んできますので、私としては「雪が降らなければいいがなぁ。」と思っ
ているところです。 こんなことで、まぁ何てこともないお話でした。                ・


認知機能検査

広島県公安委員会から『認知機能検査連絡書』なるものが届きました。 「運転免許証の有効期限満了日時点
で75歳以上の人にお送りしています。」とあります。 後期高齢者になっても運転がしたいなら、まず『認
知機能検査』を受けないと免許の更新はできませんよ。」と言っています。              ・

3年前に1度運転をやめようかと考えたことがありますが、車があればこそ、例えば『労働力調査』に協力す
るなどアクティブに生きていけるわけで、いまのところ車を手放す積りはありません。 さすれば、この『認
知機能検査』を受けざるを得ないわけで、早速市内の自動車学校に連絡して検査日を予約しました。   ・

来年の正月早々1月6日に検査を受けることになりました。 検査料は750円、検査時間は約30分、検査
の内容は、@検査を受ける日の日付、曜日、時刻を答える。 A絵を記憶し、後でその名称を答える。 B指
定した時刻の時計の絵を描く。 などの簡単な検査だそうです。                   ・

その検査結果から認知機能が、@心配ない。 A少し低くなっている。 B低くなっている。 に分類されま
す。 そしてAのうちの低レベル、またはBは更に医師の診断を受けて、認知機能低下と診断されれば免許は
取り消しになります。(交付されません)                             ・

検査に合格しても免許を取得するまでには、更に『高齢者講習』を受けなければいけません。 成績優秀者は
2時間、点数の低い人は3時間の講習が必要です。 その費用は成績優秀者は約5000円、それ以外の人は
約7000円だったと思います。 よもや認知機能が低下しているとは思えませんが、まぁ、客観的に自分自
身を知るという意味で「年寄扱いをするんじゃぁねぇ。」とか「あこぎな商売をするんじゃぁねぇ。」と腹を
立てないで検査を受けに行ってきます。                              ・