10月 1日



滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。 全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。 滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。(詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください) 患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めて
ネット署名活動を行っています。 優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。                                           ・

下のURLをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。 趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所(お住まいの市町村のみでOKです。)、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。 個人情報は保護されます。 署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文部省です。 よろしくお願いします。                               ・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でchange.orgからメールが入るようですが、CMみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。 なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。  ・


『渋柿』収穫2回目

9月28日、『39堂農園』で渋柿収穫のお手伝いをしました。 14日に続く2回目の柿もぎでした。 今回は藪蚊の襲撃
に備えて虫よけ『スキンベープ・ミスト』というスプレーを準備しました。 この効果は絶大でした。 恐れ入ったのは蚊の
野郎ズボンの上からも狙ってきます。 露出部分に塗るだけではなく、ズボンやシャツの上からもスプレーする始末でした。


 

前回に収穫した柿はまだ青く小さかったのですが、あれから2週間、随分と立派に太っていました。 中には既に『熟柿』に
なったものもあって、お手伝いをしながら頂いたりしました。 これがまことに甘い。 『熟桃』『熟梨』『塾林檎』とは言
わず、唯一柿にだけ『熟柿』という熟語ができたのはきっとその甘さゆえだろうと思います。 私は柿が大好きです。 幾つ
か熟れかけたものを持ち帰って『熟柿』になるのを待っています。                         ・


収穫した渋柿はその場で51度の焼酎に浸しフリーザーバッグに1〜2個入れて密閉します。 こうしておけば大体1週間く
らいで美味しい『合わせ柿』になります。 「お前も収穫したんだからしっかり持って帰れ。」とご覧のように沢山持たせて
頂きました。 流石に1人でこれだけを食べきれませんから子供達やご近所にお裾分けしましょう。 1つアドバイスがあり
ました。 1週間ほど経ったら冷蔵庫に保存すると日持ちがするようです。                     ・

 

そして更に更に30個ほどを『干し柿』用に持ち帰りました。 台風が過ぎ去ったら『干し柿』を吊るそうと満を持して今日
皮を剥いてベランダに吊るしてやりました。 皮を剥くのは大変だろうとお思いかもしれません『ピーラー』を使うと極めて
簡単に剥けます。 1つ心配事があります。 まだ暖かいですから『カビ』がくる心配があります。 これから焼酎を買いに
行って一つづつ浸してやろうと思っています。                                  ・
 
 


『酔芙蓉』が咲きました

『菩薩様』が愛した『酔芙蓉』が咲きました。 今年は少し遅かったようです。 それに今年は何だか異変かなぁと思ってい
ます。 ここまで順調に育ってきて、蕾は一杯付くし葉だって立派に育ってきたのに、最近になって蕾が黄色く変色しバラバ
ラと落ち始めました。                                             ・

何ででしょうかね。 素人なりに考えられるのは、株が大きくなり過ぎてその割に鉢が小さい。 肥しのやり過ぎ(成長過程
が余りに貧弱だったので肥しをしっかりと与えた)。 夏が余りにも暑すぎ体力を消耗した。 『菩薩様』が何か機嫌を損ね
ている。 こんなところですかね。 全て当たっているかも知れませんが、この夏の暑さは確かに異常でしたから、その辺り
が真犯人だったかも知れません。                                        ・

 

『菩薩様』に見せてやった後で写真を撮りましたので載せておきます。 花が終わって葉も全部落ちたらしっかりと刈り込ん
で鉢も2回りくらい大き目のものに植え替えてやることにします。                         ・








































































9月25日


滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

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『39堂』のご主人からお招きがありました。

『39堂主人』は私がこの地に移り住んで初めてできた町内の友達です。 きっかけは私が町内会の役員を引き受けたことか
ら始まりました。 前任者と引継ぎでメール交換をしたのですが、署名欄に記載していた私のホームページのアドレスに気付
いた人がおられて、「我々の年代でホームページを作っている面白い奴がいる。」と評判になり、それがきっかけでこの人と
友達になったのでした。                                            ・

この人は物づくりが得意な人で、しかもかなりのめり込まれます。 また、前向きに様々なことにトライされています。 私
は物づくりは得意ではありませんが、ご覧のような人間ですから、そういうお互いの得意技や性格が共感を得たのかも知れま
せん。 穏やかなところもとてもいいです。 『何故かは知らねど、何となく気が合う』、そんな関係を育んでいます。 ・

その彼から「ワシはあんたと1杯飲んで話がしてみたい。」とお誘いがありました。 確かに『どことなく気が合う』間柄で
はあるけれども、お互いの人生の深いところまでは理解できていない訳で、様々話し合えばきっと関係はもっと深化して行く
ことでしょう。 有難いお誘いでした。                                     ・

彼の方から「先ずはワシの得意料理を食べてみて欲しい。」とお誘いがあり、本日お邪魔することになりました。 数ある得
意料理の中から彼が選んでくれたのは『39堂農園』で収穫したミニトマトで作ったソースをからめたスパゲッティーに烏賊
リングを添えた『39堂特製パスタ』でした。 しかも私の減塩生活を知ってくれていて、かなり塩分控えめの料理になって
いました。                                                  ・

こんな料理を頂きながら4時間余り話し込みました。 後でフィリピンの英語教師にそのことを話したら「まるでfemal
e(女性)のおしゃべりみたいだね。」と笑われました。 話の内容は多岐にわたりました。 禅に興味を持ち、道元の『正
法眼蔵』を読んでいること、仏教が日本人の精神生活にもたらしたもの、中国の躍進と分岐点、トランプの制裁がもたらす世
界経済への影響というような小難しい話がお酒の精であっちへ行ったりこっちへ来たり。 段々と酔ってきますからまともな
話だったりトンチンカンだったりしました。 でもとても楽しかったし、お蔭で彼の頭にあることはかなり理解できました。

   

お別れに当たって自作のトマトソースをいただきました。 どのように作るのか、まだそこまで詳しくは聞いていませんが、
湯剥きしたミニトマトとタマネギが材料のようです。 なかなかいいお味でした。 近いうちに塩分量なども聞いておきたい
と思います。 次回は渋柿の収穫に誘われています。 『合わせ柿』と『干し柿』を作ろうということになっています。 こ
れも楽しみなのですが、柿畑は山際の草むらの中、蚊が多いのには閉口します。                   ・


































9月23日


滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

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朴葵姫さんコンサート

音楽大学でトッププロギターリスト・朴葵姫さんのリサイタルがありました。 広島では初めてのリサイタルでした。 音楽
大学の小ホール『ザビエルホール』、とても音響効果のいい小じんまりしたホールで彼女の雑音のない抜群の音色を聴かせて
いただきました。 今までに広響とのギターコンチェルト(広島文化学園ホール)、岩国シンフォニアホールでのリサイタル
を聴かせていただきましたが、こと音響に関しては隔絶しているように感じました。 しかして彼女の卓越した演奏の神髄を
聴かせて頂くことができたのでした。                                      ・

まだまだクラシックギターの世界は狭いようです。 アコースティックギターで弾き語りだとかなりの人が入るようですが、
超一流の演奏家のリサイタルなのにチケットの売れ残りがあって驚かされました。 「勿体ないなぁ。」とは思いますが、そ
こは好みの世界ですから致し方ありません。 
しかも聴衆の顔ぶれは大体決まっているように見えます。 私の教室のメンバ
ーは大体揃っていました。                                           ・

私は孫にせかされて開場1時間半前にロビーに入りました。 もちろん1番バッターでした。 孫はプロのギターリストを目
指しているだけに入れ込みようが違います。 最前列で指使いが一番よく見える席を狙っていました。 スタッフのギター科
の大学生とも顔見知りで、開場前にはプログラムの折込のお手伝いなどもてきぱきとやっていました。         ・

朴さんにも顔を覚えて貰っていました。 演奏会後のサイン会が終わった後で「あら! お久しぶり。」と声をかけられてい
ました。 三原ポポロでの朴さんと村治奏一さんとのデュエット、岩国シンフォニアでのリサイタルともCDサイン会に参加
していましたし、岩国シンフォニアでは少しお話をしたあとでファンレターを手渡していました。 そんなことがあって顔を
覚えて貰っていたようでした。                                         ・

その孫が朴さんから直接指導を受ける幸運をえました。 孫は私達のギター教室では『プロフェッショナル育成コース』に所
属することになり、いよいよプロフェッショナルへの道を歩み出しましたが、おりしもトッププロから指導を受ける幸運を得
て、これはとてもいい動機づけになったことと思います。                             ・

さて朴さんの演奏曲ですが、ソルを始め著名作曲家の作品を5曲披露して下さいました。 また、後半にはやはりソルの曲を
私たちの先生とのアンサンブルで聴かせていただきました。 そして「重い曲が多かったので、アンコール曲としてこの曲を
お贈りします。」とタレガの超有名曲『アルハンブラの思い出を』披露されました。 観客席からは一斉にどよめきと拍手が
沸き起こりました。                                              ・




















































9月20日



滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

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ボランティアガイドが終わりました

今回のお客様はイスラエルのテルアビブからお出でになった4人家族、父52歳、母50歳と2人の息子さん(15歳、11
歳)でした。 ご希望は1日で広島、宮島の案内をということでした。 かなり厳しいスケジュールです。 でもやりかた次
第では手を抜いてそれなりに済ますこともできます。 しかしこの人達にとってはおそらく『一生に一度』の経験と思えば、
出来るだけのことはして差し上げたいと思うのです。                               ・

いつもお世話になっている『某店』の店主には、「高橋さん、ボランティアなんだからそこまでしなくても。」と言われたり
します。 「そこまでするんだったらそれに見合う対価を貰ってもいいんじゃないですか?」とも。 日本では『おもてなし
=無料』と考えがちですが、外国の方の感覚からすると少し違うようです。 そのためにお金を払って英語の勉強をする、自
分の時間を割いて提供する、こんなことを考えると「見合う料金を頂いてもいいのかな」と思ったりしますが、店主には「だ
からボランティアに価値があるんです。」と答えています。                            ・

とてもタイトなスケジュールでしたので今回は広島城はパスしました。 『縮景園』は通常1時間前後をかけるのですが、今
回は40分に短縮しました。 平和公園も『爆心地』→『原爆ドーム』→『平和の子の像』→『平和の灯』→『慰霊碑』に限
り、『原爆資料館』は僅か40分で見学を終えていただきました。 ただ、この人達は今夜も広島泊ですから、その点少し気
が楽なところもありました。 夕刻に広島を発たれる人達ですと、スケジュール管理は更に厳しくなります。      ・

宮島は『大鳥居』をサラッと見て頂いたあとで『厳島神社』『大聖院』と回りました。 一番気になっていて、そのために時
間調整をしてきたのに、すんでのところで『摩尼殿』が閉鎖になってしまいました。 とても残念でした。 「少し急いで欲
しい。」と思ったりするのですが、鹿と戯れたり、土産物を物色したり、『大鳥居』を背景に自撮りをしたり、突然トイレに
駆け込んだりと、どんどん想定外が起きて時間を費やしてしまいました。                      ・


   

『摩尼殿』の2階に上がれなくて残念だったと思うのは、緑深い自然の豊かさを十二分に味合わって頂けなかったと思うから
です。 『縮景園』でも『宮島』でもこの人達に一番深い印象を与えたのはこの緑深さだったろうと思います。 この人達の
住む地域はほゞ砂漠地帯ですから、きっとこうした景色に魅了されるのだと思います。 もし『摩尼殿』の2階に上がれたら
宮島の自然林の美しさを堪能して頂けただろうと、そのことをとても残念に思いました。               ・

最後になって子供たちが随分なついてきて、『大聖院』から桟橋までずっと話しながら歩きました。 小雨になることもなく
1日降り続きましたし、限られた時間の中ではありましたが、それでも十分にご満足いただけたと思っています。 「もう一
度じっくりと見たい。 その時には連絡する。」と言い残して去っていかれました。                 ・






























9月15日




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月命日、誕生会、花火見物

先ずは月命日から。 『菩薩様』が逝ったあと、毎月家族が集まって月命日をしています。 私を除いて皆さん夫々に仕事を
持っていますから必ず本来の『月命日』という訳にはいきません。 そこで大体は直近の日曜日ということにしていますが、
全員集合にならないこともままあります。 しかし、これは『菩薩様』を偲び感謝する日であると同時に、特に孫たちにとっ
ては神仏に手を合わせるいい機会ですから、いわば孫教育の意味合いで(勝手に思って)毎月集まってもらっています。 。

最初の内は私が導師を努め、讃仏偈をあげていましたが、最近では最年長の孫が『ご導師様』を努めてくれるようになりまし
た。 小さな孫も偈に合わせて『リン』を打ちたがって、タイミングがずれたり音が出なかったりしますが、そこは『ご導師
様』がうまく取り仕切ってくれています。 いいパターンができてきたなと思っています。              ・

続いて誕生会です。 月命日の日には都合がつけば(時間が取れれば)食事会、そうでなければ茶話会をすることにしていま
す。 またそれが誰かの誕生月であれば食事会を誕生会として、赤飯を蒸し鯛の塩焼きを準備してお祝をします。 この場合
赤飯や鯛の蒸し焼きは私が準備しますが、大抵は娘が他に何品か用意してくれます。 鯛の塩焼きは以前は私が焼いていまし
たが、ガスレンジを新しいものに変えてからはセンサーが勝手に働いて火力が落ちてしまいますから我が家では焼けなくなっ
てしまいました。 今ではやむなくデパートに注文しています。                          ・


 

また、誕生会の後は息子が準備してくれるケーキで更にお祝いを盛り上げます。 happy birthday to y
ouでお祝いをしたあとみんなで食後のスイーツを楽しみます。 今月はこの孫娘の12回目の誕生日、来年からは中学生に
なります。 分かりますでしょうか、右側に写真が貼ってありますが、これが彼女の七五三(3歳)の時の写真です。 今年
はギターコンクールで金賞も頂きましたし、随分と立派に成長しました。                      ・

 

花火大会は我が家の前の浜で行われました。 従って我が家のベランダはビール付きの一等席になりました。 大玉が上がる
と我が家の屋根まで包み込むように(少し大袈裟です)見えますが、そんな大玉は今回は精々数発でした。 でもその度に子
供たちは興奮して大はしゃぎをしておりました。                                 ・

ここで花火が上がるのは私の知る限りでは2回目です。 私たちがここに越してきたころ、もう30年近く前のことになりま
すが、まだバブルの余韻が残るころでしたので、大玉がボンボン上がったのを覚えています。 その時の印象が強すぎてや々
期待外れの部分もありましたが、まぁそれでも一夜を楽しませていただきました。                  ・
















































9月11日



滋賀医科大学『岡本メソッド』の継続のための署名にご協力ください

滋賀医科大学、前立腺癌小線源治療『岡本メッソド』が存続の危機にあります。 全国から完治を願って訪れる患者の希望の
火が消されようとしています。 滋賀医科大学泌尿器科で起こった医療事故を隠ぺいするため、その核心を知る岡本医師が滋
賀医科大学から排斥されようとしています。(詳しくはhttps://siga-kanjakai.syousengen.net/をご覧ください) 患者会
では『岡本メソッド』の継続を求めて
ネット署名活動を行っています。 優れた実績を残す『岡本メソッド』の存続にご協力
をよろしくお願いします。                                           ・

下のURLをクリックすると署名フォームとお願いの趣旨が表示されます。 趣旨にご理解とご賛同をいただき、署名フォー
ムにお名前、国籍、住所(お住まいの市町村のみでOKです。)、郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をク
リックしていただくと署名は完了です。 個人情報は保護されます。 署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚労省、文部省です。 よろしくお願いします。                               ・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でchange.orgからメールが入るようですが、CMみたいですから必要でなければ無視して頂
くか配信停止をしてください。 なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼する予定です。  ・


ミニトマトの話題

ベランダでミニトマトを育てていることはお話ししました。 暑くなる前に数個を収穫しましたが、気温が高くなってからは
『花は咲けども実はつかぬ』状態が続いていました。 『39堂主人』によると「気温が30度を超えるとトマトは受粉しな
い。」そうですが、これだけ花が咲くのに全く受粉しないということはないだろう、カリが足りないんじゃないかなどと疑っ
ていました。                                                 ・

ところが、少し涼しくなってチラホラと萼が膨らんでいるものを見るようになりましたので、『39堂主人』の説は正しかっ
たようです。 今支えにヘビがトグロを巻くようにグルグルと巻き付けながら育てていますが、脇芽が増えたりして少し混雑
してきました。 できるだけ立派なものを育てたいので少し脇芽や不要な葉を切り落としてすっきりさせたと思っています。

とそんなことを考えていたら孫から「トマト収穫しました。」とメールが入りました。 もう8月に入るころ10号鉢に植え
付けたミニトマトの苗(『39堂主人』が準備してくれました。)を持って行ってやりました。 そして「成長するにしたが
って支えにグルグルと巻き付けること、脇芽は切り取ること、朝夕に1リットルづつ水遣りをすること、肥し(持参してやり
ました)は2週間に1回スプーンに3杯づつ与えること。」とレクチャーしてやりました。 兄弟2人が楽しみに育ててきた
ようです。 そして今日「収穫しました。」と写真付きでメールを送ってきました。                 ・

 

おそらくこれから次々と収穫を楽しむことでしょう。 それとともに生きものを『育てる』ということについてその困難さも
経験してくれたことと思います。 「おめでとう。 頑張ったね。」と褒めてやりました。 来年も今年のノウハウが生かせ
るようにもう1度トライさせたいと思っています。 こちらもノウハウを蓄積しておかなければ。           ・























































9月 7日


先ずはお願いから

『岡本メッソド』継続についての署名をよろしくお願いします。 趣旨は9月5日の項を参考にしてください。 下のURLク
リックすると署名フォームが表示されます。(9月5日の項と同じURLです) お名前、国籍、住所(お住まいの市町村のみ
でOKです。) 郵便番号、メールアドレスを入力して『今すぐ賛同』をクリックしてください。 個人情報は保護されます。
署名の提出先は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知事、厚労省、文部省です。 よろしくお願いします。        ・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84

なお署名を登録した後でchange.orgからメールが入るようですが、コマーシャルみたいですから必要でなければ無視
して頂くか配信停止をしてください。 なお患者会ではこの活動が終了しだいメーリングリストの解除を依頼するようです。・


引き続きお読みください

滋賀医科大学『前立腺小線源治療』にまつわる問題点が以下のURLに更に要領よくまとめられています。 論点は滋賀医科大
学泌尿器科で起こった医療事故とその隠ぺいです。 そのために問題の核心を知る岡本医師が排斥されようとしています。 誠
実な医療より組織やプライドが大事・・・大きな問題です。 患者会では患者ファーストを強く滋賀医科大学に求めています。
上記署名への協力が何よりの力になります。 どうぞよろしくお願いします。                     ・

https://siga-kanjakai.syousengen.net/


広響定期

今日は広島交響楽団第383回定期演奏会でした。 生憎の雨でしたが「今日は聴き逃せない。」と思って出かけました。 そ
の雨ですが、地域的な集中豪雨で、広島市内でもザッときたり上がったりを繰り返しました。 その間コーヒーと楽典の教科書
を買って『お好み村』でお好み焼きを食べて、それから演奏会場に向かいましたが、私が歩いている間だけは何故か全く雨が落
ちませんでした。 更に終演後会場から西広島駅まで2キロ余りを歩いたのですが、この間にも傘はいりませんでした。 これ
は運がいいと思っていたら近くまで戻って、電停から我が家の間で降られてしまいました。               ・

さて定期演奏会の模様です。 いつか触れたようにこのところ訳が分からない音楽を演奏することが多い広響定期でしたが、今
日は大好きで何度もスコアを読み返したベートーベンの交響曲4番でしたので、「これは聴き逃せない。」と思った次第です。
ベートーベンの交響曲には癒される面もあるし、人生を深く考えさせられる面もあります。 「あゝ、今この空間にベートーベ
ンがいて、広響という才能を通じて私に語りかけている。」 そんな気持ちで聴き入っていました。 指揮者はイタリアのガエ
タノ・デスピノーサさん、若手の鬼才と評価されている方の指揮でした。                       ・

その他にはモーツアルト歌劇『ドン・ジョバンニ序曲』、これも聴き慣れている曲でした。 ピアノコンチェルトは同じくモー
ツアルトの『ピアノ協奏曲第9番ジュノーム』、ソリストは韓国出身の美人ピアニスト、キム・ヒョンジュンさんでした。 今
回は古典派の重鎮2人の楽曲でしたので、大いに満足して家路につきました。                     ・

さて次回は音楽監督下野竜也氏の指揮です。 この人は様々な曲を掘り起こしファンに楽しんで貰いたいとマイナーな曲を沢山
発掘してきます。 ご本人は聴衆へのサービスの積りでしょう。 その取り組み・努力には感謝します。 ただ、それらの曲が
聴衆に受け入れられているかというとかなり疑わしいところがあります。 次回は私的にはテリブルです。        ・


















































9月 5日


『岡本メソッド』継続につての署名のお願い


私が『前立腺癌』の患者であることはお話ししました。 そして熟慮のすえ私が選んだ治療は滋賀医科大学付属病院の『前立腺癌
小線源治療』『岡本メソッド』でした。 岡本医師が独自に開発した『岡本メソッド』は従来の内照射治療と比較しても格段に治
癒率が高い優れた治療で、今や全国から多くの前立腺癌患者が『岡本メッソド』に望みを託して来院しています。 先ほど先生か
ら同報メールを頂きましたが、台風のさ中にも3名の患者の治療を終えたそうです。                   ・

2005年に始まった『岡本メソッド』による治療は既に1000例に達し、高リスクの前立腺癌の摘出手術による5年非発生率
40〜50%を遥かに超える5年間非発生率96%超を達成されています。 これは私達高齢者の半数は罹患すると言われている
前立腺癌患者にとっては光明であり福音です。                                    ・

ところが滋賀医科大学は突然2019年をもって『岡本メソッド』による治療を中止すると通告しました。 これほど優れた成果
をあげている『岡本メソッド』を切り捨てるなど我々の常識では考えられません。 裏には同大学泌尿器科の小線源治療無経験医
師による『小線源治療』の強行による医療事故の隠ぺいが関わっていると言われています。                ・

『岡本メソッド』が中止されれば今までに既に治療を終えている患者、また私のようにこれから治療を受ける患者の経過観察の道
が閉ざされます。 また『岡本メソッド』を頼り治療を求める新しい患者の希望も断たれます。 そこで私たちは患者会を設立し
医療事故の責任を問う裁判を起こし、関係機関に『岡本メソッド』の継続を請願する署名(電子署名)にも取り組んでいます。・

私がここでお願いしたいことは、ご同輩には
『岡本メソッド』の継続の必要性にご理解を頂き、電子署名にご協力をお願いしたい
ということです。 前立腺癌はいまや国民病の1つといってもいいでしょう。 決して他人事ではないのです。 患者会では少な
くとも1万名の署名を目指しています。 どうぞご協力をよろしくお願いします。                    ・

以下のサイトを開くと左側に『趣意書』が表示されます。 私が説明した上記のことが更に詳しく解説してあります。 是非ご一
読くださり賛同の上サイト右側からご署名をいただければと思います。 なお、この請願は滋賀医科大学、滋賀医師会、滋賀県知
事、厚生労働省、文部省に提出されます。 提出に当たってはお名前、お住まいの地域、日付のみが表示され、プライバシーは保
護されます。                                                   ・

https://www.change.org/p/%E6%BB%8B%E8%B3%80%E5%8C%BB%E7%A7%91%E5%A4%A7%E5%AD%A6-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E4%BC%9A-%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%BA%81-%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81-%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E7%99%8C%E6%82%A3%E8%80%85%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B8%8C%E6%9C%9B-%E7%A0%A6%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%92%E6%B6%88%E3%81%95%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84





























































9月 2日


お知らせ(前立腺癌について)

元プロ野球選手、八田正さんがお亡くなりになったというニュースがありました。 81歳、死因は前立腺癌だったそうです。・
1955年に鳴門高から大映に入団、69年に阪急に移って71年に引退するまで右投げ左打ちの玄人好みのする内野手として活
躍された方だったそうです。                                            ・

「・・・だったそうです。」というのは、当時はセリーグの人気が絶大で、私の場合、中西や豊田、野村や張本といった大選手で
なければパリーグの選手には余り関心がありませんでした。 75年にカープが初優勝して日本シリーズを阪急と闘ってからある
程度関心を持ち始めましたが、その頃には八田さんは既に引退されていました。 さて前立腺癌のお話しです。       ・

最近前立腺癌でお亡くなりになった方の話をニュースや身近でもよく耳にします。 私も前立腺癌患者ですから余計そういう情報
に敏感になっていることもあるでしょうが、今では決して少ない病気ではありません。 特に高齢者の2人に1人が罹患する時代
になったともいわれています。 もし前立腺癌を宣告されたら・・・その時のためにご同輩には是非真剣に前立腺癌に向き合って
みて頂きたいと思っています。 そういう積りで癌患者であることを告白した上でこの項を書き始めました。        ・

癌を宣告されたらまず突き当たるのが治療方法の選択です。 癌の進行度(ステージ)によって、適用される治療方法にはどんな
ものがあるのか、それぞれにはどんなリスクがあるのか、予後はどうなのか、前立腺癌には治療の選択肢が多いですからきっと悩
まれることになるでしょう。 私もそうでした。                                   ・

私の場合は中リスク、悪性度は高いが前立腺内に止まる癌でした。 主治医からは「治療方法としては外科手術、放射線外照射が
適用になる。 放射線内照射は中リスク癌は対象外、ホルモン療法では根治はできない。」と説明を受けました。 その上で「人
生100年の時代、これからの長い人生を考えれば、早く切り取ってすっきりするのが一番だ。」と強く外科手術を勧められまし
た。                                                       ・

それから何日も何日も放射線治療と外科手術の間を行ったり来たりしました。 医師からは何度も「まだ決断できないのか。 早
く切り取ってすっきりしなさい。」となかば強要するように決断を催促されました。 一度は外科手術に傾きながら、予後、特に
尿漏れや性機能の喪失などを考えると他に何かよい治療法はないものかと悩みセカンドオピニオンを受けることにしました。 ・

セカンドオピニオンで分かったことは、手術をするならダビンチという確実性の高い最新の方法があること、最近では中リスクで
あっても放射線内照射が可能であること、その上で放射線専門医からも話を聞くチャンスをいただけました。 そういう情報を元
にネットや医学書、外国の文献などをかなり漁りました。 その結果、意外なことが分かりました。            ・

手術、外照射、内照射ともにPSA非発生率はほぼ同等であること、ダビンチといえども結局は施術者の技量によること、外科手
術では20〜30%の取り残しが避けられないことなどでした。 それとともに、内照射で独自の治療法を確立し、高リスクの前
立腺癌であっても外照射やホルモン療法を組み合わせて(トリモダティー)高い確率でPSA非発生率を達成している医師の存在
を知りました。 その瞬間「これだ!」と思いました。                                ・

すぐに紹介状を書いていただき、現在はその医師の元で術前検査を受けています。 手術の方法と日取りも決まっています。 私
の場合は内照射(小線源治療)単独の手術を受けます。 その医師は「最初の治療で100%の治療ができなければ根治は不可能
だ。」と言います。 そのために放射線技師と共同し、他の臓器に影響を与えないギリギリのところで癌巣を完全に放射線で包み
込みます。 今では滋賀県内だけでなく全国から、中には外国からも先生の治療を求めて大勢の患者が押しかけています。  ・

近日前立腺癌に関するラジオ放送があります。 その放送に主治医の滋賀医科大学特任教授の岡本医師も出演します。 結局は最
終的に治療方法を決めるのはご本人です。 私はこの治療(岡本メソッド)を最適だと信じて手術を受けますが、これをあなたに
強く勧める積りはありません。 しかし情報はとても大切です。 もし前立腺癌にかかってしまったら、後悔のないように情報を
集め最適の治療法を選んでください。 その1つとして次のように情報提供をします。 参考にしてください。       ・

岡本医師からのメッセージを転載します。                                      ・

ラジオNIKKEIコンテンツとして9月6日から4週連続で『前立腺癌と診断されたら』が放送されます。 スケジュールや担
当医師は下記URLを参考にしてください。 なお放送後このページに当日放送分のスライドやスタジオの様子が紹介されます。

http://www.radionikkei.jp/zenritsusen/

【注】ラジオNIKKEIは短波放送です。 今回放送のラジオNIKKEI第1の周波数は3.925MHz、6.055MH
   z、9.595MHZの3波で同時放送されています。                             ・


時間がなかったものですから取り急ぎここまで書きました。 ご同輩には是非参考にしていただければ幸いです。 実はそれ以外
にも知って頂きたいこと、お願いしたいことがあります。 滋賀医科大学ではいま岡本医師の排斥が画策されています。 『出る
釘は打たれる。』、医学界ということころは小難しいところです。 更には『医療事故』の隠ぺいも関わっています。 被害を受
けた患者の救済と岡本医師の治療の継続を求めて患者会が結成され、今裁判が起こされています。             ・

岡本医師の治療を受けた多くの患者、これから治療を受けようとしている私のような患者にとっては岡本医師のアフターケアの道
が断たれることになり、ゆゆしき問題です。 また新しい患者には『岡本メソッド』の道が断たれます。 こうした問題を含めて
ゆくゆくはこのページに1項を設けてもう少し詳しくお願いなりをしていきたいと思います。               ・





































































8月29日


ボランティア・ガイドが終わりました

7月9日以来のガイドでした。 当時からすれば多少気温は下がったとはいえ、今日も随分と暑い一日でした。 今回のお客様は
何故か前回に引き続きスペインの首都マドリードから。 そうですね、何歳くらいの人達でしょう、外国の方の、特に女性の年齢
はなかなか想像が付きにくい。 30歳台前半と30歳台半ばと思しき女性の2人連れでした。              ・

お2人は早朝に京都を発って、夕方には京都に戻られます。 この間に広島と宮島を案内して欲しいという依頼でした。 何だか
京都の付け足しのように見えないこともないですが、最近はこのパターンが結構多いです。 実は案内する者にとっては、このパ
ターンが一番草臥れます。 来られる方は広島と宮島の位置関係・時間関係をご存知ないまま気軽に依頼をしてこられるのですが
限られた時間の中でいつも綱渡りになってしまいます。                                ・

というのも、お出でになる方にとってはほゞ一生に一度の経験になりますから、限られた時間の中でできるだけ多くの場所をでき
るだけ感動的にお見せしたいと思いますから。 今回は広島城をスキップすることにしました。 移動時間を節約するため外観の
見学もパスしました。 縮景園では東半分を集中的にご案内し、西半分は軽く流しました。                ・

平和公園は通常は相生橋から入ります。 そうすると元安川、本川に挟まれた平和公園の全体像がはっきりします。 しかし今回
は爆心地と原爆ドームを見て頂いたあと元安橋を渡っていきなり原爆の子の像に入りました。 従って平和の時計塔、平和の鐘、
原爆供養塔はスキップ、平和の灯、原爆死没者慰霊碑に向かいました。 川越しに原爆ドームを見て頂きたかったのですが、これ
も諦めて頂くことにしました。                                           ・

原爆資料館では1945年8月6日、午前8時15分以前の広島中心部のパネルと被爆直後のパノラマ写真、原爆投下前後の大型
CGディスプレーを見て頂いた後は、核兵器の危険性説明パネルは10分間ご自身で、そして1階の被爆者遺品を15分程度で。
申し訳ないですが、これがギリギリでした。 そしてお好み村で食事をして頂いてタクシーで広島駅に戻りました。 この間スケ
ジュールとの差異は殆どなかったと思います。 食事の後でお二人がトイレにお立ちになった時間ももどかしく感じました。 ・

 

宮島までは電車もフェリーも予定通り。 そして商店街を通って大鳥居から厳島神社に向かいました。 原爆資料館の展示には相
当にショックをお受けになったようですが、こういういい景色に出会うと女性本能丸出しで、大鳥居を背景に長い髪を風になびか
せたり、あちらのアングルこちらのアングルと忙しく自撮りを楽しんでおられました。                  ・

厳島神社でもしかりでした。 神社入り口ではいつものようにお浄めをしていただき、本殿前ではお賽銭を上げていただいて、神
道流のお祈りも一通り経験していただきました。 ここがメインですから少し時間にゆとりを見ていましたから暫くはあなた任せ
にしておきました。 「大鳥居の真下に行こう。」と焦るのを「まだまだ潮が高い。」と制して多宝塔経由で大聖院に向かいまし
た。 森の中というのはスペインではなかなか見られない景色だそうですから山裾を辿って山門に向かいました。      ・

大聖院の見せ場としては五百羅漢像、戒壇巡り、摩尼殿二階からの絶景を準備しています。 今回もその通りにご案内しました。
中でも五百羅漢像に興味をお持ちで様々な質問がありました。 例えば『羅漢』とは何だ?というような。 でもこの解説は少々
厄介です。 オーストラリアからやってきた宗教教師にはすんなり理解して頂けましたが、『悟り』という言葉、enlight
enmentはどうしても理解できなかったようでした。 ついでに言えば、sutraという言葉も彼女たちの辞書にはなかっ
たようで、「イスラム教のコーランのようなものだ。」と説明して理解して貰ったりしました。              ・

そして今がベスト、丁度大干潮のタイミングで大願寺方面から大鳥居下にご案内しました。 ここでも暫く自撮りを楽しんでいた
だき、五重塔まで登っていただいた後で15分間限定でショッピングを楽しんで頂いて宮島口駅にお見送りしました。 今回はこ
んな少々忙しいご案内でした。 年齢やお二人の関係には深入りをしませんでしたが、お一人は旅行狂で今までに45か国を旅し
てきたと言っていました。 「旅費が大変でしょう?」と水を向けると、「ある人は子育てに金を使う。 私は旅行に金を使う、
その違いよ。」と笑っていました。 で、お二人とも独身だそうでした。                        ・

 


最近のボランティア・ガイド事情

さて、最近のボランティア・ガイド事情です。 現在あと3件の依頼を受けています。 次回は9月20日にイスラエルから4人
家族がお見えになります。 時間的にも今回と同じタイトなスケジュールになります。 次々回は10月21日にオーストラリア
から60歳前後のご夫婦がお見えになります。 こちらは宮島だけのご案内で、弥山登山(ケーブルカーを使います)を希望して
います。 他には歴史民族資料館や多宝塔、もみじ谷なども希望していますので少し勉強をしておかなければと思っています。・
そしてもう一つ、10月31日、11月1日の2日間の予定でシンガポールからやはり60歳前後のご夫婦がお見えになります。
こちらは今スケジュールを調整中です。                                       ・











































8月19日


ギターコンクール・孫は金賞

日帰りで下関まで行ってきました。 新幹線で新下関まで、ローカル線に乗り換えて下関まで、今回は『ジパング』が使えず(お
盆の期間は対象外)普通運賃で行くことになりました。 確かにお盆の帰省客が無茶苦茶多く、夕方の広島駅はものすごい混雑で
した。 まぁJRさんもこんな時期に割り引きとはいかないでしょう。                         ・

それで下関行の目的ですが、孫のギターコンクールの応援でした。 毎年この時期に『山口ギターコンクール』が開催されます。
孫は小学生部門の小学5・6年生部門に出演しました。 一昨年、孫が3・4年生部門に出演した時には小学生部門にも多くの参
加者がありましたが、今回は彼女の部門は4人の戦いになりました。                          ・

結果は金賞受賞となりました。 一昨年の山口、昨年の大阪でのコンクールではいずれも銀賞でしたので、本人もとても喜んでい
ましたね。 私も嬉しかったです。 審査員のコメントには「小さなミスはありましたが・・・」と書いてありましたが、私には
完璧だったように聞こえました。 流石は審査員だなぁと思いましたが、淀みなく演奏を続けてミスをミスとも感じさせなかった
孫の演奏も大したものだと感心ました。                                       ・

 

演奏曲はR、S,デ・ラ・マーサの『サパテアード』でした。 『サパテアード』はスペイン・アンダルシア地方の舞曲でフラメ
ンコとともに演奏される楽曲だそうです。 とてもテンポが早く、表現力が要求される楽曲のように思いました。 当然のことで
すが、演奏会場でビデオ撮影をすることはできませんからインターネットで同じ曲を探してリンクしておきました。 こんな曲で
す。 興味のある方はお聴きになってみてください。                                 ・

https://www.youtube.com/watch?v=c7gQrX2C_6s


















































































8月11日


今日は特別休息日

毎週土曜日は私が勝手に決めた休息日です。 ことの発端は体重の増加、65kgを越えて、「これはイカン!と思いました。・
丁度3カ月前の事です。 そしてなまった身体に鞭打ち、減量作戦に乗り出しました。 週に4〜5日は1000歩以上のウオー
キング。 間食は決して口にしない。 毎日飲んでいたアルコールも控え、週1回に制限する。 アルコールに関しては決して断
酒ではなくて、週1回に控えこれを人生の楽しみとする。 以前にもお話ししたことです。 そして今日は土曜日、何かちょっと
した『つまみ』を準備し、久しぶりの休息日を楽しむ。 休息日とはこんなことでした。 ギターコンサートも終わりましたし。

そこでマーケットに出掛け、『小いわし』があったらお刺身にしたいと思っていました。 でもお目当ての『小いわし』はなし、
かわりに小鯵のお刺身にすることにしました。 実はキラキラ光る30cm近い鯵もいたのですが、そこはそれ貧乏性ですからチ
ンケな小鯵で我慢することにしました。 小さくスライスし、茗荷、生姜、大葉を微塵にして鯵のスライスにまぶす『菩薩流』で
す。                                                       ・

 

鯵の味はもう一つだったですかね。 他に冷ややっこ、自作の胸肉の塩麹漬けを準備し、錫製のタンブラーで、25度の焼酎を2
00cc、少々多過ぎとは思いますが、まぁいいでしょう。 ところでその(体重のことです)結果ですが、かなり減りました。
3カ月後の目標2kg減ののところ、3kg減、ついに61kg台に入りました。 暫くは62kg台、61kg台をもつれあう
でしょうが、何とか3kg減は維持したいところです。 腹回りが驚く程スリムになりました。              ・

次の3カ月の目標ですが、更に2kg減、そこで現状維持に入りたいと思います。 理想体重より少し多めですが、やり過ぎると
体力低下を招く恐れがあります。 その辺りがいいところではないかとな思っています。 現状体力低下は全く感じていません(
むしろ体重が減った分、腰への負担が減ったような)が、喉、二の腕辺りにたるみが見えます。 そこは細胞の活性化に委ねまし
ょう。                                                      ・

トマト入りカレー

今日のお昼はトマト入りのカレーライスにしました。 『39堂主人』からいただいたトマトは『サンマルツアーノ』、ナス型の
変わったトマトですが、煮込み料理に使うと旨いのだそうです。 『イノシン酸』との相性が非常にいいらしいです。 彼はイカ
とミックスしたと言っていました。 なかなか研究熱心です。                             ・

私はこれを使ってカレーにトライしたという訳です。 といっても特別のことはありません。 いつものように器に豚肉、ジャガ
イモ、タマネギ、ニンジンを入れ、カレールーを半分、カレーパウダーを加えて150ccくらいの水でかき混ぜ、最後にトマト
を刻み込んで軽くラップし電子レンジ700Wで5分、これで出来上がりです。                     ・

   

一味加わったような気がします。 これはこれで美味しかったのですが、目指すところは減塩を減塩と感じさせない味の完成なの
で、その面では物足りなさを感じました。 まだまだだなぁ。 
                            ・

























































8月10日


ギターコンサートが終わりました


コンサートと私がいうには少しおこがましいかも。 今日は私たちのギター教室の発表会でした。 それでも出演するとなると大
いに緊張します。 そのコンサートが終わって、やっと解放されリラックスしているところです。 出来はどうであれ、取り敢え
ず終わった、その解放感は悪くないものです。 もっとも前回のような大失態がなければの話しなのですが。        ・

会場は広島市東区民文化センターの小ホール、収容人員150名足らずのホールに20名ほどの聴衆、それでもステージに上がる
と妙にテンションが上がります。 こちらは高いステージのスポットライトの中、薄暗い客席からはひしひしと射るような視線を
感じます。 数少ないとはいえその場に居合わせた全員からこのように注目を浴びるというのはなかなかないことですから。 し
かして緊張の深淵に引きずり込まれていくのでした。                                 ・

あれは何なんでしょうね。 「これは教室の発表会なんだから巧拙に関わらず努力の成果を見せればいい。」と思いながら、やは
りどこかで「いいところを見せたい。 うまく弾きたい。」と思うんでしょうかね。 失敗してはいけないという気持ちが却って
緊張を高め、腕には力が入り、指の動きもぎごちなくなります。 そして連鎖的に失敗を繰り返すことになります。 最悪のプロ
セスです。                                                    ・

今回は『禁じられた遊び』と、映画『ひまわり』の主題曲を演奏しました。 練習で『禁じられた遊び』を初めて披露したとき、
先生から「次の演奏会でこの曲を演奏してください。 これは教室の生徒としての義務です。」と命じられて久しぶりに出演する
ことにしました。 その積りで練習していたところ、コンサートの直前になって、「1曲では演奏時間が短いので、この『ひまわ
り』も一緒に演奏して下さい。」と言われました。 いきなりです。                          ・

一応練習していたとはいえ、『その積り』の曲とは力の入れようが違います。 それから急ごしらえになってしまって、何とか感
情表現のところまではこぎ着けたのですが、更に「左指から目を離せ!」と指導されて困惑しました。 本番ではどうだったでし
ょうか、ところどころ目が離せたかどうか。 自己評価としては、『まぁ可もなく不可もなし』ってところでしょうか。 実力の
70〜80%は出せたんじゃないかと思っています。 次回レッスンでの師匠の評価は如何に?              ・

9月から教室のシステムが変わるようです。 個人レッスンではなくて、レベルごとの合同練習になるのだそうです。 システム
がまだよく分かりませんが、4つのグループに分けて音楽理論、アンサンブル、マスタークラス形式レッスンが月2回というよう
に聞きました。 4グループは初級コース、中級コース、上級コース、それにプロフェッショナル育成コースです。 私は初級コ
ースに入り基礎的なテクニックを習得することになります。 メンバーも大体想像できます。               ・

プロフェッショナル育成コースは限定3名のクラスで、孫はこのクラスに所属します。 他にどういうメンバーが加わるのかは全
く分かりません。 ということで、6年前に同時に始めた私達ですが、いまやこんなに大きな差がついてしまいました。 やはり
最新コンピューターの性能は凄いってことでしょうかね。                               ・


















































8月 3日


ウエルカム・コンサート

7月31日、エリザベト音楽大学で『日中交流ウエルカム・コンサート』がありました。 孫も広島代表として参加しましたので
聴きにいってきました。 やってきたのは中国重慶市にある『麒麟ギター音楽院』の子供達、広島からはエリザベト音楽大学でギ
ターを専攻する日中の学生たちと孫、特別出演として飛田勇治さん(広響コントラバス奏者)、佐古季暢子さん(マンドリン奏者
)、上垣内寿光さん(ギター奏者)の異色の三重奏(トリオ・ツブケスタ)でした。                   ・

29日頃からキャンプに入ったようですが、孫はこの日の演奏会では『麒麟ギター音楽院』の選りすぐり5名とモーツァルトの『
アイネクライネナハトムジーク第1楽章、第3楽章』を合奏した後、ソロでR.サンス.デラマーサの『サパデアート』、それか
ら『麒麟音楽院』の秀才とアンサンブルで菅野よう子の『花は咲く』を演奏しました。                  ・

子供の成長には目を見張るものがあります。 こうして演奏会があるたびにその成長に驚かされます。 しかも落ち着き払って動
じる様子もありませんでした。 出来栄えは・・・『上垣内ギター教室』の仲間たちが来ていましたが、「もう手の届かない雲の
上の存在になりましたね。」という言葉に集約されているように思いました。 キャンプは8月4日まで続くようです。   ・

どうしたことかミニトマト

『39堂主人』から頂いた『シシリアン・ルージュ』を育てていることはお話ししました。 ベランダの東南角で順調に育ってき
て、1番目、2番目の玉は赤く熟れています。 3番目にも実が付いて今大きく育ち、少し赤身がかってきました。 ところが4
番目以降花は咲けども実が付かぬ。 8番目の花房まで咲きましたが、ミステリーのごとくどの花房にも実が付いてきません。・

 

「これはカリが足りないのではなかろうか?」と考えてホームセンターへ行ったついでに肥しを物色してみました。 が・・・待
てよ! ここは取り敢えず『39堂主人』に意見を求めようと戻りに立ち寄ってみました。 彼曰く、「トマトは気温が30度を
超えると受粉しないんだ。 気温が下がるまでしっかりと蔓を育てておけ。」と言います。 彼の農園でもこの暑さで殆ど実が付
いていないのだそうです。 なるほど、そういうこともあるのか。                           ・

続いて育てている中玉トマトにも花は付いていますが、やはり実は付かないのでしょう。 何しろ室内ですら連日32度くらいで
すからベランダたるやまるでトロピカル? 何れにしても少し涼しくなってどのような様子を示すか? それまでは蔓の勢いをそ
がないように大切に育てておくことにします。 それにしてもこの暑さにも拘わらずいまだ病気が来ないこともミステリーの1つ
です。                                                      ・

ギターコンサート迫る


教室のギターコンサートが近づいてきました。 8月10日、東区民文化センター小ホール、15時開演です。 私はきっとトッ
プバッターでしょう。 『未熟な順』ということになれば私以外にはありますまい。 久し振りのコンサートですが、今回は『禁
じられた遊び』と映画『ひまわり』のテーマミュージックを演奏します。 2曲合わせて3分くらいでしょうか、あっというまに
終わります。                                                   ・

先月の月命日に孫がやってきて、譜面台にある『禁じられた遊び』の楽譜を見て、「まだこんな曲を弾いとるん。」と言って笑い
ました。 そうなんです、10年も練習しているのに私のスキルはまだこんな程度です。 まぁこういわれるのも無理はありませ
ん。 孫は小学校1年生でこの曲を演奏し私達の度肝を抜きましたから。 加えて仲間は『バッハ』なんかをガンガン弾いてきま
す。 これで失敗でもしたら立場はありません。                                   ・