7月11日



とんでもなくショボイ、そして哀れ

『梅雨の病』で頭が回らないまま書いています。 的外れがあったらどうか笑ってご容赦ください。   ・


昨夜ギター弾きの孫と話しました。 彼女は中学校3年生、『修学旅行』をとても楽しみにしていました。・
『京都・大阪』が当初の目的地で、USJはもちろんですが、『歴女』の彼女はことに古都京都探訪をとても
楽しみにし、また研究もしていたようです。 ところが、関西方面での『武漢肺炎』の感染拡大を受け、急遽
長崎のハウステンボスに変更になりました。                            ・

「まぁ長崎もいいんじゃない? 歴史的な見どころも沢山あるし。」と慰めていたのですが、なんと再々度変
更になって、今度は広島県東部になりました。 広島県東部は私の故郷に近く、この辺りを熟知している私に
は見どころを全くイメージできません。 どこで知識を広げるのだろう。 和箪笥や箏、下駄、デニムの生産
過程でも見るのだろうか。                                    ・

ところがです。 目的地は更に変更になって、最終的に何と地元の広島市周辺におさまったようです。 その
話を聞いて哀れになりましたね。 まるで小学校低学年の遠足みたい。 平和公園で平和学習といっても、こ
の子たちは既に何度も経験しているでしょうし、宮島なら私が何度も連れて行きましたので彼女はもっと深い
ところまで熟知しているはずです。 彼女達にとって、中学生生活最後の大イベント、修学旅行がショボイこ
とになってしまって、何とも可愛そうでした。                           ・

全ては『武漢肺炎』の精なのですが、感染拡大といっても発症者が増えた訳ではない。 ワクチン接種が進ん
だことから最近のデータによれば高齢者の死亡者数は激減しています。 ましてや孫達の年齢では発症者も死
亡者もほぼ皆無という状況の中で、この子たちの一生に一度の思い出作りのチャンス、見聞を深めるチャンス
が失われました。                                        ・

オリンピックも二転三転の末、無観客に決まりました。 そもそも感染拡大って一体どういう意味を持つんだ
ろうかと思います。 「発症者が急増しています。」というなら『緊急事態宣言』にも頷けますが、さざ波程
度の感染者の増大に何故こんなに右往左往しなければならないのか、私には全く理解できません。    ・

日本を貶め、更に政局に持ち込みたい左派政党や、左派メディアに煽られて政府が余りにも右往左往しすぎて
いるように見えます。 政府にはデータを示して国民に理解を求め、毅然として、しかるべくき対策を実行し
て欲しいと思います。 これでは左派メディアに完敗したことになりませんか?            ・

それに専門家と称する先生方の無能ぶりには全くあきれます。 例えば感染経路を綿密に分析し、その根源に
適切な対策を打ってきたでしょうか。 初期の錯誤はやむを得ないとしても、既に1年半が経過し、多くの確
かなデータが明らかになる中で、未だに適切な対策が打ち出せず、ただ「緊急事態宣言だ、解除だ」と騒ぐだ
けでは専門家として如何なものかと思います。 『夜の巷』も根本的な感染源ではないと思います。 それを
疑う十分な根拠はあるのでしょうか。                               ・

在野には優れた考察が沢山あります。 例えば、某大学准教授の『100分の1作戦』は論理的で優れた防御
作戦です。 私はずっとこの方法で感染を防いでいます。 また感染経路の優れた考察もあります。 先生の
考察によれば『夜の巷』は的外れ、感染源は私たちの身近にあるといいます。 こうした考察を一顧だにせず
政府も専門家もただ嘘に嘘を塗り固めているように見えます。                    ・

先日バングラディッシュのDr.と広島市の中心街に出掛けました。 街角で『国民民主党』の方が街頭演説
をしていましたが、その脇の幟旗には『Corona is just a cold』(コロナはただの風
邪)とありました。 私も同感です。 でもあなた方は国会に議席を持っている訳ですから願わくばそれを国
会の場で言って下さい。                                     ・




































7月 8日



よく降りました

早朝4時過ぎだったと思います。 何だか「10時までに飛行場へ行かないといけない」というようなおかし
な夢を見て目を覚ましました。 窓外は大雨の音です。 回らぬ頭で暫く考えて思い出しました。 今日は京
都に行く日だったんだ。                                     ・

10時過ぎの電車に乗って、京都の病院まで前立腺癌手術後の経過観察に行かなければいけない日でしたので
恐らくそのことが深層心理にあったのでしょう。 再び目覚めると雨は更に激しくなっていました。 やがて
警戒警報が発令されました。 これはことによると病院にお断りしなければいけないかも。       ・

取り敢えず朝飯を済ませ、持参品や着衣を準備しながら「どうしたものか?」と考えました。 この大雨です
から新幹線が走っていない可能性があります。 そこでJR西の『お出かけネット』で運行状況を確認してみ
ました。                                            ・

案の定、新幹線は広島近辺で運行停止になっていました。 やがてそれがJR西エリアの全線に広がりました
からもうどうにもなりません。 病院に連絡して予定変更をお願いし、新幹線のチケット料金も払い戻しして
貰いました。                                          ・

雨はますます激しく、ベランダからの視界は時とともに狭くなっていきました。 僅か数100m先に建って
いるマンションさえ霞んで見えなくなりました。 廿日市市では『可愛川』が危険水位を超えたため地域の住
民に避難指示が出されました。                                  ・

雨はやがて雷を伴い、我が家の近くにも轟音とともに落雷がありました。 今日は終日こんな天気が続きまし
た。 奇しくも一昨日は広島周辺で150名の犠牲者を出した平成30年豪雨災害の記念日でした。 今回の
雨では幸いなことに今のところ被害は報告されていません。                     ・

しかし、広島周辺に何故こんなにしばしば豪雨災害が続くのだろうかと考えさせられます。 1つには線状降
水帯ができやすい地形にあるということもあるでしょう。  それとともに、これは私の個人的な見解なので
すが、何度も起こるこうした豪雨災害には人災という一面もあると思っています。           ・

広島は比較的大きな街ですが、狭隘な上に河川の流域面積が大きく、その人口を吸収する十分な土地がありま
せん。 勢い山を削って宅地が造成されてきました。 急峻な山の麓に大きな団地が造成され、ことに谷の真
下に造成された宅地がいつも被害を受けてきました。                        ・

私が「人災だ」というのは、谷を盛土で埋めて、谷の真下に宅地を造成すれば土砂災害の危険性は当然免れま
せん。 造成する側にも、それを許可する側にもそういう認識はあったはずです。 にも拘わらす業者も役所
もこのことに目をつむってきた結果がこれなのではないかと思うからです。              ・

災害が起こるたびにこのことが囁かれてきましたが、大きな世論にはならず、また業者も行政も責任には一切
言及してきませんでした。 こうした構造的な側面に目を向けない以上、この地域での豪雨災害は止まること
はないでしょう。 犠牲者を悼むことは大切ですが、それ以上に過去の災害に思いをいたし、再発防止に向け
て抜本的な土地行政の見直しを進める時ではないのかと。 私はこの大雨のさ中、そのことに声を大にしたい
と思います。                                          ・












































7月 3日



バングラディッシュ・フード

バングラディッシュ・フードを振る舞ってくれるDr.がお見えになりました。 広島駅にエアーポートバス
を迎えに行って、まずは『ハラルフード』の専門店に向かいました。 広島駅からとても近い所にあったので
すが、どうも地図がうまく読めなくて広島駅周辺をグルグル回ってしまいました。           ・

インドカレー専門店と並びの『ハラルフード店』から彼女が抱えて出てきたのは夥しい量の食材でした。 手
羽先、マトン、インド米、レンズ豆、それに様々なスパイスなどなどです。 そして3日間にわたってお国の
soul foodを堪能させて下さいました。                          ・

先ずは第1日。 今夜は『チキンカレー』にしましょうといいます。 取り出したのはかつて見たこともない
超大型の手羽先。 ぎっしりと詰まったパックには『仕入れ先:東京』とありました。 おそらく小分けの販
売はないのでしょう。                                      ・

「さぁ何個食べる?」といいます。 いきなり聞かれても・・・いくら何でも何本も食べられるような大きさ
ではありません。 「1本。」と答えると、早速玉ねぎ、ニンニク、生姜などを冷蔵庫から探し出して下拵え
を始めました。 私達が作るカレーのようにカレー粉やカレールーを使って作る簡単カレーではなく、様々な
スパイスを混ぜ合わせて作っていきます。 手順は相当に複雑でここでは説明しきれません。      ・

いま部屋中に咳き込むほどのスパイスの香りが充満しています。 どうやら出来上がったようです。 今夜は
ライスの代わりにKabab(カバヴ)、1口で説明すればコロッケに似ているかな、とParata(パラ
タ)、ナンともクレープとも見えます。 どちらもチキンカレーにぴったりでした。 少し気をきかせたのか
程よい辛さに仕上げていました。                                 ・


 

 

左がカバヴ(団子のようなもの)とパラタ(クレープのようなもの)です。 パラタにカレーを包むようにし
て食べます。                                          ・

第2日。 私はマトンカレーにはちょっとした思い入れがあります。 東京で勤務したとき日テレの隣りにあ
るインドカレー専門店でよくマトンカレーを食べました。 マトンカレーはこの店で一番辛いカレーで、汗が
吹き出し、鼻水は流れ、2〜3時間後には腹具合が怪しくなるほどの辛さでしたが、それでも病みつきになっ
たものです。 そんな話をすると「それじゃぁ。」と言ってたっぷりのスパイスで下拵えを始めました。 ・

マトン、スパイス、生姜、ニンニクなどを混ぜ合わせて暫くねかせます。 かなり多めの玉ねぎスライスをフ
ライパンでしっかりと炒め、トマトとジャガイモを加えて更にとろみがつくまで炒めます。 そしてねかせて
おいたマトンを入れて水を加えながら更に炒めて完成させます。                   ・

ライスはkhichuri(キチュリ)、インド米とレンズ豆が混ぜてあります。 それにもう1品ありまし
た。 egg korma(エッグ コルマ)はスイートカレーでスパイスにヨーグルトやミルクを加えて作
ります。                                            ・

 

マトンカレーとエッグコルマが盛り付けてあります。 マトンカレーはいい味でしたが、ライスはやはり国産
米が美味しい。                                         ・


 

第3日。 「今日はあっさり系でいきましょう。」ということになりました。 料理に行き詰った時には時と
してこんな料理を作るそうです。 「そうか、家計が苦しくなった時のサインか!」と笑いました。   ・

 

plain riceはインド米、long riceです。 奇妙に白い。 ペーストはplain da
ll(プレインダール)、ターマリック、チリパウダー、オニオン、ガーリック、トマト等で作ったあっさり
系です。 後はbegnn vaji(ベグンバジ)、バジはフライの意でナスフライ、dim vaji(
ディムバジ)は卵フライです。                                  ・

まこと胃袋を休めるにはいい料理でした。 これらが彼女が作ってくれたバングラディッシュ料理でした。・
かの国の人々は箸やスプーンを使わず手で食べますからパサパサした感じのインド米が都合がよいのかも知れ
ません。 細かいレシピは後日送って頂くことにしました。                     ・

私は味噌汁、キュウリや瓜の浅漬け(酢漬け)、天婦羅、親子丼などの実地教育をしました。 そして早速マ
ーケットに出掛けて味噌汁に使うスティック出汁や天婦羅粉などを買い求めていました。 それからお土産の
緑茶を選び、錦帯橋を渡り、原爆ドームを再訪して広島を後にされました。 今月の中頃に離日しノースカロ
ライナのラボに入られることになっています。 広島駅までお見送りしましたが、この先恐らくもう2度とお
目にかかることはないでしょう。                                 ・
































7月 1日



ダメでした

多分ダメだろうなと思いつつ、それでも僅かな希望を抱いていたのですがやはりダメでした。 先日お話しし
た私の奥歯ですが、とうとうブリッジを外すことになってしまいました。 レントゲンを撮って、更にCTで
も確認したのですが、私の奥歯はもはや救いようがないようです。                  ・

来週もう一度精密に検査をするそうです。 横に亀裂が入っているのは見えているそうで、更に奥まで調べて
みて、もし縦に断裂があるようだと抜歯になるそうです。 最悪の場合、右上3本の奥歯を失います。 出来
ることならもう一度被せて貰って少しでも長く自分の歯で噛みたいものです。             ・

何れにしても息子が作ってくれた−歯科医曰く−『最高のブリッジ』とはお別れすることになりました。 そ
して悔やんでも詮無いことですが、事故のため再び作ってもらうこともできなくなっています。 これが『終
楽章を生きる』ということなのでしょう。 長く生きると(嬉しくない)いろんなことが起こります。 ブリ
ッジの写真を撮りましたが、添付しないことにしました。                      ・

































6月29日



来客があります

バングラディッシュから来日し、某国立大学医学部でドクターコースを履修した女史がアメリカの某研究機関
に赴く前に『お別れ』にお見えになることになりました。 来月3日、アメリカ大使館にビザを申請した後で
途中下車をして我が家にお見えになります。                            ・

我が家ではバングラディッシュ料理を作って振る舞ってくれるそうです。 その代わりに、日本料理を何品か
習得してアメリカでの生活に備えたい様子です。 今までビデオ通話でいくつかサジェストしてきましたが、
やはりオンラインではなかなか理解しきれないようでした。                     ・

私の腹積もりとしては、『天婦羅』『親子丼』『鶏とナスの炊き合わせ』、できれば『ヒジキ』や『キンピラ
』も作って貰おうと思っていますが、アメリカで材料が手に入るかどうか。 お国柄『豚』は食べませんし、
牛肉やマトンも『ハラル法』により処理されたものでなければいけませんから、そういう面でも作れる料理は
限られます。                                          ・

「これだけは」と思っているのは『味噌汁』です。 最悪『お米』と『味噌汁』さえあれば何とか生きていけ
ます。 また、これさえあれば他に卵や野菜などを付け加えて料理の幅を広げることができます。 根っから
の研究者ですから研究に没頭して、食事をおろそかにする傾向が見てとれました。 従って出来るだけ簡単に
しかも栄養もあり、より日本食らしいものを幾つか考えておきたいと思っています。          ・




























6月26日



孫と遊ぶ

今日は1日孫娘と遊びました。 まぁ楽しい1日でしたよ。 先日私の誕生日にギター弾きの孫娘がSKYP
Eを通してギターを演奏してくれたことはお話ししました。 その時の演奏が素晴らしかったので、「これは
何かご褒美を上げなくてはな。」と話しておいたのですが、それをとても楽しみにしていたようでした。 ・

今日に向けて、ちゃんと計画を立てていたようでしたね。 お昼ご飯を食べて、映画を見て、本を買ってもら
って・・・本人はここまではいつも通りのルーチンと考えていて、『ご褒美』は別腹のようでした。 ラーメ
ンの『我馬』にはとても長い行列ができていました。 それで孫に導かれるままにお昼はスパゲッティ―にし
ました。 これもなかなかでした。                                ・

映画は『ヒノマルソウル』〜舞台裏の英雄たち〜・・・リレハンメルオリンピック、スキージャンプ団体で圧
倒的優位に立ちながら金メダルを逸した西方選手をモデルにしたノンフィクションです。 舞台となった次の
長野オリンピックは雪辱戦であり、日本チームにとっては悲願の金メダルでした。 しかし、最終選考でメン
バーに選ばれず不本意ながら裏方(テストジャンパー)に回った西方選手の葛藤と友情と家族愛を描きます。
そして最後にとっておきの金メダルを受け取ります。                        ・

次は本屋さん。 この子に読書を教えたのは私です。 小学校1年生のとき、それまでの絵本に代えて小説を
勧めたのがこの子の読書好きの始まりでした。 この子には特技がありました。 小学校1年生ですから当然
ながら読めない漢字が沢山ある訳ですが、それを前後のつながりから正確に読み下していきます。 これには
驚きました。 読書好きが高じて夜中に親の目を盗み、布団の中で懐中電灯の光を頼りに読んでいたりしまし
た。 近視になったのがその精だとすると私にも責任の一端がありそうです。             ・

そして別腹は洋服でした。 中学校3年生の女の子ですから『おしゃれ』もしたいのでしょう、いろいろとお
気に入りを物色していたようでした。 そして連れられて行った先が、何と『高級ブランド店』 ここでシャ
ツと上着を買えといいます。 言質を取られている訳ですから、この店に入るなり全てを諦めました。 来月
の支払いは車検を含めて大変なことになるぞ。                           ・

その車検のことです。 築20年ですから、今回は流石に高額になるものと覚悟していましたが、『タイヤ取
替』『PSベーンポンプ取替』込み込みで、意外と安く上がりました。 これで走行時の下周りからのノイズ
は軽くなりましたし、ハンドリングも随分軽くなりました。 流石にあの頃の車は強いですね。     ・

さて、別れ際に孫が言うには、「もし次の演奏会でジイジを感動させることができたら、その時はもう1着真
夏用の『カーデガン』を買って貰う。」んだって。 ウ〜ン!もしそうなら嬉しくもあり、恐ろしくもあり・


















































6月23日



レッスンが終わりました

今回もオンライン・レッスンでした。 さて、その結果です。 「『PavanaT』は概ね完成ですね。・
後はメトロノームを使ってテンポを確認してください。 『PavanU』はかなり仕上がってきてはいます
が、まだ不確実なところがあります。 ともかくしっかりと弾き込んでください。』 こんな評価でした。 

『PavanaV』はまだ指が慣れていく段階で、とても評価をいただくところまでは行きません。 運指に
いくつかの指摘がありました。 いままでの曲に比べればテンポは取りやすいですが、(私にとっては)運指
が意地悪なくらい複雑な曲です。 
ある程度スムーズに通るまでにはまだ2週間くらいは頑張らないといけま
せん。                                             ・

レッスンが終わった後で、次回の発表会で演奏する曲を決めるように言われました。 相談の結果、またまた
恥をかくことを覚悟の上で、いままで練習してきた『PavanaT・U・V』の全てを演奏することにしま
した。 先生の顔がほころんだのは、きっと「弾かせたい。」という思いだったのでしょう。 発表会まであ
と2か月、さてどうなりますか。 厳しい毎日が続きそうですが、言った以上は頑張らなければ。    ・

一方孫娘は、この子の場合曲が次々と進んでいきますので予測が付きません。 ただ聞くところによると音楽
大学ギター科の学生との交流会で意気投合した人がいるみたいで、この人と『デュエット』をするそうですか
ら、ソロはもちろんですがこれもとても楽しみです。                        ・

これは『断捨離』か

やっとですが、少しづつ身の回りの整理を始めました。『断捨離』というより『終活』というべきものかも知
れません。 もう余り過去に拘らず、自分にとって不要なものはどんどん捨てようと思っています。 未練を
断ち切るのはなかなか勇気がいることですが、あと何年生きられるか、それまでの間には出来るだけ身綺麗に
しておきたいと思っています。                                  ・

今日はベランダ周りの整理をしました。 可愛そうですが、利用もされずただ生えているだけの植物(月桂樹
など)を捨てました。 そもそも、全てはよく考えずに育ててきた私の精ではあるのですが。 プランターや
植木鉢もかなり処分しました。 それに古い『まな板』ですね。                   ・

黒ずんでしまった古い『まな板』を鉢の台替わりに使っていたりしたのですが、この際ですから4枚を1括り
に纏めて『粗大ごみ』で捨てました。 ところが、これは回収車に引き取って貰えませんでした。 そこで市
役所に理由を訊ねてみました。 曰く「基本的に1括りはダメ」なんだそうです。 つまり、『まな板』のよ
うな小さなものでも1枚づつに分けて、それぞれに『処分手数料納付券』(200円)を貼れということらし
いです。                                            ・

長いポールなんかは特例で1括りにしてもいいらしいのですが、それにしても精々40cm未満、幅30cm
未満の『まな板』1枚ごとに200円というのは少しやり過ぎではありませんか?と申し上げました。 担当
者からは「市民の皆さんにはそのようにご協力を頂いています。 なお、ご意見については今後の行政に反映
します。」という優等生のご返事でした。                             ・

まぁ、担当者に苦情をいって食い下がっても詮無いことなので早々に引き下がりました。 そして、久しぶり
に『のこぎり』を引っ張り出して半分に切断して『可燃ごみ』で捨てました。 それはともかく、そうだとす
るとかなり大きい同型の『プランター』数個も纏めて処分できないことになりますから、さてそれをどうする
か? 「それくらいの銭を惜しむな!」という声も聞こえたりしますけどね。             ・






















6月20日



男系男子が尊重される

今夜は私的にとても嬉しいことがありましたので『祝い膳』にしました。 もともと今夜は『そうめん』と『
天婦羅』にしようと決めていたのですが、嬉しいニュースに触れて冷凍
保存していた海老を全部引っ張り出し
ました。 いくら何でも食べ過ぎじゃろうとは思いましたが、まぁいいや。              ・


 

そしてオーストラリア産ワインの封を切りました。 この料理、「いつもとどこが違うん?」と言われそうで
すが、いいんです。 今日『皇室典範に関する有識者会議』の取りまとめがあって、菅総理は『皇位継承は男
系男子を尊重する』という結論を下したようでした。 まだ公式の発表はありませんが、おそらくこの結果が
尊重されるものと思います。                                   ・

左派政党、左派メディアを中心に『女性天皇』『女系天皇』容認論が展開されてきました。 多くの国民はそ
れがどういうことを意味するのか、どういう結果をもたらすのかを知らされないまま、メディアから一方的に
賛否を求められてきたと思います。 女性を中心に『愛子内親王』のファンは多く、『愛子天皇』を夢見た方
も多かったのではないでしょうか。                                ・

結論からいえば、『女性天皇』も『女系天皇』も皇統が変わるということを意味します。 つまり、2700
年続いてきた皇統(男系を辿れば神武天皇に至る)が途絶えて、新しい王朝が生まれるということです。 な
お、『女性天皇』、『女系天皇』の要件は『女性宮家』を容認することになります。          ・

例えば、極端な例ですが、中国人の『羞遠平』が女性皇族と結婚してもうけた子が天皇の地位を継ぐことにな
れば従来の皇統は途絶え日本に『羞王朝』が誕生することになるということです。 そして、憲法の規定によ
り『羞天皇』が『日本国民統合の象徴』になるということです。                   ・


日本国、或は日本人は近くは『東日本大震災』や『戦後復興』においても象徴たる天皇陛下を中心に苦難に耐
え復興を果たしてきました。 幼い頃を思えば、鉄道沿線に並び小旗を振って『お召列車』をお迎えし、幼心
にも厳粛な気持ちになったものですが、『羞王朝』のもとでもこのように天皇を国の柱として、国民こぞって
心を一つに纏まっていくということができるでしょうか。                      ・

戦後教育においては日教組により天皇の地位が貶められ、国旗や国歌が疎んじられてきました。 今や旗日に
も国旗を掲揚する家庭を見ることはほぼなくなりました。 そして小泉政権下で『女性天皇』容認論が浮上し
ました。 暗躍したのは左派政党、左派メディアだけでなく、左派官僚も関与したと言われています。 今回
の『諮問会議』はその議論に結論を出す重大な会議でもありました。 左派メディアは実態を隠し、いわば国
民を欺いて『女系天皇』容認に国民を導こうとしました。                      ・

私は『男系男子の皇統』を支持してきました。 遠い昔にこの国の礎を作り、『民の竈』に見るように常に国
民の安寧を祈り、国民とともに歩んでこられた『万世一系』だからこそこの系譜が尊いのだと思っています。
だから今日の『諮問会議』のまとめに安堵し、こうして『祝い膳』にしたのでした。          ・

私の説明にはあやふやなところがあるかも知れません。 正しく理解したいとお考えの方にはこの本をご紹介
します。 『誰があなたを護るのか』−不安の時代の皇ー 著者は参議院議員、日本の尊厳と国益を護る会代
表幹事『青山繁晴』さんです。                                  ・

お堅い本のように見えるかもしれませんが、物語は『漫画』で描かれて(ヒロカネプロダクション)います。
女子高生の『永峯あかり』さんが、年下の春暁君(実は旧宮家の男子)とともに謎の青年(実はかつて天皇に
即位されなかった皇族男子)にいざなわれて皇統のエポックを旅し、皇統の本質を理解していくというもので
とても分かりやすいお勧めの1冊です。                              ・

発刊は6月20日、注文しておいたところ発刊日に送られてきました。 漫画が台になっていて、ストーリー
上のポイントが後半に記述(解説)されています。 皇統の理解とともに、日本史のいい勉強にもなると思い
ます。 是非手に取ってみて下さい。 ちなみにお値段は1760円(税込み)です。         ・































6月18日


マイ・枕

先日、突然歯痛に襲われたことをお話ししました。 先々週金曜日の朝方だったと思います。 ブリッジにし
ている右側なのですが、ほぼこの部分で物を噛むことはできませんでした。 『キンピラ』などは言うに及ば
ずです。 それでもし翌日までこの痛みを持ち越すようだったら歯科に行こうと思っていました。    ・

そして翌朝、土曜日の明け方4時過ぎですが、まだその痛みはズキズキときていました。 トイレで目が醒め
たのか、歯痛で目が醒めたのか、そこは分かりません。 トイレを済ませた後、
まだ起き出すには少し早かっ
たのでもう1度横になったのですが、歯痛に加え肩や腰の痛みも強くなかなか寝付けませんでした。 寝苦し
さに何となく枕を邪魔に感じたものですから頭から外して目をつむっていたら、いつの間にか眠っていたよう
でした。                                            ・

そして目覚ましで目を覚ましたところ、何と何とあの激しかった歯痛が『概ね』治まっていました。 そのう
え肩凝りや腰の痛みも嘘のように和らいでいました。 私のベッドは『東京スプリング』という会社の『アワ
ーグラス・ポケット』という製品で、余り有名ではありませんが、隠れた愛好者が多いと言われているかなり
優れたベッドです。 何とか就寝中の腰の痛みを和らげたいといろいろ研究して求めたベッドでした。  ・

確かにこのベッドのお蔭で肩腰の痛みはかなり和らいだのですが、まだ万全ではありませんでした。 何とか
これを解決したいと思っていた矢先の出来事でした。 どうやら肩の凝りや腰の痛みの原因はベッドではなく
枕にあったようでした。 そしておそらく歯痛も安物の枕が誘発していたのでしょう。 歯科は後日とし、そ
れから数日は薄い低反発のクッションを枕代わりにして寝てみました。 結果、歯痛も肩凝りも腰の痛みも全
て『枕』に起因すると確信したのでした。                             ・

先日娘から「父の日にお祝いをしようと思っているけど、何か欲しいものがありますか?」とメールがありま
した。 この歳になると、欲しいものと言われてもこれと言ってすぐに思い付くものがありません。 それで
「考えておきましょう。」と返信しておいたのですが、ふと思いつきました。             ・

いままで意識もしていなかった『枕』だったのですが、この際『マイ・枕』というものを試してみようとその
旨娘に連絡しました。 すぐに返信があって、即日専門店に同行してくれることになりました。 完成までに
数日はかかるだろうと思っていましたが、即日、それも30分くらいで『マイ・枕』は完成しました。 ベー
スになる既成の枕があって、立ち姿や横臥の姿勢から割り出した高さを数か所で調整し、何度も試して出来上
がりました。 お値段も、まぁビックリするほどではありませんでした。 その上、もし使い心地に疑問があ
れば何度でも無料で調整して貰えるそうで、ちょっと安心しましたね。                ・


 

その日以降早速『マイ・枕』を使っています。 結論をいえば、明らかに睡眠の質が上がりました。 トイレ
が切迫しなければ朝までぐっすり眠れます。 この一番厳しい『梅雨の病』の季節にも拘わらず、持病の腰の
痛みを殆ど感じないというのはこの上もなく嬉しいことです。 娘たちに大感謝です。 ただ、歯痛がこれで
完全に消えたかというと、どうでしょうねぇ、遠からず息子が作ってくれたブリッジともお別れしなければな
らないかも知れません。 残念ながらその公算大なり。                       ・











































6月14日


果実酒を作りました


先日『菩薩様』の従姉妹から段ボール箱に一杯の『プラム』が届きました。 中に小振りな箱が入っていて、
まだ青みが強いもの、その外側に赤く熟したものが分けて入れてありました。 筍といいプラムといい毎度の
ことながら有難いことです。                                   ・


 

それはそれでサンキューなのですが、問題はこれをどうするかですね。 「あの青い分はどうすればいいんじ
ゃ?」と尋ねたところ、2〜3日放っておけば赤くなるじゃろ。」という大雑把な答え。 早速ネットで『プ
ラムレシピ』を検索してみました。                                ・

やはり熟したものの扱いばかり、しかもレシピはかなり限られています。 『果実酒』『シロップ』『スイー
ツ』『ジュレ』など、まぁお想定内のものばかりです。 この大量のプラムを抱えて、実に弱りましたね。・

取り敢えず十分に熟したものを定番の『果実酒』にすることにしました。 さっそくマーケットに出掛けて『
ホワイトリカー』『氷砂糖』を買ってきました。 瓶は『菩薩様』が何かに使っていたものが幾つか残ってい
ます。これを綺麗に水洗いし、エタノールで消毒して準備を整えました。               ・

プラムは傷の入っていないものを選び、水洗いをした後キッチンタオルでしっかり水気をふき取りました。・
後は瓶に詰めるのみ。 最初にプラム(1kg)を入れて、氷砂糖を約300g、しかる後にホワイトリカー
を2リットル加えました。 瓶の口を密閉し、いま冷暗所に保管しています。             ・

 

これで美味しいか、不味いか、後は成り行きですね。 もう1瓶、丁度半分の量のものも作っておきました。
これで十分に熟していたものは全て片付きました。 3カ月ほど待ちましょう。 炭酸水で割って飲めば美味
しいという噂もありますので、完成したらアル中にならない程度に楽しみたいと思っています。     ・

さて、その青かったプラムですが、確かに日が経つにつれて少しづつ赤く熟してきました。 ですが、もうこ
れ以上に『果実酒』という訳にもいかないので孫達に食べて貰うことにしました。 といってもこの味に郷愁
を覚える年代ではありませんから喜んで食べて貰えるかどうか。                   ・

更に残ったものは熟したものから順に4粒、5粒と口に放り込んでいます。 今日で4日目かな、プラムの綺
麗な赤がリカーを少し染めているようです。 この結果は何れご紹介することにします。        ・





























6月12日



『黄昏亭』を開店しました


『黄昏亭』を開店しました。 お客様は前回に続き『39堂主人』でした。 『おもてなし料理』の提供は私
の楽しみの1つなのですが、今回は彼のリクエストを受け入れシンプルに『茶話会』にしました。    ・

茶菓子は吉賀町アンテナショップ『柿の木村』で買ったオーガニックの『栗羊羹』と『レーズンクッキー』に
しました。 味わい深かったのでこれらを選んだのですが、どうやら彼にも気に入って頂けたようでした。・
写真左が『栗羊羹』、右が『レーズンサンド』です。 気取っていないところがとてもいいですね。   ・

   

今日は結構長話になりました。 彼は当初2時間を予定していたようですが、ついつい熱が入り遂には4時間
半にも及びました。 話題は農業、仏教、生き甲斐、そして最後に国際情勢と国のあり方など多岐に渡りまし
た。 彼の話題は常に広く深く、特に仏教に関しては終始圧倒されてただただ傾聴せざるを得ませんでした。

共通の話題は、『リタイアメント・ライフ』をどう意味あらしめるかということでした。 かれは地域貢献活
動にその重点を置いています。 町内会長としての彼の仕事は十分それに値するものです。 今まで多くの人
が敬遠してきた厄介な仕事を次々と片付け、課題を解決して町内に利便をもたらしてきました。     ・

それだけでなく、趣味の園芸にさえ地域貢献の道を模索しています。 一方私はといえば、全てにおいて内向
きです。 生き甲斐を内に向ける傾向が強くあります。 国がやっている『各種調査』に協力するとか『ボラ
ンティア・ガイド』に取り組むとか、そんなことがあるにはあるのですが、これが地域貢献と言えるほどのも
のであるかどうか、はなはだ疑問です。 ただ、『生き甲斐』という観点に立てば、これらは私の生き甲斐作
りの1つではあるでしょう。                                   ・

最後に憲法のあり方について意見を交換しました。 憲法を改正し自主憲法を制定しなければならないという
認識では一致したのですが、やはりその方法論で行き詰ってしまいました。 憲法審査会で法案を練り、国会
で3分の2の多数で議決し、国民投票で2分の1の賛同をえて改定するというのは途方もなく高いハードルで
す。                                              ・

期待された安倍内閣でしたが、『モリカケ』に始まり、『サクラ』、そして『コロナ対応』などなど反憲法改
正派の執拗な抵抗によって遂には『憲法審査会』さえ一度たりとも開くことができませんでした。 「与党が
多数なのだから強行すべし」という意見もありますが、法案提出には『全会一致』という慣例がありこれが大
きな壁になっています。 しかも連立与党内にも改憲に反対する親中政党があり、また多くの議員がいます。

「憲法問題は票にならない」という理由で、憲法改正を積極的に主権者に訴える議員は多くはありません。・
『ハニトラ』『マネトラ』で完全に中国にからめとられた議員も多くいるでしょう。 左翼思想に傾倒し、国
益よりも中韓に媚びることを良しとする議員も沢山います。                     ・

つまるところ主権者が気付き立ち上がる以外にないのですが、NHKや朝日新聞のような左翼メディアだけを
情報源としている、所謂『情弱』と言われる人達が覚醒するかどうか、全てはそれにかかっています。 とい
うことは憲法改正は気が遠くなるような話なのです。                        ・

「また次回に話しましょう。」ということでこの話は持ち越しになりました。 意味のない議論と思わないで
下さい。 主権者たる私たちがこの問題に関心を持ち、議論を深める先にこそ解決の糸口が見いだされると私
は考えています。 尖閣ばかりでなく、サイレントインベージョン・フリーの我が国の現状に鑑みれば、とて
も落ち着いてばかりはいられません。 『気が付いた時には我国は某国の1provinceになっていた。
』ということにならなければいいのですが。 果たしてこれは杞憂でしょうか。
            ・


































6月11日



今夜は『天婦羅』

という風に、私の身体は『ヘロヘロ』なのですが、困ったことにというか、或は幸いなことにと言うべきか、
食欲は全く落ちないのです。 何でもおいしく食べられます。 従って取り敢えず体力は保たれているのでし
ょうが、一方でこの時期、例の病で運動量が極端に減る訳ですから腹回りがそうとう逞しくなります。 困っ
たものです。                                          ・

昨夜、娘のお姑さんと話している内に夕食の話になり、その話の中で『天婦羅』に思い至りました。「お隣で
貰った『小鯖』を3枚おろしにして冷凍保存しています。 それに『ナス』『カボチャ』『レンコン』があり
ますから、これは『天婦羅』ですね。」                              ・

何だかこの頃脂ぎったものが妙に欲しくなっています。 カサカサの身体(確かに肌から脂分が消えて、とく
に脚なんかはぼりぼり掻けば皮膚が粉になって落ちるような)が脂を欲しているのかも知れません。 雑穀米
に味噌汁、ヒジキやキンピラが中心の食事をしていますからそういうこともあるでしょう。       ・

そんなことで昨夜は『天婦羅』にしました。 『天婦羅粉』というものが普及して、近頃ではややこしかった
天婦羅の敷居が随分低くなりました。 段取り8分で全ての食材を揃えて、『天婦羅粉』を水で溶いておけば
後は揚げるだけの簡単料理になります。 この世で一番おいしいものは牛の脂肪だと言われています。 同じ
ように『天婦羅』の油もなかなかのものです。 特にナスにしっかりと浸み込んだ奴なんかはそうですね。・


 

お姑さんに出来上がった『天婦羅』の写真を送ったらすぐに返信がありました。 「美味しそうです。 これ
だとワインも相当いけますね。」とあって、「食材が揃っていたので我が家は『親子丼』にしました。」 そ
うか、『親子丼』か、それもアリだなと思い、「そのアイディア頂き。 明日は『親子丼』にします。」と返
信しました。                                          ・

食材は簡単に揃います。 久しぶりに『親子丼鍋』を取り出してトライしました。 いい感じに仕上がってい
たのですが、白状をすると最後の最後に失敗してしまいました。 卵を回し掛けた後で、味噌汁の味噌を溶い
ている間に卵が煮えすぎてしまいました。 『二つのことを同時にするな。」 危機管理の要諦なのですが、
本当によく言ったものです。                                   ・

それでも一応写真を撮ってお姑さんに送りました。 「もちろん卵トロ〜リに越したことはないでしょうが、
まぁ味がよければよしとしませんか。」と返信がありました。 そうですね、味に不満はなかったですよ。・
それにしても下腹部がまた一回り膨れたような。                          ・


 

これは幾ら何でもひどい出来上がりでした。 まぁ『戒め』のために乗っけておきましょう。      ・

















































6月10日



疲れています

8日にギターのレッスンが終わりました。 今回は特筆することもなかったのですがこのところすっかり疲れ
てそのことに触れる気力もありませんでした。 やはり『梅雨の病』の精ですね。 だらしなく『ダラー』と
して毎日を過ごしています。 脚が怠くて歩く気力どころか立ち上がる元気もありません。 明日は多分雨か
なぁ。 身体の具合がそのように呟いています。 少し元気が出たらまた書きます。          ・





































6月 7日



ヒジキを煮ました

私のような1人者には『常備菜』が本当に助けになります。 私は高血圧のため外食を控えていますので、概
ね毎日3食自炊します。 その度に何か副菜を作るということになると結構草臥れます。 そこで考えられる
のが『常備菜』です。 これはとても便利がいいです。                       ・

思い付くポピュラーな『常備菜』は何といっても『ヒジキ』『おから』『キンピラ』でしょう。 何れも『常
備菜』の大関・横綱ですね。 他にも様々あると思いますが、何しろ『長持ち』ということからすると、これ
らに及ぶものは皆無と思われます。 そうですね、冷蔵保存で少なくとも1週間、うまくすると10日間は持
つかもしれません。                                       ・

我が家の冷蔵庫にはたいていこのうちの2種類が保存されています。 昨日で『ヒジキ』が底をついて、『キ
ンピラ』だけになっていましたので、早速材料を買って今夜煮漬けました。 1回の分量は出来上がりで大体
1kgです。 一食50gとすると20食分になりますから相当な量です。              ・

材料は『ヒジキ』(生のこともあればボイルしたものを使うこともあります)、『大豆』(水煮を1袋使いま
す)、『干し椎茸』(水に戻して使います。 この出汁で煮ることになります)、『竹輪』(これは何によら
ず便利な食材です)、『ニンジン』、『コンニャク』(意外といいですよ)、『アゲ』などです。    ・

手順はあまり問いません。 最初に『ヒジキ』を油で炒めたあとは、椎茸からとった出汁を加えて、それから
次々と食材を放り込みます。 まぁ『ニンジン』なんかは煮る時間を調整すればもっと綺麗に仕上がるのでし
ょうが、そこは余り気に留めないようにしています。 凝ればきりがありませんから。         ・


 

で、こんなふうに仕上がりました。 大鍋というほどではありませんが20cmのルクルーゼに概ね一杯にな
りました。 今回は『グリーンピース』を忘れました。 最後に一味唐辛子を振って出来上がり、今鍋のまま
冷ましているところです。                                    ・





























































6月 5日


歯痛治まる?

昨日はすごく忙しかった。 午前中英会話のレッスン、昼過ぎから散髪、それから友達と喫茶店でおしゃべり
をして、夕刻から広響の『ディスカバリー・シリーズ』のコンサートと、まぁかなり忙しい1日でした。 し
かもその間ずっと歯痛を曳きづっていました。 コンサート会場で隣りに座った人の拍手がやたら大きく、ビ
ンビンと耳に響きます。 あれは歯痛にはこたえます。 仕舞いにはそっと席を替わりましたけどね。 痛み
の原因は分かりません。 今朝は『キンピラ』が噛めませんでした。                 ・

歳をとると、若いつもりでも次第にあちこちが壊れてきます。 俗に『歯・目・魔羅』と言われますけどね。
順番はともかく、この部位の老化は顕著に現れやすいですから。 それに『耳』も。 『耳鳴り』がしている
人は結構多いと思います。 歯は『喰いしばり』が強いこともあって、奥歯から壊れてきました。 部分入れ
歯もありますしブリッジもあります。 いま痛んでいるのはブリッジの部分で、時々治療してもらって、騙し
だまし使っています。                                      ・

早く眠って、もし痛みがとれなければ明日は無理を言って治療をして貰わなければと思っていたら、アフガニ
スタンに駐留しているアメリカの軍人さん(女性)からチャットのリクエストがあって、短時間で終わろうと
思っていたのになかなか解放してくれません。 若い綺麗な女性だったけど、「こんな老人と話していて何が
面白いんだろう。」と思いつつ、遂に夜中になってしまいました。 でも英語の勉強にはなります。   ・

そして今朝、4時過ぎに尿意をもようして目が醒めました。 歯痛はますます甚だしい。 これはどうでも歯
医者に行かねばならぬ。 ギターのレッスン日が迫っているので、止むをえないことながら時間を取られるの
はちょっと辛い。 用便を済ませて再びベッドに横になる。 この痛みではなかなか寝付けません。   ・

おまけに腰や背中が痛みます。 何だかバリバリに張っているいるような。 「これって、枕が高いのではな
かろうか。」 ふとそう思って枕を外してみました。 それでどうやらすぐに眠りについたみたいで、目が醒
めたのは7時過ぎ、どうやら目覚ましは無意識に止めていたようです。                ・

ところがです。 目が醒めるとあの歯痛がかなり和らいでいます。 すっかり消えてしまった訳ではありませ
んが、ほぼ気にならない程度におさまっていました。 そうですね、これは枕を外したことによる効果なので
しょう。 それで歯医者に行くのは見合わせました。 歯痛はもちろん歯が壊れて起こる訳ですが、稀に肩こ
りが痛みを誘引することもあります。                               ・

まだどちらとも判断できませんが、今夜は枕を低いものに変えて眠ってみます。 明日すっかり痛みが消えて
いたらそれでよし、もしそうでなければギターのレッスンが終わってから歯医者に行こうと思っているところ
です。 多分月曜日? でもおかげでギターの練習はかなり捗りましたけどね。            ・

そのギターpracticeです。 『PavanaV』は概ね通りました。 幾つか和音の切り替えに苦慮
している部分がありますが、何とか乗り越えられそうです。 明日、明後日と練習に集中し、火曜日のオンラ
インレッスンに備えたいと思います。 歯痛が再発しなければの話ですが。 今日はそんな四方山話でした・


































6月 1日



喜寿

今日は私の『喜寿』の誕生日でした。 先ずは健康でこの日を迎えられたことに感謝します。 一度は死んだ
身が、蘇ってよくぞここまで生き永らえたものだと感じ入っています。 こうなったら、もう『米寿』を目指
すほかありませんね。 しかし、これからの10年、きっと日に日に衰えを感じながら生きていく厳しい10
年になることでしょう。 それでも生きていくほかに道なし。                    ・

さて今日は5月4日生まれの『菩薩様』と私の『合同誕生会』ということにしました。 そして定番の祝い膳
『赤飯』『鯛の塩焼き』、そして付録として『鯵のお造り』を作りました。 手慣れた料理のはずだったので
すが、久し振りだったものですから、数々の失敗がありました。 『赤飯』はまずまずだったと思いますが『
鯛の塩焼き』はterribleでした. 焦げてしまいました。 お造りのアレンジメントは更に悪い。・


 
 
 

娘と孫達が電話で『ハッピーバースデー』を歌って祝ってくれました。 1人暮らしにとってはやはり心に沁
みます。 そしてギター弾きの孫娘がSKYPEを通してギターを演奏してくれました。 曲名はスペイン奇
想曲で『アストゥリアス』、7分余りのかなり長い曲でした。 相当に聴かせます。 日に日に成長している
なぁと実感しました。 これはご褒美をあげなければ。                       ・

そしてフェースブックからは沢山の『友達』からお祝いのメッセージが届きました。 アメリカ、アイルラン
ド、イスラエル、フィリピンズ、アフガニスタン。 先ほど喜寿の祝いについて投稿しましたので更にメッセ
ージが増えるでしょう。 それとともに、日本の伝統的な祝賀についても理解を深めていただけるでしょう。

もちろん日本の多くの友達からも沢山のメッセージが届いています。 さて、今夜は少々過ごしました。 シ
ャワーを浴びて休むことにしましょう。                              ・


































5月29日



誤りでした。 訂正します。

先日の記事で、旗艦三笠について「真偽は分かりませんが、二度と戦力として使えないようにGHQの命令で
そのようにされたのだという話を聞きました。」というのは誤りでした。 お詫びして訂正します。 
調べて
いたところ、『公益財団法人 三笠保存会』のページを見付けました。 その内容を張り付けておきます。・

(以下は三笠保存会のweb siteから引用)                         ・


軍事技術の急速な進歩に伴い新鋭間の建造競争が激化したため、ワシントン軍縮条約により、日・米・英の艦
艇保有隻数を制限することになりました。 ワシントン軍縮条約に調印した我が国は、大正12年9月、艦齢
の古い「三笠」を軍艦籍から除き廃棄することを決定しましたが、日露戦争の勝利に貢献した戦艦「三笠」を
独立を守った誇りの象徴として永久に残すべきとの声が内外で高まり、記念館としての保存が閣議決定され国
際軍事委員会でも了承されました。 当初、東京芝浦に回航する予定でしたが、横須賀湾岸壁に係留中、関東
大震災で艦底に破孔が生じ浸水したため、急遽横須賀に置くことに変更され、大正14年6月、保存工事を終
えた「三笠」は満潮時を利用して曳船により岩場を掘削した現在の場所に引き入れられ、艦首を皇居に向けて
固定されました。 そして大正15年11月12日、摂政宮殿下(後の昭和天皇)ご臨席の下、盛大な保存記
念式が挙行されました。                                     ・


 

写真は、記念艦として「三笠」が保存されたときの写真であり、艦尾付近に取り外された主砲が置かれていま
す。                                              ・

今日は肉の日

今日は『肉の日』です。 毎月29日の『肉の日』は、都道府県食肉消費者対策協議会によって制定(199
3年という説があります。)されたそうです。                           ・

それはさておき、私は勝手に私の『肉の日』を毎週土曜日と定めています。 「老人は肉を食え。」という強
烈なアドバイスがありましたし、親しいご近所も(彼らの経験として)勧めてくれましたので、このところ毎
週そのようにしています。 お供はオーストラリア産の『赤ワイン』です。 肉もワインも決して高価なもの
ではありません。 しかし今日はこのようにちょっとお洒落にアレンジして楽しみました。       ・

 

何故オーストラリア産ワインかということです。 オーストラリアは『サイレントインベージョン』が明るみ
になって以降激しく中国の浸透に抗しています。 また日・米・印とともに『クワッド』の一員として中国の
脅威に対抗し『中国包囲網』を形成しています。 このため中国から激しいバッシングを受けています。 ・

オーストラリアの主要産品は現在最大輸出国の中国市場から完全に締め出されています。 石炭、鉄鉱、穀物
牛肉そしてワインも制裁の対象になっています。 そういう苦境に直面しながら、それでもオーストラリアは
中国の影響力を排し自主独立の道を歩もうと苦闘しています。                    ・

私は『自由と民主主義』という価値観を同じくする仲間として、少しでもオーストラリアの助けになればと思
いたち、「どうせ飲むワインなら」と出来るだけオーストラリア産を選択するようにしています。 もとより
小さな取り組みではありますが、この小さなことがやがて大きく広がっていくことこそ世界を変える大事なの
だと思いこのようなことを書かせていただきました。                        ・

















































5月27日



今日は『日本海海戦の日』です

今日は『日本海海戦の日』です。 明治38年(1905)5月27・28日、東郷平八郎率いる『連合艦隊
』が世界最強と言われた『バルチック艦隊』と対馬沖で史上最大の海戦を闘い、歴史的な勝利をおさめた記念
日です。 『智謀湧くが如し』と言われた『秋山真之』(当時中佐)が練り上げた『丁字戦法』と『七段構え
の戦法』で未曽有の勝利をおさめ、日本の独立を守りました。                    ・

ちなみに、この時『連合艦隊』から『大本営』に送られた有名な電文『敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊は
直ちに出動、之を撃滅せんとす。 本日天気晴朗なれども波高し。」は江田島市の『海上自衛隊第一術科学校
』に他の様々な海軍戦史とともに展示されています。 事前に予約しておけばボランティアか術科学校の学生
が案内してくれます。                                      ・

また旗艦『三笠』は横須賀市の『三笠公園』に鎮座しています。 船底部分は公園の土中に埋められていて動
くことはできません。 真偽は分かりませんが、二度と戦力として使えないようにGHQの命令でそのように
されたのだという話を聞きました。 艦内ではブリッジにも登れますし、長官室も見学できます。 また当時
の電信機、水兵のハンモック、砲、弾痕なども往時の如く展示されています。 ブリッジから望む主砲の威容
は圧巻でした。                                         ・

さて、その40年後、『ポツダム宣言』を受諾し、武装解除を始めた隙にソ連は一方的に『日ソ中立条約』を
破棄し、火事場泥棒の如く満州、南樺太、千島に侵攻し、あくどい手口で日本に復讐しました。 もし樋口季
一郎中将の英断がなければ北海道の少なくとも北半分はソ連の領土になっただろうと言われています。  ・

もし中共が台湾に侵攻し、尖閣を屠り沖縄に触手を伸ばせば、これに乗じてまたぞろロシアが北海道に手をだ
すのではないか、これは私の懸念です。 見渡せば我が国の周りは獰猛な国ばかり、虎視眈々と爪を研いで
います。 尖閣は差し迫った危機に晒され、北朝鮮はミサイルを日本のEEZに打ち込み、日本上空を飛翔さ
せる。 抗議をしたところで馬耳東風、かえって居丈高に居直る。 これが現実です。         ・

日本国憲法を『平和憲法』と崇め、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して』いれば日本の独立は守れ
るでしょうか。 また周辺国は公正と信義に信頼できる国でしょうか。 領土は蚕食され、スパイは跋扈し、
政治家は篭絡され、メディアは中共の出先機関となり、経済人は中共の前で手もみする。 これで本当に日本
の独立は守られるでしょうか。 いままさに独立国家としての差し迫った危機・正念場にあります。   ・

『草莽崛起』、今がその時です。 『マネトラ』や『ハニトラ』でやられ国益より保身を優先する親中派・媚
中派議員には即刻退場して頂かなければなりません。 国を貶める左翼政党や左派メディアのプロパガンダに
煽られてはいけません。 Dupes(活動家に操られる間抜けなお人好し)と揶揄されるのはもう止めにし
ましょう。 孫子のためにかつて外敵から独立を守った先人に倣い日本人としての矜持を取り戻しましょう・

日米安保条約が我が国の存立を守ってくれるという妄想はもう捨てましょう。 国を守るために血を流さない
他国のために自国の若者に血を流させるお人好しの国などあろうはずはありません。          ・
憲法を改正し、理不尽に対して普通のことが普通にできる国になりましょう。 これが我が国の独立を守る唯
一の道だと私は考えます
。                                    ・







































5月25日


ワ〜ォ 来た〜

ギターのレッスンが終わりました。 今回ももちろんオンライン・レッスンです。 レッスンの様子です。・
いう間でもなく、生徒の進捗の度合により指導内容は次々と変わって(高度になって)いきます。 『Pav
anaU』は前回レッスンではまだまだ技術的に未熟でしたので、運指やフレットの使い方など技術面での指
導が中心だったのですが、今回は音楽の表現に主眼を置いた指導になりました。 とういことは少しは上達し
たということでしょう。 弾けもしないのに表現力でもないでしょうから。              ・

その表現力ですが、演奏に当たっては「その曲が作られた時代背景を考えなさい。」ということでした。 ミ
ランはバッハ(1700年頃)より随分前、1500年代の中盤に活躍した人ですが、 当時の音楽は教会と
深いつながりがあります。 従って、演奏も教会の情景、音の響きなどをイメージして組み立てていきなさい
といわれます。                                         ・

例えば、「曲の最初のフレーズは曲の性質を決めるものです。 この曲では教会の鐘の音に心を鎮める、いわ
ばメディテーションの雰囲気をイメージして弾き始めてみましょう。」 「それから地上の女声がソプラノで
歌い始め教会内に響き渡ります。 それに応えて天上の天使が歌います。」 「やがて混声になり、男声がバ
スで高らかに歌い始め、やがてトランペットが・・・」 例えばこんな具合に背景と情景を考えながら演奏し
てみなさい。 こんな指導でした。 はい、そのように致します。 私はとても素直なのです。     ・

続いて『PavanaV』の演奏を求められました。  まだ弾き始めたばかりで、かなり『シドロモドロ』
でしたが、一応最後まで通した後で、一点だけ♭の見落としを指摘されました。 細かい指摘がなかったのは
今の段階では「ともかく弾き込んで曲を飲み込んでください。」ということだろうと思います。 しかし一応
ゴールが見通せたのでしょうか、「これだと次回には『PavanaW』が提案できそうですね。」とおっし
ゃいました。                                          ・

                       『ワ〜ォ! 来た〜』
                      ・





































5月23日


ギター・オンラインレッスンが近付きました

梅雨の中休みでしたね。 14日(梅雨入りの前日)以降雨が降り続きましたが、今日は久しぶりにいい天気
でした。 しかして梅雨入り以来苦しみ続けた『梅雨の病』の怠さや痛みも今日は少し和らぎました。 ギタ
ーの練習も少し捗りましたね。 また、身体を動かす気力も出てきましたので、なまってしまわないようにこ
の機に周囲を歩きました。                                    ・

面白いことに気が付きました。 歩くうち、同年代と思われる人達がマスクなしで歩くのを見ました。 そこ
ここにいましたね。 何でだろうと思って見ていたのですが、すぐに気付きました。 きっとこの人達は『コ
ロナワクチン』を済ませた人達だったのでしよう。 何となしに誇らしげに見えましたもんね。     ・

コンビニの前で半ズボン、派手な半袖シャツ、黒ハットの老人が向こうからやってきて、すれ違いざま呼び止
められました。 あぁ、この人は。 フィットネスクラブでご一緒していたとても話し好きな人です。 すぐ
に立ち話になって、その人が言うには、「もうワクチンを受けました。」ということでした。 ワクチン接種
が終わって、かなりの人が気分的にパンデミックから解放されたんでしょう。 この人もノーマスクでした。

そうすると、私も(笑ってしまいますが)気分が楽になります。 自分の信念でノーマスクで通してきました
が、少しは気兼する部分もあったわけで、そうするとこれからはあたかもワクチン接種が終わったような顔を
して大手を振って歩けるというものです。 こういう人間はとんでもなくイヤな奴ですかね。      ・

ギターの話しです。 『経済センサス』の仕事が終わって、やっと新曲『PavanaV』に取り掛かること
ができました。 やはりミランは和音で曲を構築するのがお好きなようですね。 この曲もほぼ全てが和音で
成り立っています。 実に厄介です。 そうか、アコースティック・ギターの人は案外こういう曲が苦になら
ないのかも知れませんね。                                    ・

さて次回レッスンは明後日です。 とてもこの曲を演奏することは出来ないだろうと諦めムードだったのです
が、弾き込んでいくうち、今まで練習してきた和音が身に付いたものか、意外と曲になるんですね。 もちろ
んシドロモドロではありますが、一応最後まで通すことができました。 明日1日この曲に集中して、「ここ
まで漕ぎ着けました。」と報告することができそうです。                      ・

その他に今日はメインに練習してきている『PavanU』はもちろん、暫くご無沙汰していた『Pavan
aT』もさらいました。 結構忘れますね。 暫く練習していると少しづつ思い出すのですが、ご無沙汰続き
になるとかなり怪しくなります。 『牛を見張れによる変奏曲』は『PavanaT』の3曲前の曲ですが、
もはや相当ヤバイ状態になっていました。                             ・

さて、次回レッスンでは『PavanU』を通してポイントを指摘していただき、『PavanaT』の苦手
な部分にアドバイスを頂こうと思っています。 多分『PavanaV』の進捗を聞かれるでしょうから一応
披露して・・・と、しかし余り上手くいきすぎると『PavanaW』が来るのが目に見えていますから、ま
ぁ、クワバラ、クワバラというところですね。 間違ってもそれはないか。              ・
































5月19日


やってしまった

今週も月曜・火曜と重い脚を曳づって『経済センサス』の下調べに出掛けました。 今日は事前調査を元に『
調査票』を準備し、明日からはそれを配布して記入・提出を依頼します。 やっと全ての準備を終えていまコ
ーヒーを1杯頂いているところです。                               ・

提出はインターネットまたは郵送でお願いすることになっていて、調査員が回収することはありません。 従
って『調査票』を配ってしまえば私の仕事は終わりです。 できれば明日1日で済ませてしまい楽になりたい
と思っています。 ただ明日は大雨かもしれません。 早く新曲に取り掛からなければ次回のレッスンに間に
合いそうもないので少し焦っています。                              ・

さて、昨夜前言を翻してやってしまいました。 従姉妹が送ってくれた筍ですが、どなたからもリクエストが
なく、娘も「頂くけど少しでいいよ。」ってなことで殆ど全てが手許に残ってしまいました。 「新鮮な内に
食べ尽す。」といっても、如何に私が筍好きでも手に余ります。                   ・

そこで従姉妹に教えを乞うて、筍の『水煮の瓶詰』を作ってみました。 百均で12〜3cmの『ジャム瓶』
を買ってきて、筍を適当な大きさに切ってしっかりと詰め込みます。 それから最初に蓋ユルユルで30分煮
沸し、それから完全に密閉してさらに30分煮沸して完成です。                   ・


 

後は逆さにして冷暗所で保存します。 これで1年は持つそうですが、我が家にはさして涼しいところがない
のでうまく保存できるかどうか。 取り合えず4瓶作って倉庫に使っている部屋の隅で保存しています。 限
界かなぁと思うことがあります。 このサイズの瓶では半月の天婦羅サイズの筍は入りません。 かといって
そんなに大きな瓶に詰め込むと蓋を開けた後でまた多量の筍の扱いに手をやくことになります。     ・

まぁ、それはそれとして大好きな筍が長く楽しめるのは嬉しいことです。 さてさて、今夜は詰め残した筍と
ナスと海老の天婦羅でツルツルと『冷やしそーめん』を頂きました。 あぁ、幸せ!幸せ!       ・
 











































     


5月17日


やっぱり


先週木曜日、金曜日と『経済センサス』の予備調査で廿日市市の商工業地区を歩き回りました。 事業所をく
まなく調べて歩きますから行ったり来たりで、2日間で25,000歩ほど歩きました。 歩きがリズミカル
でないものですから余計に疲れます。 とうとう脚も肩もバリバリになって土・日はギターを弾く気力もあり
ませんでした。 今日になっても疲れが取れません。                        ・

「おかしいな、おかしいな。」と思っていたのですが、ふと「これって『梅雨の病』に似ているなぁ。」と思
い至ったんです。 確かにこの脚や肩のジンジンは『梅雨の病』の症状によく似ています。 しかしなぁ、ま
だ5月の半ばでしょう、いくら何でも梅雨入りには早すぎます。                   ・

それでもと思って調査から帰って気象庁のウェブサイトで調べてみました。 驚いたことに中国地方の梅雨入
りは先週の土曜日、奇しくも疲れのピークを感じた日でした。 平年だと中国地方の梅雨入りは6月の6日頃
ですから、今年は平年より22日早いそうです。 『やっぱり』なぁ、私の身体は敏感に梅雨入りを捉えてい
たようです。                                          ・

そして梅雨明けの予想ですが、7月31日と言いますから今年の梅雨は2か月半にも及びます。 この間私は
ずっと苦しみ続けることになります。 ちょっと辛いです。 そして梅雨明けとともにこの体調不良は嘘のよ
うに霧散します。                                        ・

40代の 半ばに疲れと梅雨の関係に気付き『梅雨の病』と言い始めてからもう四半世紀になりますが、未だ
にいい対処方法が見つかりません。 広い世間には同じ悩みを抱えている人もおられると思います。 何かい
い手だてがあれば教えてください。                                ・

さて余談になりますが、梅雨入りについて「何を今ごろトンチンカンなことを言っとる?」というご指摘もお
ありでしょう。 そうなんです。 新聞を止めて5年、テレビをやめて2年、確かにこうしたリアルタイムな
情報には疎くなりました。 ですが、だからと言って私が情弱ということではありません。       ・

一般メディアをシャットアウトした代わりに、今ではインターネットやyou−tubeから情報を取ってい
ます。 これで十分ですね。 日常的なニュースはインターネットニュースでサッとヘッドラインを見て、大
切そうなニュースだけ内容を確認します。 くだらないニュースが多いですから。 そして何より『コロナ報
道』に見られるような左派メディアの煽りの被害を受けなくて済みます。 そうすると、毎日をポジティブに
過ごせますよ。 皆さんも如何ですか?                              ・