12月12日

滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。 全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。 滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。(詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください) 患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めてネット署名活動を行っています。 優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。                                           ・

下のURLをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。 趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所(お住まいの市町村のみでOKです。)、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。 個人情報は保護されます。 署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文部省です。 よろしくお願いします。                               ・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でchange.orgからメールが入るようですが、CMみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。 なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。  ・


滋賀医科大学医療事故・・・ご同輩必見です

この歳になって初めて裁判というものを体験しました。 もっとも原告とか被告とかいうものではなく、単なる傍聴ですけれ
ども。 とはいえ、平穏な人生がなにより、そういうことは御免蒙りたいものです。 その裁判の様子、裁判に至った経緯が
『鹿砦社通信』からリリースされています。 群馬医大大量死事件は記憶に新しいところですが、医療事故は群馬医大に止ま
りません。 こゝ滋賀医大病院でも大きな医療事故が起きています。 しかし医大側は過失(というよりは確信犯)を認めず
被害者に謝罪することもなく結局は裁判に至っています。 この問題は誰にも起こりうることなので医療に関する感性(医師
の言いなりにならない)をたかめる意味でも、是非とも目を通して頂きたいと思います。 下にURLを貼り付けておきます
のでご覧になってください。                                          ・


http://www.rokusaisha.com/wp/?p=27919


『黄昏亭』を開店しました(12月11日)

『黄昏亭』を開店しました。 お客様は『39堂主人』、おもてなしは兼ねてからの計画通りに『鰤カマと根菜の蒸し物』『
小イワシの刺身』それに『小イワシの煮付け』にしました。 ご飯はまぁ私達の出会いのお祝いのようなものですから『赤飯
』、お酒は『宝剣』の大吟醸、もちろんビールと焼酎も用意してお待ちしていました。                ・

その彼、「10分くらい遅れます。」と連絡してきたのに、約束の時間カッキリに現れました。 料理人にとってこの最後の
10分はとても大切です。 やはりジャストタイミングで熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいように味わって頂きた
いですから。 しかして彼の私の料理の評価は「豪華ではないが粋を感じさせる一品揃いで、美味しくかつ参考になった。」
と言うことでした。                                              ・

ただ私としては減塩生活を始めて以降、どうしても『おもてなし用』の味が出せてないように感じて、毎回疑問符だらけの料
理に終始しています。 例えば『小こいわしの煮付け』、確かに私の舌には十分な味ですが、やはりお客さまには物足りなさ
があるのではないか?」と思います。 もう少し煮込んで醤油味を含ませればきっと満足して頂けると思うのですが。  ・

 

彼は「今日はビールは止めて焼酎にしようではないか。」と言うなり袋から焼酎の瓶を取り出しました。 廿日市芋焼酎『は
つか桜』、中国醸造が作っているもので、販売者は佐伯中央農協です。 従って販路は限られていて、『廿日市ふれあい産直
市場』と『廿日市経済センター』のみで扱っているようです。                           ・

廿日市産の『紅あずま(芋)』と『ひとめぼれ(米)』それに『冠高原の水』を原材料に、こだわりを持って醸造されていて
『ふるさと納税』の廿日市市からの返礼品として開発されたものなのだそうです。 芋焼酎らしい芋焼酎で、芳醇な芋の香り
とすっきりした飲み口が特徴的でした。 美味しく頂きました。                          ・

 

酒の肴はやはり仏教の話しから、それに『焼き芋』の話でした。 かれは『正法眼蔵』を説くのですが、私にはさっぱり分か
りません。 随分前のことですが、一度書店でこの本を手に取ったことがあります。 でも余りに難解で私の手にはとてもお
えそうになく、すぐに書棚に戻したことを覚えています。 「まぁもう暫くワシに付き合ってくれ。 そうすれば解釈の糸口
が見つかってくるはずだ。」                                          ・

そんなところで仏教を離れ、続いて『焼き芋』の話に。 「『焼き芋』は一気に温度を上げてはいけない。」といいます。・
「アミラーゼが澱粉を糖化するには適度な温度と時間が必要だ。 70度を少なくとも10分間はキープしないといけない。
」 この話もなかなか難解でした。 彼の幅広い知識に舌を巻きながら今日の『黄昏亭』をお開きにしました。、    ・

ところで今日の『黄昏亭』は私からお願いしたものです。 前立腺癌の手術を前にして、「きっと暫くは酒が飲めなくなるだ
ろう。」と判断して、「その前に一度一緒に飲んで欲しい。」とお願いしたのでした。 こころよく引き受けていただき有難
うございました。                                               ・