7月 2日



『黄昏亭』にMr.Texanをお招きしました

前回Mr.Texanを『黄昏亭』にお招きしたとき、「次回は私が『メキシカン料理』を作ってやろう。」と言ってい
ました。 そして先日NOVAレッスンでその話が具体化しました。 もし、雨が降ったらハイキングは取りやめ、その
代わりに『メキシカンライス』と『タコス』を作ることになりました。                     ・

「何を準備すればいい?」と聞いたら、食材は準備するから「お前はメキシカンビールを準備してくれ」といいます。・
従って今回は座って出来上がるのを待つだけ、気楽なご招待になりました。 テキサスはメキシコと国境を接しています
ので、彼にとって『メキシカン料理』は自国料理、お手の物ということでしょう。                ・

大きなバッグに食材を詰め込んでやってきた彼は、台所に入るなり「ビールを出して!」といいます。 ハハァ! 料理
にビールを使うのかと思って冷蔵庫から1本取り出すと、『ライム』を八割にし始めました。 そしてギュッ!と搾って
1片をビール瓶に詰め込み、やおらそいつを飲み始めました。                         ・

それからの手順は私の頭には殆ど入っていません。 彼は「テキトー」といいながらどんどん作っていきます。 こんな
具合です。                                                ・

 

かなり作り慣れていると見えて手際はなかなかよろしい。 お米を油で炒め、『にんにく』『玉ねぎ』『トマト』に『ク
ミン』『コンソメ』『ペッパー』など様々な香辛料を加えて、香味野菜やアボカドとともに『タコスの皮』にくるんで『
タコス』の完成、更にもう1品『チリビーンズ』を完成させました。                      ・


まぁ、相当にスパイシーな料理でしたが、これもなかなかいいものです。 特にこれからのシーズンには食欲増進に持っ
て来いの料理でしょう。 『ライム入り』の『メキシカンビール』によく合います。 ただ、これを自分で作るとなると
ちょっと自信がありません。                                        ・

会話も弾みました。 ネイティブと存分に話せるまたとない機会ですからかなり積極的にいきます。 先日の新幹線内で
の焼身自殺、中国高官ファミリーのカナダへの移住、アメリカと日本の年金、ギリシャの経済危機の行方、なんて難しそ
うな話題を吹っ掛けながら長く話し込み、9時前になって地御前電停にお送りしました。             ・

さて、次回『黄昏亭』の開店は6日です。 『腰の助け人』(ニックネームは思案中)がお出でになります。 まだ思案
中ですが、食が細いとなると『ソーメン』に『ゆでなす』、それに何かもう1品というのもいいかも知れないと考え始め
ています。 まぁ、全て食材次第というところでもありますね。                        ・

































6月30日


今日のお客様

気になりながら長く閉店状態だった『黄昏亭』を久しぶりに開店しました。 今日のお客様は『茅渟夢想氏』ご夫妻でし
た。 おもてなしの様子は『黄昏亭』の項をご覧ください。                          ・

『黄昏亭』は、これから少し忙しくなります。 7月2日にはMr.Texanがやってきます。 ただ、私はメキシカ
ンビールを準備するだけで、『メキシカンライス』と『タコス』は彼が作ってくれます。 ベランダで育てた香辛料も持
参してくれるそうで、前もって「辛い料理は大丈夫か」と問い合わせがありました。 大抵のものなら大丈夫ですが、ク
レージーなものだったらどうしよう。                                    ・

6日には『腰の恩人』が見えます。 今までは月1〜2回のペースでアルパーク近辺でコーヒーを飲んできましたが、今
回初めて『黄昏亭』にお招きします。 「あまり多くは食べられないぞ」と話していましたので、どうしようか。 もし
コノシロがあったら酢〆があっさりしていいと思います。 もしなかったら『皮酢』はどうかなあ。 そんなことを考え
ています。 お寿司を作るかどうか。                                    ・

9日には『若い友達』がやってきます。 『ゆでなす』と『餡かけ』を評価していただきましょう。 『ちらし寿司』が
続きましたので、今回は『炊き込みご飯』にしようと思っています。 この人は海老が苦手なので『干し海老』などは使
えません。 代わりに『干しホタテ』『干しイカ』なんかを使ってみようと思っています。            ・

これで今月の開店予定はおしまいなのですが、『Mr.Kenya』のその後の動向が気になっています。 「カトマン
ズの大地震があって、現地の友達のことが気になって落着けない。」と言っていましたがどうなったか、そろそろ様子を
うかがってみようかなと思っているところです。                               ・


一文を追加

『終楽章を生きる』に一文を掲載しました。 ご覧になってください。                     ・



















































6月28日



こんな料理を作ってみました

料理本でふと見つけたこんな料理を作ってみました。 料理本には『ゆでなす』とありました。 『なす』が旬ですから
ねぇ。 それで目に留まりました。 美味しそうだったし、捻りもなく比較的簡単にできそうなのが何よりよかった。・

 

先ずは『タレ』を作ります。 醤油、サラダオイル、降しにんにく、露生姜、うまみ調味料・・・露生姜は分かるとして
『うまみ調味料』とは一体どんなもの? よく分からないので『顆粒出汁の素』で代用しました。 『タレ』はこれらの
材料を混ぜるだけ。 だから簡単なのです。                                 ・

ナスは『虎むき』と書いてあります。 こんなところでいいのかなあ。 ヘタを取って『虎むき』にし4つ割りにし、薄
い塩水で柔らかくなるまで茹でます。 茹でるうちに鮮やかな『ナス色』が褪せていくのが難かなぁ。 茹であがったら
水気を切り、熱いうちに『タレ』を掛けます。                                ・

鶏のモモ肉は一口大にスライスし、片栗粉をまぶして同じく薄い塩水で茹でます。 これも茹であがったら水気を切って
『タレ』を注ぎます。 後は器に盛ってお好みにトッピングします。 今回は『茗荷』を使いましたが、『針ねぎ』でも
いいし、『針生姜』、『梅干し』なんかもいけそうな気がします。                       ・

食後感ですが、私としては『タレ』が今1つのように思いました。 サラダ油+ゴマ油で香味を効かせるとか、唐辛子を
入れて一煮立ちさせてピリッとくるところがあってもいいのではないかと思います。 それと『ナス』は電子レンジであ
る程度柔らかくした後、さっと湯を潜らすとどうなるかと考えています。 また明日作ってみます。        ・

















































6月25日



最後のレッスン

今日英語のレッスンを2コース受けました。 そしてこれがNOVAでの最後のレッスンになりした。 思えば長い旅路
でした。 ほとんど初心者状態から始まりましたので、今になって思えば「よくここまで来たなぁ」という実感です。・
一番苦しかったのは、今のレベルの1つ前、『レベル7』に上がってからの5年間でした。 それまではとんとん拍子に
進んできたのに、このレベルになってからは本当に長いあいだ停滞し、成長が全く実感できませんでした。 「よくぞ投
げ出さなかったものだなぁ」と思います。                                  ・

しかし、思えばその間にポタポタと落ちる滴が器に溜まっていくように、私の内側に僅かづつの積み重ねができていたの
でしょう、2年前にMr.Texanの『特別講義』を受けてから一気に花開いた感じがします。 彼を講師に選んだの
は、彼の英語が一番聞き取りにくかったこと、従って彼の英語が聞き取れるようになれば或は苦手なリスニングを克服で
きるのではないかと考えたからでした。                                   ・

それに彼の教育に熱意を感じてもいました。 なかなか手厳しかったです。 だいたい週に2回(1回2時間)の講義を
受けたのですが、そのたびにテーマが与えられました。 テーマはインターネットから彼が指定し、次回にそれに基づき
ディスカッションするという形をとりました。 たとえばアラモの戦いとヒューストン将軍、キング牧師と人種差別、中
国のシャドーバンキングの構造、といったようなかなり難解で長文のものでした。                ・

従って次のレッスンまでに読み下すのがまず大変でした。 そしてそれに関して自分の見解をまとめておきます。 レッ
スンでは辞書を使わせません。 ともかく自分の知っている言葉で何とか説明し尽すというレッスンの繰り返しでした。
最初の1か月は進歩が実感できず、スタッフにもそのことを告げていたのですが、彼は「ダイジョウブ」と全く意に介し
ていませんでした。 こんなレッスンを通じて、結果的にまだまだ不十分ながら、何とかコミュニケーションがとれると
ころまで導いていただきました。                                      ・

これからは自学自習になります。 インターネットを使ってリスニングとシャドーイングに取り組み、更にスキルアップ
を目指したいと思います。 問題は一人で頑張り通せるかどうか、生来の怠け者ですからねえ。 幸いなことにNOVA
を離れてもMr.Texanとの交流は続きます。 7月の初めには近場で登山、天候によっては我が家で『メキシカン
ライス』と『タコス』を作ってくれます。 何といってもネイティブとの日常的な会話が一番の助けになります。  ・































6月24日


お疲れさま『赤いゴミ箱』


ご存知のように、ギターは身体の3点で支持して演奏します。 3点とは左腿と左手、それに胸です。 そのために、左
腿を高く上げてギターのくびれの部分を支えます。 そのための道具が『足台』です。 私がギターを習い始めた頃には
このスタイルでやっていました。 これだとピアノ椅子が使い勝手がよかったので娘が使っていた古いものを利用してい
ました。                                                 ・

ところが、いつの頃からか「自然な姿勢で演奏する方がいい」ということになり、『足台』の代わりに『ギターサポート
』を使うようになりました。 吸盤でギターの側面に支えを取り付けます。 これを使うと椅子にごく自然に座っても『
ギターサポート』自体が持っている傾きによって『足台』を使ったときと同じようにギターに適度な傾きを作ることがで
きます。                                                 ・

ところが困ったことが1つできました。 『ギターサポート』を使うスタイルは椅子の高さを選ぶのです。 私には今ま
でのピアノ椅子では高過ぎました。 もちろん市販の専用椅子をチェックしたり、代用品を探したりしていましたが、あ
る時我が家で使っていた『ゴミ箱』がちょうどいい高さだと気が付いたのです。 それ以降この『ゴミ箱』の上に板を敷
いて椅子代わりに使ってきました。                                     ・

難は安定感がないことです。 下手は下手なりに演奏に合わせて体を動かしたりもしますが、その度にお尻の下から『ゴ
ミ箱』が抜けてしまうのではないかと不安になっていました。 事実、今までに2度ほどこの『ゴミ箱』から転げ落ちて
しまいました。 年寄は転ぶと危ないですからねぇ。 そんなことがあって少し真面目に探していたところ楽器店でかな
りいい『ギターチェアー』を見付けました。 高さの調整ができるもので、試してみたところ高さといい、安定感と言い
値段的にも満足できるものでした。                                     ・

   

折も折、先日の『誕生パーティー』で「お父さん、何か欲しいものがある?」と子供たちが聞きます。 「それならギタ
ーチェアーを」とお願いし、『父の日プレゼント』として頂くことにしました。 ということで『赤いゴミ箱』さん長い
間お疲れ様でした。 また息子や娘たちには感謝しています。 これで『若い友達』にも、「ま〜だ『ゴミ箱』を使って
いるんですか!」と言われなくてすみます。 更に、これで少しでも上達できればこれは申し分ありません。    ・





























































6月22日


ギターの発表会が終わりました

もうお昼を大きくまわっているというのに、まだ『二日酔い』の中にいます。 昨夜、『ギターの発表会』の後で仲間た
ちと打ち上げに繰り出しました。 発表会が終わった解放感と、久しぶりに顔を合わせた仲間たちとの交流が楽しくてつ
いつい飲み過ぎてしまいました。                                      ・

 

それで発表会はどうだったかというと、今回も失敗をしてしまいました。 ソロは1か所指が回らず、一瞬止まってしま
いましたし、孫とのアンサンブルは伴奏からメロディーに移るところでやり直しになってしまいました。 前夜に孫から
「発表会でジイジと共演するのがとても嬉しいので、力を合わせていい曲にしましょう。」とメッセージを貰っていたの
に、孫には悪いことをしてしまいました。                                  ・

   

結局まだまだ練習が足りなかったということでしょう。 それに暗譜が完全にできていれば防げるミスだったかも知れま
せん。 いつまでもこんな反省をしていては・・・「もうこうなったら退路を断つ以外にない」とあることを決断しまし
た。 大きな買い物になるなぁ。                                      ・


孫に大感謝

とはいえ、巧拙は兎も角としてこうして孫と一緒に舞台に立つことができました。 誰でもおいそれと経験できることで
はありませんから、孫にはとても感謝しています。 一生のいい記念になりました。 孫の成長を見守りながら、また機
会があったらと念じています。                                       ・


































     



6月14日


『終楽章を生きる』に追加しました

久しぶりに会社時代の友達と話しました。 彼も私と同じように深い悲しみを経て、いま新たな人生を歩もうとしている
ように感じました。 近いうちに彼に会ってみようと思います。 そしてお互いの心が通じ合えば・・・それがこのタイ
トルの趣旨ということでもあるでしょう。                                  ・




































6月 9日


コノシロを頂きました

お隣からコノシロを頂きました。 しかも1ダースをはるかに超えるほど。 申し訳なさそうに「食べてです?」と言わ
れます。 「もちろん頂きます。 大好きですよ。」 毛嫌いなんてとんでもない。 美味しい魚です。 それにしても
・・・さてこのドッサリをどのように捌くか。 取り敢えず今夜は2尾を酢〆にして、2尾を酢焼きで食べよう。 トッ
ピングは『生姜おろし』がよかろう。 確か瓶に活けた生姜が冷蔵庫にあったはず?               ・

3枚におろし先ずは酢〆を造ります。 米酢に昆布の端切れ(菩薩様の友達が頃合いを見計らっては調達してくれる)を
振って漬け込みます。 アラや骨ももちろん無駄にはしません。 小さくして一緒に漬けこめばいい出汁になります。・
こうして約30分、身はまだまだピンク色ですが、このくらいが美味しい。 お醤油に『生姜おろし』を溶いていただき
ます。                                                  ・

素焼きはお腹を開くだけ。 もちろん鰓は取ります。 最近のガスレンジはなかなか使い勝手がよろしい。 鯛のように
厚味があるものはうまくいきませんが、鯵やサンマ、コノシロなんかはとても上手く焼けます。 しかもタイマー付きで
時間が来れば自動的に消火してくれるのでまず失敗ということはありません。 上下とも弱火にして約6分を目安にして
います。 いい色目に焼けました。                                     ・

お腹の辺りには小骨が沢山ありますが、こんなものは全く気にしません。 『生姜おろし』とお醤油でバリバリと食べま
す。 コノシロの小骨を敬遠するようではとても魚好きとは言えません。 こうして焼酎の湯割りを傾けます。 際限が
ないですね。 それにしてもコノシロとはいえ4尾はちょっと腹に堪えました。                 ・

翌日は『このしろ寿司』にチャレンジしてみました。 酢飯に酢〆をトッピングするお馴染みの押し寿司ではなくて、酢
〆のコノシロを混ぜた『ちらし寿司』です。 酢飯はお米1カップに30ccの寿司酢を混ぜて作ります。 これに3ミ
リ程度にスライスしたコノシロ、生姜・茗荷・大葉の千切り、薄くスライスしたキュウリの塩もみを加えて混ぜ合わせれ
ば完成です。                                               ・

 

それから1尾をお刺身に、1尾をまたまた素焼きにして、いずれも『生姜おろし』とお醤油で頂きました。 お刺身もな
かなかよろしい。 しかし『コノシロ寿司』はまあ失敗でした。 引き上げた酢〆をすぐにスライスし混ぜたものですか
らお米がべたつきました。 そのため食感がいま一つでした。 しっかりと水気を切ること、それに混ぜてしまうのでは
なくトッピングくらいでよかったと思います。                                ・

それともう一つ、『うまみ』がなかったのがいけません。 思い付くのは先日教わった『シラス』ですね。 次回は『シ
ラス』を混ぜてみようと思います。 冷凍庫の中で『三枚おろし』がたくさん泳いでいますので、週末辺りに再度トライ
してみましょうか。                                            ・











































6月 5日


弥山・『ジム友』『若い女性』

『登山・サイクリング』の項に先日(5月31日)の弥山登山の様子を掲載しました。 今回は『ジム友』それと『大元
公園』で出会った若い女性と同行しました。 登山の様子は6月1日の『ブログ』でも紹介しています。      ・


同期会

6月3日、以前勤めていた会社の『同期会』に出席しました。 会の名前は『38(さんぱち)会』、昭和38年入社に
因んでいます。 元々は『さんぱち』に因んで「3月8日に集まろう」という約束になっていましたが、「3月は寒い」
という我が儘者がいて、西暦に読み替えて今回から6月3日(1963年)に変わりました。           ・

前回は10数名の参加がありましたが、今回はたった5人だけの淋しい集まりになりました。 日にちを固定するとウィ
ークデーに当たることもある訳で、まだ仕事を持っている人には集まりにくいという事情もあるでしょう。 また、遠く
から参加する人の為に開始時間を早めたことも影響したようでした。                      ・

5人とはいえ、久しぶりに懐かしい顔に出会えるのは嬉しいことです。 馴染みの『お好み焼き屋』さんに座って近況を
報告しあったり、入社当時の『やんちゃ』な時代を振り返ったりしました。 亡くなった人もいます。 最近亡くなった
人、早世した人、そういう人の思い出話にもなり往時を偲びました。                      ・

それからみんなが連れだって夜の街に繰り出しました。 二次会で流川界隈を俳諧するのは本当に久しぶりでした。 中
には店に入るなり眠り込んでしまった人もいましたし、他の客とカープの最近の戦いぶりについて激論を交わす人もいま
した。 そんなこんなで、午前様ではありませんでしたが洋服も着替えないまま翌朝を迎えてしまいました。    ・
















































































6月 1日


今日は私の誕生日

今日は私の71回目の誕生日です。 この1年、どんな1年だったか。 恥を恐れず納得の『終楽章』を生きてきたか。
そんなことを、古稀を機に作り始めた写真3枚で綴るイベント日記をめくりながら振り返っています。       ・

健康に生きる努力はしてきたか・・・まぁ○かなぁ。 このところジムをご無沙汰しています。 ボランティアガイドや
ギターの発表会が迫ると脚が遠のきます。 でも山に登り近隣を歩いてそれなりに身体を動かし、体重管理にも努めてき
ました。 食事もほぼ毎日3食を自炊し、栄養バランスと減塩に努めてきました。 まぁ、アルコールはこんな私へのご
褒美としておきましょう。 結果としてこの1年、持病は別にしてお医者様のお世話になることは一度もありませんでし
た。                                                   ・

友達は大切にしてきたか・・・まぁ○かなぁ。 煩わしくならないように、疎遠にならないように、時に『黄昏亭』にお
招きして食事をしながら楽しく語らう、そんな関係を築いてきました。 私が友達であることに『メリット』はあるだろ
うか? そんなことも考えます。 一番難しいところでもあるでしょう。 そういう友達の期待に応えられる人間であり
たいというのが価値ある『終楽章』を生きる目的でもあります。                        ・

知的な『終楽章』を生きる努力はしてきたか・・・△かなぁ。 ボランティアガイドを通じて英語力アップに努力はして
きましたが、まだまだ道半ばの感は否めません。 まだまだ『何がなんでもやりきるんだ』という根性みたいなものが足
りません。 「もっとやれるはずだ」、そう自らに言い聞かせてはいますが、意志が弱いところを露呈しています。 ボ
ランティアガイドはこの1年で4回、少しづつですがご案内も軌道に乗りつつあります。 ギターも1つの山を越えよう
としてます。 一方世の中の動きに疎くなりつつあるマイナス面も見えています。。               ・

同じ悲しみを抱えながら生きるご同輩と心を通わせてきたか・・・△かなぁ。 折に触れて私の今の姿を包み隠さずご紹
介してきました。 皆さんがどのように受け止めて下さったか、評価はそこにかかっているともいえます。 難しいとこ
ろです。 ご同輩の悲しみに寄り添えることができたか、う〜ん、この辺りも難しい。 まだまだ発信すべきことは沢山
あったように思います。                                          ・

こんなことを考えながら今日という1日を過ごしました。 さて来年は、といってもこれ以上特別なことはありません。
『価値ある終楽章』を生きる、このことを念頭に1日1日を大切に生きる、そんな1年にしたいと思っています。  ・


運転免許証の更新

今日『運転免許センター』に運転免許証の更新にいきました。 『高齢者講習』を受けていましたので『講習』はなく、
受け付けを始めて僅か20分で新しい免許証を手にしました。 新免許証の有効期間は平成31年7月1日までです。・

少し曖昧ですが、更新期限を迎える日が70歳の人は新免許証の有効期間は5年、71歳の人は4年、72歳以降は3年
(いずれも現在がゴールド免許であれば)だったと思います。 私は、今年の7月1日は71歳ですから、新免許は有効
期間4年のゴールド免許ということになります。 そして次回更新以降はたとえ無事故無違反でも有効期間は3年になり
ます。                                                  ・

更新手数料の支払いに合わせて交通安全協会への加入を勧められますが、見ていると入る人は殆どいませんね。 「交通
安全協会に加入していただけますか」と聞かれて「はい」と答えた人は隣の席で年間500円の会費を支払います。 こ
のお金は例えば小学生のランドセルの黄色いカバーの配布などに活用されますが、「はい」と答える人は非常に少ないで
す。 私は免許証の有効期間が4年ですから2000円を会費として支払いました。 この程度のお金が少しでも交通安
全に生かされるならば協力したら・・・と思うのですが、如何でしょうか。                   ・


一日早い誕生パーティーと弥山登山

昨夜子供・孫達全員が集まって一日早い誕生パーティーを開いてくれました。 忙しい中、時間を割いてくれたようで、
今回は居酒屋が会場でした。 まぁ無理はないでしょう。 仕事があり、小さい子供を抱えていては、なかなか手料理と
もいかないと思います。                                          ・

その連絡を受けたのが4時30分、「6時から予約したのでよろしく」といいます。 「無理、無理、いま山の中だよ」
どんなに急いでも6時半にはなるなぁ」と言っておいて、急いで下りました。                  ・

昨日は『ジム友』と弥山登山でした。 前々からの約束が延び延びになっていましたが、久しぶりに二人のスケジュール
が合って昨日登ることになりました。 「どうでしょう、大元コースを登りませんか? 静かで、自然豊かな原生林の雰
囲気が味わえますよ。」というと、即座に同意していただいて、大元公園から登り始めました。          ・

『大元公園』で若い女性に出会いました。 前になったり後ろになったりしながら登っていきます。 どうやら私たちを
頼りに登ってくるように見えましたので声をすると、「初めて登ります。 ご一緒してくださいますか?」とおっしゃい
ます。 「それじゃぁ駒ヶ林に立ち寄って、それから弥山までご案内しましょう。」と同行することになりました。 ・

登山の様子は後日『登山・サイクリング』の項にアップします。 ところで奇遇というか、この女性の誕生日が6月1日
で私と同じでした。 それで随分打ち解けて様々話しながら下りました。 お話しの内容がとても知的で、感じのいい女
性でした。 下って厳島神社裏でお別れし、私は娘たちが待っている居酒屋に急行しました。 といっても、一旦我が家
に立ち寄りシャワーで汗を流しましたけれど。                                ・

 

外食は久しぶりでした。 そして家族と一緒に楽しい時間を過ごしたのですが、後になって「みんなでお祝いさせていた
だけることに感謝します。」とメールを貰いました。 『祝うことも、祝われることも幸せであればこそ』だろうと思い
ます。 まぁ、いい『終楽章』を送らせてもらっています。 有難いことです。                 ・


















































5月29日


『ささえ会』

『ささえ会』の昼食会に行ってきました。 『ささえ会』というのは民生委員児童委員協議会が主催する65歳以上の独
居老人の、いってみれば慰安・気晴らし会のようなものらしいです。 実は何回かご案内をいただきながら、今回が初参
加で詳しいことは殆ど知りませんでした。                                  ・

今回の出席者は70人(廿日市市地御前地区全体)で、過去最高だということでした。 参加者は男性が10%強で、や
はり女性が圧倒的に元気がいいようです。 隣に座った男性は93歳で「わしが最高齢じゃろうて」と言っていました。
「80歳台も中盤になると動けんようになって、来るものは少のうなる。 若さの秘訣はな、毎日新聞を読んで書き写し
たり、計算したりして頭を使うことじゃ。 医者もわしの記憶力には驚いとる。」などなど、しっかりと教育をして頂き
ました。                                                 ・

お昼は『ちらし寿司』『おひたし』『根菜の煮物』『鶏のから揚げ』『マカロニと蟹かま、キュウリのマヨネーズ和え』
で、結構なボリュームでした。 お汁に至るまですべてボランティアの手作りで、流石は主婦集団、老人向けに薄味では
ありましたが、なかなかのお味に仕上がっていました。 『ちらし寿司』には『ちりめん』が入っていて、これは私とし
ても初体験でした。 そこで向かいに座ったボランティアの女性(彼女も独居老人らしい)に尋ねてみました。 ちりめ
んはお湯に浸し、合わせ酢に放して味を吸い込ませるのだそうです。 なるほど「これは頂きです。」       ・

そのあとでボランティアによるアトラクションがありました。 歌、踊り、紙芝居などが披露され、食事も含めて1時間
半で終了となりました。 さて次回は・・・行くか行かないか、「取り合えず1度は参加してみないことには決められな
い」という思いで参加しましたが、ウ〜ン! どうなりますかね。 「気取りが抜けない人間は受け入れがたい」と敬遠
されているかも知れませんしね。                                      ・


電気ケトル

今日『電気ケトル』を買いました。 といっても『電気ケトル』の性能やデザインの話しをしようというのではありませ
ん。 実は昨年の暮れまで某社の『電気ケトル』を使っていましたが、スイッチの部分が壊れてしまい「まだ保証期間だ
」と思って電気店に持ち込んだのです。 ところが、「5000円以下の商品には保証がついていません」と突っぱねら
れてしまいました。                                            ・

「それならこれだぁ」と思い暫く薬缶を使っていたのです。 ところが薬缶をガスレンジにかけてギターの練習をしてい
る間にすっかり空焚きになってしまったことがこのところ2回ほど続きました。 レンジを新しいものに取り換えていま
したのでセンサーが働いて事なきをえましたが、そのためのセンサー付きとはいいながら考えてみれば恐ろしいことでし
た。 何だか「注意力が散漫になってきているのではないか」と内心不安になって、早速『電気ケトル』を買いに走った
という訳です。 これなら少なくとも空焚きということはないでしょう。                    ・

話しは変わりますが、年齢とともに注意力や判断力・敏捷性が鈍くなる、そのことを実感したことがあります。 先日運
転免許証更新前の『高齢者講習』を受けてきました。 実車以外にシミュレーターを使って判断力や敏捷性を確かめるテ
ストがあるのですが、やはりそれらの衰えは否めませんでした。 「これは一層慎重にいかなければ」と肝に銘じた次第
です。                                                  ・

高齢者講習には70歳になった人ばかりではなく、70歳を超えて更新の時期を迎えた人がやってきます。 従って今回
のグループには私よりかなり年上の人も沢山いました。 こういう人と同じ車に乗ってコースを走るのですが、結構怖い
です。 信じられないくらい怖い。 周りを見ていなかったり、妙にアクセルを踏み込んだり、方向指示が遅れたり、一
旦停車を見落としたり、思わず手を握り締めるようなシーンが続きます。 これが一般道だったら、「ちょっと一緒には
乗れんなぁ」と思いました。 しかもそれを認識していないということであれば尚のことです。          ・

これはもちろん我が身のことでもあるでしょう。 「まだまだ私は大丈夫、若い者には負けんさ」なんて強がってはいけ
ない、「謙虚に慎重に」、そんなことを教えられた講習でした。                        ・


『初合わせ』

昨日音楽大学へ行って孫と『初合わせ』をしました。 なかなかうまくいきませんね。 まだまだ自分のパートを弾くの
が精一杯で相手の音を聞くゆとりがありません。 孫も同じことだったように思います。 『放課後の音楽室』、中盤に
入ってから伴奏が複雑になり、うまく弦が押さえられなかったり、伴奏から旋律に移るところでタイミングが合わなかっ
たりしています。                                             ・

「大丈夫! あと3回も練習すればなんとかなります。」と先生は言われるのですが、そう上手くいくものかどうか。・
次の合わせは来月の11日です。 それまでに今回課題となったところを集中的に練習して臨みたいと思います。 少し
希望の光が見えればいいのですが。 発表会はそのちょうど10日後です。 本当に大丈夫かなぁ。        ・

ついでにタンゴのこと。 3連符が続く中に装飾符が入るところでいまだに躓いています。 先のレッスンで「テンポを
落とし、確実に弾く練習」を指示されました。 こうしてシナップスに正しい弾き方を記憶させるのだそうです。 兎も
角やってみるしかありますまいね。 こんなことで苦しい戦いが続いています。                 ・























































5月25日


volunteer guide』に追加しました

『volunteer guide』にオーストラリアからのお客様のご案内の様子を追加しました。 ご覧になってく
ださい。 宮島のご案内には、ご存知ない方が多い珍しいことも含まれていると思われますので少し詳述してみました。

次回のご案内は7月28日・29日にイギリスからのお客様を受けています。 YORKという街からご夫婦とniec
eがお見えになることになっていて、既に情報交換を始めています。 少女が日本の文化にいたく興味を持たれていて、
日本語の勉強を始めるほどの熱の入れようだそうです。 だとすると、こちらもそれに見合うだけの知識を仕込んでおか
なければいけません。 またまたハードな時間を過ごすことになりそうです。                  ・


多忙を極めています

このところかなり忙しい毎日を送っています。 『黄昏亭』にお招きする予定の方が3名いらっしゃるのですが、今月は
とても無理です。 今日は束の間の休養ですが、明日は『ホルター心電計』のセット、高齢者運転講習、27日は『ホル
ター心電計』取り外し、ギターレッスン、28日は音楽大学で孫とアンサンブルの初合わせ、29日は初参加ですが独居
老人の食事会、30日は家内の月命日、そして31日は孫のお守りと続きます。                 ・

山行の約束もその日延ばしにしていて申し訳なく思っているところです。 またMr.Texanからもハイキングか食
事会をせかされています。 もっとも次回の食事会は彼がメキシカン料理を造ってくれるそうですから、まあ食材の心配
くらいですかね。 高齢者運転講習が終わったら免許更新もしなければいけませんし、車検も迫っています。 それに来
月に入るとすぐに同期会が計画されています。                                ・

しかもギターの発表会がどんどん迫ってきています。 なのにいまだにタンゴのリズムが掴めないし、全体を通してのリ
ズムも速かったり遅かったりで安定しません。 もう『メトロノーム』を見るのも嫌になっています。 こんな状況だと
精神的にも休まりません。 夜のお酒が増え、いきおい下腹の辺りが成長を始めています。 最悪です。      ・


















































































5月19日


funny story


これは情けないというか、間が抜けているというか、まあ仕方がないというか、そんなお話しです。 18日と19日に
オーストラリアからお出でになったお客様をご案内しました。 ご案内に備えて2か月も前からメールのやり取りをして
きました。 そして相手方の希望を聞いたうえで2日間のスケジュールを作り、大筋で納得していただいていました。・

そのメールには「息子は金髪で背が高い。 私はshortでブラウンヘア」と紹介してありました。 どうしてそう思
ったのか、そこが間の抜けたところなのでしょうが、その間、私はすっかりこの方を男性だと思い込んでいました。 ・

ところが前日になって京都の伏見稲荷から送られてきた写真には
『背の低いブラウンヘアの老紳士』は写っていませんで
した。 ?? その写真には背が高く金髪で目がきれいな青年と、婦人の姿がありました。 その時になって初めて気が
付いたのです。 「Rebeccaという名の人は女性なんだ!」 ちょっと狼狽えましたね。 いや、安堵したと言っ
た方がいいかもしれません。                                        ・

初対面のとき一番気がかりなことは、「どんな人だろう」ということもさることながら、「うまく出会えるだろうか」と
いう心配です。 すべてはそこから始まります。 落ち合うときお互いの顔が分かっていれば安心ですから、私は前もっ
て顔写真と電話番号を送っておくのですが、相手方からは出発日以降何の連絡もなく、やっと来広の前日になってこのよ
うな連絡がありました。                                          ・

もしこの写真が送られてこなかったら・・・私は宮島口駅でひたすら老紳士と青年の二人連れを待つことになったでしょ
う。 運よく私の写真を見ていてうまく見つけ出してくれればいいのですが、もしそうでなかったらすれ違いという悲惨
なことになってしまったかも知れません。                                  ・

念のため、すぐにMr.Texanにメールをして尋ねたところ、「Rebeccaはgirl’s nameだよ」と
戻ってきました。 これで一応確信は持てたのですが、それにしても私たち日本人にとって、外国の方の名前から性別を
判断するのはなかなか難しいものです。 前回ご案内したフランスからのお客様は、Martineさんといいましたが
Mr.Texanでさえ「たぶんmale」といったのに実はfemaleでした。 広響のチェロ首席奏者もMart
ineさんですが、こちらは男性です。 本当に訳が分からない。 まあ、「性別には注意しなさい」ということを一つ
勉強させていただいたと思っておきましょう。                                ・


いずれにしても事なきをえたという『funny story』でした。 ご案内の様子は後日『volunteer・
guide』に掲載します。 まだまだ面白い話がありますが、それはどうぞそちらの方で。           ・


2日間のガイドを終えて、いま私は解放感に浸っています。 食事の後もウィスキーを傾けながらパソコンの前に座って
いるところです。 まあ、「今日くらいは破目外しを許して頂きたいなあ」と自分自身に語りかけながら。     ・








































5月 8日


『霊火堂』行を追加しました

5月4日に『霊火堂』まで登り、霊火を眺めながら暫く『菩薩様』と話してきました。 その様子を『登山・サイクリン
グ』の項に追加しましたのでご覧になってください。                             ・


筍・食い尽くしました

3週連続で頂いた膨大な量の筍でしたが、喰いも喰ったり、今日ですべてを喰いつくしました。 今年最後の料理は『筍
の甘辛ソテー』とネーミングしましょう。 筍は縦に薄くスライスしオリーブオイルで焼きます。 十分に焼けたところ
で酒、砂糖、醤油で味付けし、最後にカツオを振って出来上がりです。 これって何に合いそうですか? ピンポン!・

 


『黄昏亭』に追加しました

『食通の従兄』にお出でいただき料理の手ほどきを受けました。 その様子を『黄昏亭』に追加しています。    ・


















































前々から『ジム友』から「久しぶりに弥山に登ってみたい」と同行を依頼されていました。 ところが、私のボランティアガイドがあったり、ギターのレッスンがあったり、何とか暇を見つけると『ジム友』の都合が悪いというすれ違いが続いて延び延びになっていました。 今朝になって私のスケジュールが突然飛びましたので、「70歳最後の1日、弥山に登って『菩薩様』に合ってこよう」と思ったのでした。

「こんなに急では申し訳ないが・・・」と思いつつ『ジム友』に連絡してみると、「いくよ!」と二つ返事。 急遽一緒に登ることになりました。 随分遅かったですが、11時に宮島口フェリー乗り場で待ち合わせ、簡単な食料を仕入れてフェリーに乗ります。 「どうでしょう、大元コースを登りませんか? 静かで、自然豊かで原生林の雰囲気が味わえますよ。」というと、即座に同意、町屋通りから厳島神社裏を抜けて大元公園に向かいました。

大元公園に入ると若い女性が案内板を眺めていました。 「登りますか?」と声を掛けると、「えぇ!」と頷き、中腹まで前になったり後ろになったりしながら登っていきました。 私は『ジム友』が気になり、「ペースはいいですか?」「しんどくなったら遠慮なく言ってください。」と声をかけては後ろを振り向きます。 脚がもつれる様子があると休憩をとって水を飲んで頂きました。 

15町まで登ったところで再び女性に追いつきました。 「凄く綺麗な水色の鳥を見ました。」と興奮気味に話してくれました。 そこで暫く休んでお話を伺いました。 東京から単身赴任でこちらに来て会社の研修を受けているのだそうです。 「折角宮島に来たので是非頂上まで登ってみたい」と思ってここまで来たようでした。 「それならご案内しましょうか。 峠まで登ったら『絶景ポイント』で一休みして『駒ヶ林』に登りましょう。 ここは知る人ぞ知る『絶景ポイントですよ。」と話すと、「是非お願いします。」と同行することになりました。

暫く『駒ヶ林』からの絶景を眺めて頂き、いよいよ『弥山』に向かいました。 ところが下りにかかって『ジム友』が膝に異変を訴え始めました。 「登りは大丈夫じゃが、下りは堪える。」といいます。 「全体重を膝に掛けないでください。 高い石段は身体を斜めにして、ゆっくりと足をついてください。 膝は開き気味にして体重を脇にそらしてください。」とアドバイスしながら下り、『仁王門』に至って再び登り始めます。 

『霊火堂』ではお二人に茶釜のお湯を汲んで元気を付けて頂きました。 それから頂上に至って『パノラマビュー』を堪能して頂きました。 お二人ともこの美しさに感嘆の声をあげておられました。 展望台に座り、食事を採りながら下りのことを話し合いました。 『ジム友』はとても歩けそうにないので、獅子岩まで下ってロープウェーで下りて頂くことにし、私は女性を『博奕尾コース』にご案内することにしました。 まぁ信頼できると見たのでしょう、『絶景が楽しめます』とお話しすると喜んで同行して下さいました。

そして『包が浦』別れに来た時娘からの電話を受けました。 それから少しスピードを上げましたが、彼女は若い、平然とついてきます。 





からまる1年、ボランティアガイドが終わりました。 ただ宮島にお泊りになる