9月 4日
    
    
    
    9月 4日 恥じ入るようなことで
    
    急遽田舎に帰ってきました。 世の中にはままあることでもありましょうが、我が一族にとって何とも恥じ入るようなこ
    とで、次回のボランティアガイドが迫っているにも関わらず憂いを払しょくするため田舎まで往復せざるを得ませんでし
    た。 詳しくはお話しできませんが、まことに持って情けないことでした。                   ・
    
    その憂いがもたらす睡眠不足のため、今日の往復は本当に堪えました。 冷静になって考えれば、「よくぞ無事にかえれ
    たなぁ。」という実感です。 SSで仮眠を取ったり、甘いものを口に入れたりしながら凌ぎましたが、フッ!と記憶が
    消えたことが1度ならずありました。 こうして無事に我が家にたどり着いてみると、やはり『菩薩様』が「まだ早い!
    」と守ってくれたのではないかと思います。                                 ・
    
    昨日に続き、今朝も『酔芙蓉』が咲いていました。 「この蕾はまだまだだなぁ。」と思っていた一輪が秋めいた陽光に
    揺れていました。 これは『酔芙蓉』が大好きだった『菩薩様』の、「無事に帰ってきてね」という私に対する『励まし
    』だったのかも知れません。                                        ・
    
    
    墓参
    
    「寂しがっておられるよ。 不義理をしちゃあいけんよ。」 あの夢以来、「今度田舎に帰ったら『あの人』のお墓参り
    をしなければ」と考え続けてきました。 今回の帰郷は『憂慮』の解消でしたので、とても心のゆとりはありませんでし
    たが、それでも少し時間を作って念願の墓参を済ませてきました。 これで随分気持ちが楽になりました。     ・
    
    
    9月 3日 初一輪
    
    思わせぶりな一輪でしたが、今朝ベランダの片隅で咲いていました。 今年の『初一輪』でした。 『菩薩様』はご覧に
    なってお帰りになったのか、それとも待ちきれずにお諦めになったのか、どうなんでしょうね。 また何かサインがある
    かも知れません。 本当にお好きでしたからねぇ。 たった1日ではかなく消えていくこの花の色の変化を女の恋心に見
    立てて愛でていました。                                          ・
    
    長く一緒に暮らして、「色恋には縁の薄い人だ」と思っていましたが、意外な側面を見ました。 燃えるような情熱で私
    を愛してくれていたのだったら真に冥利につきます。 今日は朝から写真立てをベランダに出して、『酔芙蓉』の色の変
    化を丸1日楽しんで貰いました。 さて皆様にも『菩薩様』とご一緒にこの色の変化を楽しんで頂ければと思います。・
    
    
    
    
    左から8時前、12時過ぎ、 午後5時ごろです。 『菩薩様』は、『無垢な乙女』が『恥じらい』を覚え、やがて『赤
    く染まって』落ちていくと捉えていました。 皆さんにはどのように見えますでしょうか?            ・
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
      9月 1日〜2日
      
      
      
      イタリアンガイ
      
      イタリアからお越しになったお友達グループをご案内しました。 羨ましいくらい仲の良いお二人でした。 またお二人
      ともとても気さくですぐに打ち解けましたが、ちょっと言葉が通じにくいところもありました。 また、今回のご案内を
      通じて、今までにないいいアイディアをいくつかゲットしました。 次回からはご案内の幅が広がり、スケジューリング
      がフレキシブルになると思います。 そんなことを『ボランティア・ガイド』の項に掲載しました。        ・
      
      
      
      